韓国旅行｜【キム・スヒョン】入隊・限韓令も止められない’不動’の韓流スター♪

韓流の中心地、’中国’で韓国スターたちの人気が、なお熱いです。韓流の人気を超えて大陸でも愛される韓国スターたちには誰がいるでしょうか?

彼らが大陸で喜ばれるようになったきっかけは何だったのでしょうか？大陸が選択した彼ら。大韓民国のスターを探します。

軍入隊も限韓令(韓流制限令)も防ぐことができない不動の人気スター。

中国ドラマ・映画出演がなくても中国女性たちの心を揺るがした俳優キム・スヒョンを置いてどう’韓流’を論じることができるでしょう？

キム・スヒョンは2007年MBCシットコム「キムチチーズスマイル」でデビューして、着々とキャリアを積んできました。

そんな中、2009年の冬SBSドラマ「クリスマスに雪は降るの?」でチャ・カンジンの子役として出演して、国内の視聴者たちに強い印象を残しました。

2010年SBS「ジャイアント」では、パク・サンミンの子供役として安定的な演技力を披露した彼は、視聴者はもちろん、業界関係者にも強烈な印象を残しました。

以後、2011年に放送したKBS2「ドリームハイ」でドラマ初主演を勝ち取って、一気に同年代のライジング・スターの隊列の先頭に立つことになります。

2012年に放送されたMBCドラマ「太陽を抱く月」は国内に’キム・スヒョン・シンドローム’を起こした作品。

キム・スヒョンは今作で初の時代劇に挑戦、視聴率40%が超える国民ドラマに引き出しました。

初の時代劇であるにも関わらず、驚くほどの掌握力を見せてくれたキム・スヒョンは国内を超えて海外でも少しずつ反応を得始めました。

2013年に放送されたSBSドラマ「星から来たあなた」はキム・スヒョンの人気を頂点に達することとなりました。

404年前地球に落ちた宇宙人の純粋男ト・ミンジュンは韓国はもちろん、中華圏を魅了させ、「星から来たあなたシンドローム」を起こします。

中国で正式放送できなかったドラマであるにもかかわらず、中国動画サイトでリアルタイムに翻訳されて大きな人気を集めました。

中国動画サイトのクリック件数で40億ビューを突破、爆発的な人気を証明しました。

キム・スヒョンが所属するKEYEASTの関係者はアジア経済に、「「星から来たあなた」によってキム・スヒョンの中華圏のファンが彼の作品を考えながら、いわゆる逆走行を開始し始めました。」

「「星から来たあなた」で人気を集めたとき、中国では「太陽を抱く月」と映画「泥棒たち」が公開されて、人気を続けることができました。」と説明しました。

中国でキム・スヒョンの人気はまさに’歴代級’でした。

バラエティプログラム、CF、ファンミーティングなどに至るまで中国は’キム・スヒョンの誘致’に熱を上げました。

その中で一番破格的な提案を出したのは、中国最高人気バラエティ番組である「最強大脳(SUPER BRAIN) 」でした。

江蘇放送局は、キム・スヒョンに”地球人たちがあなたを望んでいる”という内容の招待状を送ってきたり、キム・スヒョンのスケジュールを配慮して専用機を提供するなど、破格的な出演条件を提示し、渉外を要請して話題を集めたりもしました。

また、キム・スヒョンを主人公にしたモバイルゲームと携帯電話も発売され、注目を集めました。

キム・スヒョンをモデルにしたスター育成や恋愛シミュレーションソーシャルモバイルゲームである’キム・スヒョンスター学院’が中国全域に発売され、熱烈な反応を引き出しました。

中国のゲームエンジンの70%を占める’ココス2DXエンジン’の開発会社であり、累積ダウンロード10億件(1~3シリーズ総合)以上、1日の使用者1億人以上の中国国民モバイルゲーム’フィッシングジョイ(捕魚達人)’を作った会社チュコンと共同で制作したこのゲームは、企画段階から、韓流コンテンツ領域拡大に対する期待感を高めたプロジェクトで業界の集中的な関心を受けたりもしました。

韓国の俳優たちが’現地化’を選択、中国のドラマや映画に出演し、ファンの心をとらえたのに対して、キム・スヒョンはひたすら韓国の作品だけで内外のファンを魅了しました。

では、中国のファンは、キム・スヒョンのどんな姿に魅了されたのでしょうか?

KEYEASTの関係者は「中国のファンは「星から来たあなた」の中ト・ミンジュンの姿に大きな愛情を感じるようです。」

「表向きには冷たいけれど、心は温かいキャラクター、現実にはない完璧な姿を好むようです。」

「ちょうど「星から来たあなた」に続いて「太陽を抱く月」、「泥棒たち」でも似たようなキャラクターを演技、中国の方たちが嗜好するイメージとキャラクターを続けることができたようです。」と説明しました。

中国ファンの「キム・スヒョン愛」は、軍入隊と限韓令も阻止することができませんでした。

中国最大のポータルサイトのBaiduがSNSAEVOスター勢力チャートで不動の1位を占め、依然として’現在進行形’な人気を実感することができました。

KEYEASTの関係者は、このような中国ファンの愛に感謝の挨拶を伝え、「キム・スヒョンは現在、誠実に軍服務中です。」

「元気に過ごしています。」と近況のニュースを伝えました。