韓国旅行｜”心地良いささやかなヒーリング” 『三食ごはん-漁村編5』視聴率↑…『ザ・キング』↓自己最低視聴率更新♪

ナ·ヨンソクPDが定番バラエティ「三食ごはん-漁村編」の新シーズンを通じてもう一度視聴者から愛されています。

俳優のコン·ヒョジンがゲストとして共演したtvN「三食ごはん-漁村編5」の第3話は自己最高視聴率を更新しました。

2015年の「三食ごはん-漁村編1、2」と、2016年の「三食ごはん高敞編」で呼吸を合わせたチャ·スンウォンとユ·ヘジン、ソン·ホジュンが再会した「三食ごはん-漁村編5」は長い時間を通じて形成された三人のリラックスした雰囲気が視聴者に癒しを与えています。

16日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前夜tvNで放送された「三食ごはん-漁村編5」は、12.2%(有料世帯)を記録しました。

同日の放送ではゲストとして俳優のコン·ヒョジンが共演しました。チャ·スンウォンとユ·ヘジン、ソン·ホジュンが滞在する無人島、莞島竹窟島を訪問したコン·ヒョジンは、チャ·スンウォンを「トッコ・ジンssi」と呼ぶなど9年前のドラマ「最高の愛」(MBC)のような自然な相性を演出して楽しさを与えました。

料理する「チャジュンマ」チャ·スンウォンと、トントン道具を作るユ·ヘジン、兄たちの間でどこかおめでたいように見えるものの、勤勉な末っ子ソン·ホジュンまで彼らの相性が愉快に描かれ、忙しい一週間を終えた金曜日の夜、安らかな楽しみを伝えています。

一方、同日放送されたJTBC「夫婦の世界」は24.4%(有料世帯)を記録し、自己最高記録を更新しました。キム·ウンスク作家のSBSテレビ「ザ·キング」は5.8%-6.3%でした。

「ザ·キング」が過度なPPLでもう一度話題になりました。

15日に放送されたSBS「ザ·キング:永遠の君主」(脚本キム·ウンスク/演出ペク·サンフン、チョン·ジヒョン)9回ではイゴン(イ·ミンホ)が25年ぶりに会ったイ·リム(イ·ジョンジン)に宣戦布告、本格的な2幕開始を知らせました。

同日の放送は、大韓帝国-大韓民国の2つの平行世界をめぐる敍事を解く重要な回でしたしかし、依然としてPPLごった返し演出は逆効果をもたらし、観ている視聴者の眉をひそめさせました。

イ・ゴンはク·ソリョン(チョン·ウンチェ)と会議中、「私は辛いものを食べると能率が上がるんです」と言って突然トッポッキを食べ出しました。

さらにチョ·ウンソプ(ウ·ドファン)はサツマイモで体を管理するク·ソリョンに「サツマイモにはキムチでしょう」とスーツのポケットの中からキムチパックを取り出しました。

また、イ・ゴンを待っていたチョン·テウル(キム·ゴウン)は、配達アプリをつけて、「ちょっと賢い。何度かやらされたからといって、イ氏の舌鼓を打ちまくった」というセリフを飛ばしました。首相ク・ソリョンは、休みの日に必ず使うLEDマスクで休憩を取り、失笑を買いました。

このように、騒然としているPPLは、前回の放送でも批判を浴びました。5月9日に放送された「ザ·キング」第8話では、チャン·ミカエル(カン·ホンソク)が勤務中に突然マルチ栗を使用し、炒めたキムチの熱血広報に乗り出しました。

また、イ・ゴンはマートで売っているコーヒーを飲んで「皇室コーヒーと味が全く同じ。最初の味は豊かで後味はさっぱりしている」というセリフを飛ばし、「これはホームショッピングのチャンネルか？」という視聴者の批判を免れることはできませんでした。

ドラマの制作環境を考慮すれば、制作側の立場からPPLは拒否し難い提案です。出演料が高いスター作家と共にする”光と影”の1つであるわけです。

しかし、ドラマの内容と関係なく、PPLをするために無理やり挿入された場面は違和感で逆効果をもたらすだけです。

それだけでなく「ザ·キング:永遠の君主」は時代錯誤的な台詞などで序盤からギクシャクしてきました。序盤から気が抜けた視聴者は、これ以上このドラマに期待をかけていないように見えます。

視聴率調査会社ニールセンコリアによると、5月15日放送の「ザ·キング:永遠の君主」第9話は全国世帯基準視聴率一部5.8%、二部6.3%を記録しました。

これはドラマ自体最低記録です。初回放送が視聴率二桁で始まったことを勘案すれば、凄惨な成績と言わざるおえない状況です。