韓国旅行|『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』【カン·ギヨン】ロングインタビュー「今は、ちょっと楽しむ準備ができたようです」♪
「『ウ·ヨンウ』のおかげで入ってくる作品の幅が広くなったようです。そのことにとても感謝して、多様な姿をお見せするのが俳優としての宿命であり、私の役割なので多様な姿で新鮮に近づきたいです。」
今までどんな作品でも出たことのない修飾語を得た俳優がいます。 シンドロームを起こしたENAドラマ「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」のチョン·ミョンソク弁護士として視聴者を魅了した俳優カン·ギヨンです。
チョン·ミョンソク弁護士は自閉症スペクトラム障害のある後輩弁護士に偏見なく接し、先輩として率先垂範する人物です。
そのおかげでカン·ギヨンは、ウ·ヨンウの「サブパパ」という修飾語を得て、多くの会社員からは現実にはいないファンタジー的な人物という意味で「ユニコーン上司」と呼ばれています。
特にプロフェッショナルさの中に適当な機転を兼ね備えたキャラクターであるだけに、俳優が持つセンスが重要でした。
デビュー13年目のカン·ギヨンは、これまで演技をしながら固めてきた魅力一つ一つをチョン·ミョンソクの中に盛り込見ました。 おかげでカン·ギヨンだからこそ可能なキャラクターが完成しました。
ドラマ終映前、インタビューを進行したカン·ギヨンは「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」のおかげで自身のスペクトラムがさらに広くなったようだと話しました。
見る人が楽しい演技をしてきたが、自らはいつも緊張して楽しめなかったと話した彼は、今になってすっきりしたと笑みを浮かべました。
視聴者には「チョン·ミョンソク弁護士=カン·ギヨン」という気がするほど「キャラクターぴったり」の演技を見せてくれた彼です。
カン·ギヨンは、「最初、チョン·ミョンソクを受け入れた時、迷ったりもしました」と話し始めました。
「最初、ミョンソクを演じる時は、大型ファームの弁護士というイメージに閉じ込められていたようです。 それで序盤はチョン·ミョンソクとカン·ギヨンをうまく混ぜることができなかったです。」
「演技の達人たちがキャスティングされていて、その方々の演技を見ながら悟りました。 私も面白くできる部分があるのに、なぜこのように閉じ込められて演技するのか?」と自問自答しました。 俳優たちと相性がよく合って乗り越えた部分もあります。」
「ひとまずチョン·ミョンソクはミスをしてもずっと機会を与える上司ですから、そのような姿はあまりなかったようです。 私もニンジンをくれる先輩たちの影響をたくさん受けてきましたから。それが原動力になって、そのような姿の上司を描くことができたと思います。」
これまで専門職の役割から人間的なキャラクターまで、多様な人物を演じてきた彼ですが、弁護士の役割は初めてでした。
弁護士として指摘しながらも穏やかなダンディーさを見せてくれたカン·ギヨンは、どのようにキャラクターを準備したのでしょうか。
「用語やそのようなことを準備するよりは、そんな言葉を楽に吐き出せるように体を準備したようです。現代人の慢性病というラウンドショルダーがディクションや発声にも影響があると思いました。」
「そのようなことを表現するために基本技にもっと力を入れました。楽器に例えるなら柔軟な楽器を使わなければなりません。それで弱くなった筋トレもたくさんしながら準備しました。」
「とにかく大型ローファーム弁護士の役割なのでスーツは着なければならない状況であり、メガネは個人的にはかけたくなかったのですが、とにかくスマートな感じがメガネをかけた時により良いから、監督がかけてみなさいと推薦してくれました。」
「実際にはレーシック手術を受けてから、視力が両眼1.5ととてもよく見えるんです(笑)。」
「ウ·ヨンウ」の興行に大きな役割を果たしたのは断然「ハンバダ’s」のケミです。パク・ウンビン、カン·テオ、ハ·ユンギョン、チュ·ジョンヒョク、そして彼らを率いるカン·ギヨンまで。
5人のキャラクターがそれぞれの魅力を見せながらも演技ハーモニーを披露しました。 カン·ギヨンが眺めた「ハンバダ’s」俳優たちの魅力はどうだったのか気になりました。
「ウンビンには学ぶ点がとても多かったです。実に驚くほどでした。 チョ·ジョンソクさんが持つ、現場を幸せにまとめる力が本当に好きなんですが、ウンビンからもそのようなエネルギーを受けました。」
「若いのに現場をいつも見守っています。特有のギャグ感もあり、それを演技にもよく溶け込ませて驚きの連続でした。木ではなく森を見る人です。学ぶ点が多くて立派な先輩だと思いました。」
「ハンバダチームは皆、本当に面白いです。マッチングが本当によくて、カメラが消えても休む暇もなく騒いでいました。」
「私は、ユンギョンさんを「ハ・ユンギヨン」と呼びます。”女性カン·ギヨン”という意味です。ハハ、とても面白い友達です。」
「ジョンヒョクは作品の中では「腹黒策士」と呼ばれましたが、実際には弱く、私と似た面があります。 私は演劇から始めましたが、彼は独立映画から着実に上がってきた俳優なので愛情が湧きました。」
「テオは実際には多くは会えなかったのですが、最初は人見知りをするようでした。実は天然さという致命的な魅力がある人です。保護本能を刺激することもあります。」
カン·ギヨンは、「チョン·ミョンソクのような先輩、失敗しても認めてくれる人になりたがっていました。 彼は「私もやはりずっと失敗したことが滋養分になってここまで来たようですから。」と話を続けました。
「とにかく間違ってこそ頭の中で記憶に残ります。ミスまでも許してくれる上司がその人の可能性を育ててくれるのではないかと思います。」
「以前公演していた時には演技を楽しんで見たことが一度もなかったです。いつも緊張して心臓が震えて止められなかったりしました。」
「その時パク·フンヒョンと一緒に演技したんですが、ヒョンが「ナディクションも良くて伝達力も良い。全部聞こえます。頑張っていますよ。」と仰ってくださったんですが、それが10年経って思い出されました。そんなニンジンが私をもっとジャンプアップさせてくれたようです。」
デビュー13年目、年数では14年間演技をしているカン·ギヨン。 これまでの時間を振り返った時、彼は「演技を楽しむことができなかったようです」と話しました。
今になって演技を楽しむ準備ができたと話したカン·ギヨンは「相手と感情交流ができる俳優になりたいし、色々なことに挑戦したいです。」」と付け加えました。
本格的に「楽しむ演技」を披露したいというカン·ギヨンの次のステップは何でしょうか。「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」を通して大衆的な愛だけでなく演技的スペクトラムを広げたカン·ギヨンの更なる活躍に期待が集まっています。
ひとこと
どんな役でも縦横無尽に自由に演じていると思っていましたが、意外にも苦労して積み上げていたとは。難解な台詞をこなすために筋トレに努めたというのも舞台出身の俳優さんらしい言葉で真摯な姿が素敵ですね♪
✳︎写真はENA,NAMOOACTORS,KiyoungKangInstagramより記事はdigitalchosun.dizzo.comからお借りしました。
2022年08月26日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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