韓国旅行｜『ミントチョコ』世紀の対決！【Oh Yes vs チョコパイ】あなたの選択は？

◇ミンチョ派、来い！今年の夏に味わうべき限定版ミントチョコケーキ

ミント特有のさわやかな味とチョコレートの甘さが調和をなし、「この世に存在する最も魅力的な味」と主張する「ミンチョ団」と「歯磨き粉を飲んでいる感じ」と拒否感の強い「半ミンチョ団」。

SNSで韓国のMZ世代は「ミンチョ派」と「ミンチョ派ではない者」の2つに分かれると言っても過言ではないほど論争が激しい今日この頃です。

注：)「あなたはミンチョ団ですか、反ミンチョ団ですか？」(もっと！コリアより)
好き嫌いが分かれる食べ物の代名詞ともいえる「ミントチョコ」味、略して「ミンチョ」。韓国では最近、ミントチョコ味の人気が高まり、ミントチョコが好きな人たちのことを指す「ミンチョ団」という新造語が生まれた。流行に乗って様々なミントチョコ味の商品が発売されると、今度は逆にこれに反してミントチョコ味が嫌いな人たちも声を上げるようになった。彼らは「反ミンチョ団」と呼ばれる。

◇Baskin-Robbinsミントチョコレートチップ

このような流れを証明するかのように、Baskin-Robbinsアイスクリームから始まった「ミントチョコレート」はミントチョココーヒーミックス、ミントチョコミルク、ミントチョコパン、ミントチョコトッポッキなど多様な姿に変貌し、食品業界で現在も人気が絶えません。

「ミントチョコが世の中を支配する」という理念の下、多くの「ミンチョ団」が集められたからでしょうか？

製菓業界もいち早く「ミントチョコ味」製品を新しく発表しました。夏季限定でヘテ製菓とオリオンからそれぞれ「オーイエス/Oh Yes ミントチョコ」と「ミントチョコパイ」を発売したもの。

◇想像は現実になる！
ヘテ製菓ミントオーイエス/Oh Yes

今年初め、SNSで行われた「一番食べたいOh Yes味」イベントで1位に選ばれ、「ミンチョ団」の底力を見せ付けた「ミントOh Yes」。

それこそ「ミンチョ団」の想像が現実になったわけです。発売からわずか1週間足らずですが、SNSではレビュー認証が相次ぎ、話題となっています。

従来のOh Yesとは違い、チョコケーキの間に空色のミントクリームが薄く入ったミントOh Yes、直接味わった「ミンチョ団」によると、その場で3個は軽く食べられる中毒性のある味だと言います。

冷蔵庫に入れて凍らせて食べるとさっぱりとしたミントの味がよりよく感じられるというので参考に！

◇品切れ大乱!
ORIONミントチョコパイ

ORIONスマートストアで予約注文を受け付けている「ミントチョコパイ」はビジュアルだけでも「ミンチョ団」の心を騒がせています。

カカオビスケットの中は、とろけるマシュマロとミント&バニラクリームで満たされた反面、表面はブラッククッキートッピングで構成され、柔らかさとサクサクした食感が同時に感じられます。

予想より高い人気と注文量で6月6日締め切られる予定だった1次予約購入はすでに早期終了となりました。 2次予約購入のオープンは7日だそうなので、「ミンチョ団」なら「クァンクル(ものすごいスピードでクリックしまくること)」は必須!

ヘテのOh Yes、ORIONのチョコパイバトンを受け継ぐ「ミントチョコ」の次の選手は誰になるのでしょうか？チョコケーキが大好きな「ミンチョ団」としてロッテ製菓の「モンシェル」がお応えしてくれることを期待したいと思います！