韓国旅行|日本『愛の不時着』『梨泰院クラス』『サイコだけど大丈夫』トップ10入り…中国の再点火はまだ♪
2000年代以降、韓流の中心根拠地だった日本と中国の関連気流が交錯していて、今後の推移を見守ることができます。
日本ではいわゆる「Kドラマ」が先導し、韓流ブームに再び火をつける雰囲気です。
一方、中国では依然として「厳韓令」の壁が高い上、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態による封鎖措置で韓流の将来を予測できなくしています。
最近、日本の韓流先頭走者はtvN「愛の不時着」です。
オンライン動画サービス(OTT)NETFLIXを通じて2月中旬に現地公開された「愛の不時着」は現在も「今日のトップ10コンテンツ」の上位圏を維持しています。
韓国の分断状況を背景に、北朝鮮軍将校と韓国の財閥相続女性の危険で切ないロマンスを描いたストーリーが、現地の感性に迫ったという評価です。
これを受け、主演のソン·イェジンと共にヒョンビンの人気が高まり、久しぶりに雑誌の表紙モデルを務めるなど、韓流の象徴となっています。
NETFLIX「今日のトップ10」画面キャプチャー
これと共にtvN「サイコだけど大丈夫」、JTBC「梨泰院クラス」などKドラマがその熱風を引き継いでいます。
これは防弾少年団(BTS)、TWICE、EXOなどK-POPの熱気とあいまって、出版·ビューティーなど他の「K-カルチャー」に対する関心につながり、日本韓流の新しい転機を迎えるのに寄与しているという評価を受けています。
最近、地元有力紙の読売新聞や朝日新聞なども「2003年の『冬のソナタ』以降、経済力を備えた新しい韓流消費層が生まれた」ことに注目しています。
最近、中国韓流に対する楽観的な雰囲気も新たに形成されました。韓国観光公社が対中観光商品のプロモーションを行い、現地政府が2017年3月、韓国政府の高高度ミサイル防衛システム(サード)配備決定に反発して発表した「厳韓令」解除への期待を高めました。
エンターテインメント·コンテンツが再び現地大衆に歓迎されるようになったのではないかという観測も出ました。
しかし、中国の韓流ニュースに詳しい国内関係者はこれに同意できないと言います。
10年以上、現地の映画制作などに関与してきたある消息筋は7日、「期待するのはまだ早い」と釘をさしました。
また「厳韓令解除に関する現地の人々の言及を含め、いかなる動きもまだ捕捉できていない」
「さらにコロナ19の世界的大流行の影響で首都北京でも封鎖に近い措置が施行中なので、下手に楽観できない状況だ」と付け加えました。
ただ、中国韓流を率いて実を結んだ韓流スターはこれに動揺せず、自分たちの道で今後の推移に備えているようです。
韓流の再点火への期待を簡単に捨てられないようにする行動です。
ひとこと
NETFLIXの力は大きいです。「トッケビ」の時でさえ長い間待たされたのに、現在「サイコだけど大丈夫」は放送終了後すぐに観られるという夢のようなことが起きています。奇跡のような本当に幸せな時代ですね♪
✳︎写真はtvN,JTBCより記事はdonga.comからお借りしました。
2020年07月09日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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