韓国旅行｜魅惑的なインテリアの中でおしゃれなランチを♪ ＠カロスキル

“달식탁(タルシクタク)”(日本語で”月の食卓”)という素敵な名前のレストランがあります。

印象的なインテリアの中で韓食のランチはいかがでしょうか？

◆”달식탁(タルシクタク)”は、コチュジャンの本場である淳昌(スンチャン)でオーナーのお母様が手作りしているコチュジャンやテンジャンなどを使用して独自のメニューを提供しています。

一つ一つが、さっぱりとしていながらも、とても深い味わいがあって、にっこりしてしまうお料理の数々がいただけました。

こちらのお店、実は昨年の夏にうかがいました。ブログを始める前の訪問だったのですが、もう一度行きたいな〜と思う、素敵なレストランなのでご紹介させていただきます。

お店の中に入ると、まずこのお馬さんに度肝を抜かれます(笑)

そして、裸電球？のオブジェに！！この電球は8000個もあるそうですが、照明として使われているのは、そのごく一部だけなんだそうです。

斜めに立てかけられた大きな鏡。現実なのか、幻想の世界なのか、、、その中に映し出される景色によっても、印象の変わる独特のインテリアです。

こちらが、ランチメニューです。この時はすべて、2人からの注文、となっていました。4つのうち3つが、2人で39,000ウォン(日本円で3.000円ちょっとでしょうか)でした。

このハングルの字体、とってもおしゃれなんですが、ちょっと読みにくくて・・・アラビア語みたいにも見えませんか？でも、安心。英語が表記されています。

こちらでは絶対外せない、“タコのサムジャンパプ”は、全てについています。メインだけ選べば良いようになっていました。

オーダーが終わるとバンチャンが次々と運ばれてきます。これがすご〜く美味しいのです！特に揚げのりと揚げ昆布。絶品です！

小皿のお味噌もさすがに美味です。やめられない、止まらないのバンチャンでした。

こちらは、私たちがメインに選んだチャドルパギ(霜降り肉)です。油が程よく落とされていて、お味噌を少しつけてサンチュに巻いていただいても美味しいです。

そして、来ました〜　有名な“タコのサムジャンパプ”です。一体どんなお味なんでしょう？こちらはすでにお味噌などが絶妙なお味に混ぜられて供されます。

そして、この　スンチャンコチュジャンチゲさすがは本場の手作り味噌です。
美味しい〜
　

器そのものも素敵ですし、お料理の盛りつけや色合い、付け合わせのお野菜のあしらいなど、日本料理にも通じるモダンな美しさのあるお店でした。

すべてが優しい味付けとなっていますので、辛い物が苦手な方でも、ゆっくりと楽しんでいただけるのではないかと思います。

実は素朴な、でも確かなお味のお料理と、この入り口からも分かる魅惑的なデザインが、小気味良いメロディーを奏でているような、おしゃれなカロスキルにぴったりのレストランだと思います。

旅の思い出に、一度いらしてみてはいかがでしょうか？

住所　ソウル市江南区新沙洞541-11 BF1
　　　02-511-9440
営業時間　11:30〜深夜1：00
定休日旧正月、秋夕

行き方新沙駅 8番出口を出て、まっすぐカロスキルに入り、右側を歩きます。
2つ目元School Foodの所を右に曲がります。

交差点を左に曲がると、赤の印象的なお店の入り口が見えます。(お店自体は地下)