韓国旅行｜”ひたすら彼女を念頭に置いて企画”【キム·ヘジャ】主演『君は天国でも美しい』誕生秘話♪
1941年生まれ、今年83歳の俳優キム·ヘジャは依然として現役です。 化粧品広告のモデルとして活動しており、ドラマの主演も務めています。
「やりたいことが演技しかない」と言いますが、80代にも変わらず主人公の席で演技できることは誰もが享受する機会ではありません。
その特別さをよく知っているキム·ヘジャは最近放送を始めた新しいドラマ「君は天国でも美しい」について「私の最後の作品かもしれない」と話しました。
キム·ヘジャがJTBC土日ドラマ「君は天国でも美しい」で視聴者と会っています。 4月19日に放送を開始したドラマは、死者が到着する天国を背景にしています。
誰もが気になるものの、想像に終わる死後の世界天国を楽園ではなく現実と大きく変わらない世の中に設定し、生前に切ない関係を結んだ縁の人々と再会する所にしました。
キム·ヘジャは天国で若い頃の夫に再会し、第2の夫婦生活を始める主人公のヘスク役を演じます。 夫のナクジュンはソン·ソックが引き受けました。
キム·ヘジャとソン·ソックは実際には43歳の年齢差がありますが、演技する時に年齢は問題になりません。 ソン·ソックは「キム·ヘジャ先生の夫役」という提案にその場で出演を決めたといいます。
#キム·ヘジャはなぜ「最後の作品」と言ったのか
キム·ヘジャは2022年済州道を背景に各々痛い事情を持って生きていく人々の話を描いたノ·ヒギョン作家のドラマ「私たちのブルース」でイ·ビョンホンの母親であり子供のために黙々と生きていく人物を演技し底力を誇示しました。
今回の「君は天国でも美しい」はそれから3年ぶりにリリースする新しい主演ドラマです。
80代の年齢で16部作ドラマを率いる主演として活動するのが多少難しいかも知れませんが、キム·ヘジャはためらうことはありませんでした。
何よりも演出者と作家に持つ信頼が大きかったといいます。「天国より美しい」のキム·ソクユン監督はキム·ヘジャと共に2019年ドラマ「眩しくて」と2011年シットコム「清潭洞に住みます」を共にした演出者です。
イ·ナムギュ作家もやはり「眩しくて」を通じてキム·ヘジャと会いました。
「眩しくて」は老年になって若い頃の輝かしい記憶を失った主人公とその家族の話を胸に熱く描いたファンタジードラマで、キム·ヘジャを中心にハン·ジミンとイ·ジョンウン、ナム·ジュヒョクなどが主演したヒット作です。
監督と作家はもう一度「キム·ヘジャのドラマ」を目標に企画に突入し「君は天国でも美しい」を完成しました。 製作スタッフがこのドラマを「キム·ヘジャプロジェクト」と呼ぶ理由です。
キム·ソクユン監督は「キム·ヘジャ先生を企画段階から決めてドラマを始めましたが、特にイ·ナムギュ作家と共同執筆家であるキム·スジン作家は本人たちが書いていた台本まで中断し、今回のキム·ヘジャプロジェクトに参加しました。」と明らかにしました。
製作陣が最初から最後まで守ろうとした部分は「どうすればキム·ヘジャという俳優がすべてを吐き出す場を作ることができるだろうか。」でした。
キム·ヘジャはこのような制作陣の意図に接し、提案を快く受け入れました。 キム·ソクユン監督の作品という点が決定的でしたが、同時に「人間間の美しさを語る作品」であり「夫ナクジュンとの縁は現実になさそうな美しさで心に響いた」とも話しまhした。
ドラマの舞台である天国は人生の延長線であり、生前できなかったことを解決したり、縁の糸を解いていく空間として描かれています。
一旦天国に到着した人々は何歳で生きるか決めなければなりません。 大多数の人が若い年齢を選びましたが、ヘスクは生前「若い時もきれいだったが、年を取った今が一番きれいだ」という夫の言葉を記憶し、天国の年齢で80歳を選びました。
しかし、いざ天国に先に到着していた夫のナクジュンは、30代の若い姿をしているのです。 これに裏切られたと感じたヘスクとそのようなヘスクが依然として愛らしいナクジュンの2番目の人生がドラマの主要内容です。
キム·ヘジャはドラマの企画案に接し、夫のナクジュンを演技する俳優として「ソン·ソックはどうか」という提案を先にしたといいます。
キム·ソクユン監督が「眩しくて」の次に演出したドラマ「私の解放日誌」を見ていたキム·ヘジャが「クssi」役で個性の強い演技を披露したソン·ソックに注目したところでした。 このような意味に接したソン·ソックもやはり躊躇なく出演を受諾しました。
ソン·ソックは最近開かれた製作発表会で出演を提案された瞬間を振り返りながら「ある日、監督が電話をかけてきて『ヘジャ先生があなたを選択した』と話したんです。」
「ちょうどその時、街でタクシーを拾っていたところで気が気でない状況でしたが無条件にすると答えました。」と説明しました。
撮影をしながらもソン·ソックはキム·ヘジャと夫婦で呼吸を合わせる過程が「難しく感じられませんでした。」として「誰かと夫婦演技をする状況に対する負担がありましたが、その相手の役割がキム·ヘジャ先生なのでぎこちなくはなかったんです。」と話しました。
#ハン·ジミンとイ·ジョンウン「私たちがキム·ヘジャ先生を守らなければならない」
キム·ヘジャとキム·ソクユン監督が再び会ってドラマをするという事実に接した俳優ハン·ジミンとイ·ジョンウンは先に「出演したい」という意を明らかにしたといいます。
監督によると、2人の俳優はキム·ヘジャと一緒にやりたいという意志を強くアピールし、これに制作陣はこれまでになかった役柄を新たに作り、彼らをキャスティングしました。 ハン·ジミンとイ·ジョンウンはキム·ヘジャと「眩しくて」を共にした関係です。
最近、業界では見られない俳優たちの自発的な参加まで可能にしたのは、キム·ヘジャに向けた尊敬心のおかげです。
キム·ソクユン監督は「ハン·ジミンさんとイ·ジョンウンさんは自分たちがキム·ヘジャ先生を守らなければならないと話しました。」
「作品を作る過程で二人の俳優の参加で話が豊かになりました。偶発的に誕生したキャラクターとは思えないほど完成度の高いキャラクターを作ることができました。」と満足感を示しました。
キム·ヘジャはこの1年間「君は天国でも美しい」の撮影に集中しました。 「とても楽しい過程でした。」と振り返った彼女は「最後かもしれないという考えにさらに感謝の気持ちで幸せな時間を過ごしました。」とも明らかにしました。
口ではこう言っても、彼女は相変わらず演技しか知らない人です。
今回のドラマの後も「やりたいことも関心も演技しかないです。」と話したキム·ヘジャは「他のことをしろと言えばおそらく0点を取ると思いますが、演技が一番良くて幸せです。」と子供のように笑いました。
ただ、もう年齢を考えざるを得ない状況。 好きなように思う存分演技できる日々についても、現実的な悩みをしなければならない時です。 周辺では「次もまた演って」という言葉をかけていますが、キム·ヘジャは「次についてはは誰も断言できません。」と答えています。
ひとこと
“ヘジャ先生”を守る皆さんの熱い想いが伝わるキャスティングのビハインドストーリー。いつまでも美しく可憐、そして最高に温かいヘジャさんの宝物のようなドラマが誕生する理由がわかりますね♪
✳︎写真はJTBCより記事はilyo.coからお借りしました。
2025年05月01日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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