韓国旅行|”良心的であること、持っていないものを装わないこと、最大限偽りのないこと”この瞬間の【コンユ】の気持ち♪

韓国旅行|”良心的であること、持っていないものを装わないこと、最大限偽りのないこと”この瞬間の【コンユ】の気持ち♪






「最近は、テレビよりもYouTubeを多く見る」というコンユが、この瞬間、伝えたい言葉はかなり正確です。

Q.CHANEL J12と共にした初撮影です。腕時計は男性にも象徴性のあるアクセサリーです。

A.その初めての出会いを、『ELLE』を通じてお見せすることができました。私も30代になってから自分だけの時計を一つほど持ってもいいのではないかと思いました。そういう面で意味と愛着があります。シンプルなものが好きな、僕の好みに合う唯一のアクセサリーでもあります。

Q.元々物欲が多くないと言われています。 スニーカーを除いて。

A.帽子とスニーカーは集めはじめてから 20年経ったと思います。「靴への欲はもうないと思っていたのに、錯覚でした。この前、NETFLIXで『マイケル·ジョーダン:ザ·ラストダンス』を見たら、再び火がつきました。

Q.今日の撮影場所では、 欲しいものがあったでしょうか?ディーターラムスのデザインで いっぱいの空間だったんですが.

A.LPプレイヤーが目に入りました。アナログサウンドが提供する妙な安定感があるじゃないですか。いつかもう少し自分の家だと思う空間ができたら新調しようと思います。





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Q.『静かな海』の撮影を先日終えたそうです。

A.NRTFLIXオリジナルシリーズの挑戦は初めてです、映画の撮影現場と似たような感じでした。 「公開時点に対するリスクがないという点で、現在の状況とよく合う選択だったと思いました。 知人も冗談のように「先見の明がある」と言ってました。

Q.制作者であり監督が俳優の チョン·ウソンさんでもあります。

A.後輩俳優ではなく、作品の主人公として私たちに先に接してくださったので、私とペ・ドゥナさんの立場では楽でした。

企画と制作にいつも関心を持ってきましたが、チョン・ウソンさんを見ると色々な思いがしました。あれほどの熱情と覚悟がないなら、むやみに挑んではいけないと思いました。

Q.作品に一緒に出演した「イジュンのヤングストリート」にペ·ドゥナさんが出演した時、ラジオにメッセージを送ったことが話題になりました。

撮影現場でお互い些細な日程について おしゃべりするんですよ。それで2人のスケジュールを知っていました。一人で宿舎に残っていて「それどうやって聞くの?」「メールどうやって送るの?」と茶目っ気が湧いてきたのです。

「私であることに気がつくまで送り続け、いざまたすぐに読んでくれると面白いんです。翌日、ドゥナさんが『ありがとう』と言ってくれました(笑)。





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Q.共演した俳優たちと長い間、深い関係を維持しているとされています。意図的な努力もありますか。

A.互いにぎこちなくなったり不便になることを警戒したりはします。仕事をするのにあまり役に立たないからです。

後輩であれ先輩であれ、相手が私に合わせることを期待するより、どんな人なのか、最初は慎重に見守ります。人によって速度が違うじゃないですか。そうするうちに自然に合わせます。

僕がそれほど大変じゃない線で。大部分は、特に大変なこともありませんでした。そこに意図が混ざっているか規定することはできませんが、それでも真心は相手も感じるものだと思います。 お互いにその本心をやり取りする時、関係が形成されるのです。

Q.成功した40代の男性俳優には、実力以外でも期待することが多いです。マナー、適度な慎重さ、ユーモア感覚…そんな役割をするのが負担になる時もあるでしょうか。今日の撮影現場ではとても自然に見えたんですが。

人々は私に何を期待するでしょうか? 今日自然に見えたなら意図したのではないからでしょう。そういうのは負担になりません。

負担になるのは、人々が私が持っているそれ以上、自分のファンタジーを期待する時です。私がその程度に及ばないということを知っていますから。

もしかしたらそれでもっとわざと自然にふるまうのかも知れないです。「期待しないで」 「僕はそんなにすごい人じゃない」って ばらすんです。知らなければ知らないと、素直に。

Q.いよいよ「ソボク」が公開されます。キホンは時限付きの宣告を受けた後、映画の中に映し出される性格が変わったキャラクターなんですって?つらい事件を経験すると、あなたも以前の自分と大きく変わるかもしれないですか。

A.人間なら影響を受けるものではないでしょうか。キホンの置かれている状況は、結局、自分にとって漠然とした想像であり、言いにくいのですが、自分の経験を振り返ってみると、『トッケビ』の終わった三十代の終わりに放電していた時期がありました。

その時間が経ってみると、 僕は少し変わっていました。物事を眺める視線が少し変わり、広い視野を持とうと努力するようになり、相手をもう少し包容するようになりました。

常套的な表現ですが(笑)。今でも私は相変らず好き嫌いが強い人です。それでも昔の角が少しずつ削られて柔らかくなっていくのが感じられますね。






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Q.’時間が薬だ’という言葉にはどの程度共感しますか。

A.曖昧ですね。結果的には正しい言葉です。珍しくも過ぎてしまえば大丈夫です。なぜ人々が「これもまた通り過ぎていくだろう」と言うのか分かります。しかし、当事者にそんな言葉は耳元でも聞こえません。

なので僕は、それがあまりいい慰労だとは思いません。静かに適正距離にいてくれること、それでその人が必要とする時に近付くこと。それが私のやり方です。

Q.「ソボク」の情緒を決定付けるセリフとして、イム·セウン博士(チャン·ヨンナム)の「皆、本当に怖がりですよね? 欲張りで」を挙げました。人生が有限だということは皆知っていますが、それでもそのような状況に没頭して悩まなければならない俳優の立場はまた違うのではないかと思います。

A.結局人間は本質的に似通っているのではないでしょうか。人生はいつか終わるものだから。 その有限性に対する恐怖があるのです。

それが欲になって。いくら空けて置いても、そうならない部分があるじゃないですか。私も例外ではありません。

それで「どう生きるか」に対する悩みが込められた この作品にもっと関心が行きました。年を取り、人生について悩み続けていたところ、監督と私の考えがよく合っていたようです。

楽な姿勢で見ることのできる作品も好きですが、私をもっと悩ませる作品がますます大切に感じられるんです。

それをどうやって作品にうまく溶け込ませて、より多くの人にこんな話ができるようにするかは、映画を作る人たちの役目です。

Q.ところでYouTubeで「コンユの鳥肌が立つ防腐剤の美貌見た10代の反応」という映像を見ました。

私も見ました。『コーヒープリンス1号店』を見て子供たちがいろいろ話す映像ですよね? 私がテレビよりYouTubeをたくさん見たから(笑)面白かったです。見ながらたくさん笑いました。

私、「ODG」チャンネルも好きなんです。「歌手のキム・ボムスさんを思い出しますが、彼の悩みに中学·高校生が一言ずつ言うのを見るのが何気に好きですね。






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Q.ちょうど今年でデビュー20周年です。

A.大した感慨はありません。特に計画しているものもありません。ただ、これくらいは考えます。ずいぶん長いこと、よく頑張ったね。30周年まで行けるかな。

Q.行きたいですか?

A.30周年、10年後には私は50代前半です。あ、こういうのは言葉に気を付けないと…分かりません。それでも演技はしているんじゃないでしょうか。今のように旺盛ではないかも知れないですが。

Q.「(私に)大衆性というものが存在する時、その影響力を使いたい」という言葉がコンユさんの本心だと思います。企画から積極的に取り組んだ映画『るつぼ』が、結局、関連法の制定につながる経験をしたことがあります。その達成感が、今のあなたにはどう残っていますか?

A.こんなこともできるという僅かな自信ができましたよ。これもまた、結果論的な話ですが、映画が興行に失敗したり、「るつぼ防止法」につながらなくても、私を必要とすることがある時に参加したいという気持ちが依然としてあるのです。

私が思うには、多くの人が私を眺めてくれる時、俳優にできる、とても素敵なことの中の一つだと思います。自然なことでありながら、それだけ難しいこともあります。

Q.映画『82年生まれのキム·ジヨン』に、あなたが出演するという話を聞いた時、妙に心強かったことが思い浮かびます。

A.似ているかもしれません。だからといって私の論拠に閉じ込められて宣戦布告するような話を投げかけたいわけではありません。

映画は監督の芸術であり、私は媒介です。自然に役柄に投影されたいです。もちろん、そこに僕の性向と感性が にじみ出はするけど 私が選択する作品は多分、これからもさまざまだろうし、しかし、きっと、非常に小さくでも接点があると思います。







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Q.個人的に俳優生活の分岐点になったと感じる作品は?それも『るつぼ』のようですが。

A.私によって始まった唯一の映画なので、意味深いですね。私が何かをやり遂げたという事実に酔っているのではありません。むしろ、この職業を絶対に軽く考えてはいけないという警戒心と責任感を与えた作品です。

Q.「茶目っ気たっぷりの少年の姿とゆったりとした大人の姿が共存する」という言葉は、コンユさんの魅力を最もよく表現しているのではないかと思います。少年のようだという言葉はあなたにとって気持ち良い言葉なのでしょうか?

A.悪くはないです。長年の知人たちも年齢に比べて明るい面があると言います。社会生活をし、さまざまな関係の中で傷つき、傷つけているうちに正直になるのは難しいでしょう。

でも最大限、仮面をかぶらないようにする方だと思います。仕方なくしなければならない瞬間も、もちろんあります。でも、努力しようと思います。

以前は相手にこのような私の気持ちを信じてもらえなかったら悲しかったです。やっぱり、人々は自分の思い通りじゃない、みんな自分たちみたいだと思ってるのかな、と思いながら(笑)。

しかし、今はこだわらないです。説得することができないだけでなく、そうした人々が自分の考えを変えることもないからです。

Q.いつこんなにしっかり消化したんですか?

A.いくらも経っていません。今も完璧ではないですね。他人の話を軽くよくする人は、その人自体が偏狭な人だと思います。

デンゼル·ワシントンの受賞の感想があります。「偏狭な人は他人の話をし、良い人は事件について話し、偉大な人は思想(idea)を言う。」私はこの言葉がとても好きです。これもYouTubeで見ました(笑)。





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Q.にもかかわらず、スポーツの試合を見る時は相変わらず一喜一憂するのでしょうか。長年のファンとして知られていた’ゴールデンステートウォリアー’を検索したら、53点差で遠征チームに負けたという記事を見ました。

Q.試合終了後に’ゴールズ’のハイライト映像を載せるYouTubeのアカウントがあったんですが、その日は’今日はハイライトを上げる価値がなくて上げません’と言われたんです。

本当にパンと爆発しました。「ゴールズの今シーズンの目標は優勝ではありません。それでも、一時は3度も優勝した王朝ですが、プレーオフにでも行くことを願う切ない気持ちです。

謙虚な気持ちで朝起きて一人で「ゴールズ」のジャージを着て大声を出しながら決勝戦を応援する、もうそのようなことはなくなったんです。

Q.反面、釣りは一人だけの戦いだそうですね。

A.釣りは戦いというより待ち遠しい(笑)。何も釣れない、別名「ハズレの日」もあります。それがとても辛かったら多分釣りを二度としないでしょう。

でも帰りの船で、あれこれ考えてたら「明日があるじゃん。明日の海はまた違うよ。そういうふうに気持ちが変わるからずっとやってるんです。その気持ちがずっと続いているのが生きることと似ていると思います。

Q.より良い人、良い人になりたいという心を持った人だと感じます。向上心とか確信がみんなに存在しません。

A.私がもし俳優になっていなかったら、子どもの父親になっていたかも知れないし、他の職種で成功していたかもしれませんね。

しかし、大勢の人の前に出て演技をするようになり、あまりにも多くの人々に愛を受け、愛されているということ。両親をはじめ、私と長く一緒にいて、支持してくれる人がいるということ。

これがもっと成熟しようとする原動力です。彼らが私をより良い人にしてくれたんです。その人々が見て決して恥ずかしくない人になりたいです。

Q.どんなことがあなたを恥ずかしくすることでしょうか。

A.そうですね。まず強い者に弱く、弱い者に強い部類は絶対になりたくない…。知らないことを知っているフリ、持たないものを持っているフリ「偉ぶること」をしたくもありません。

結局は私の基準と常識の線で恥ずかしくない人。最大限偽りなく、良心的で、他人に被害与えない…。的確な言葉を探しても適当な言葉がないですね。だからあれこれ思いつくままに言ってみました。 はい、私は、そうです。







ひとこと


「私を必要とすることがある時に参加したいという気持ち」「「るつぼ」はこの職業を絶対に軽く考えてはいけないという警戒心と責任感を与えた作品」じんわりと深く染みる言葉に溢れた素敵なインタビューです!

✴︎写真・記事はellekoreaよりお借りしました。

2021年04月29日 韓国旅行|”良心的であること、持っていないものを装わないこと、最大限偽りのないこと”この瞬間の【コンユ】の気持ち♪ はコメントを受け付けていません
カテゴリ: 韓国スタイル 俳優、芸能人、女優


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