韓国旅行｜大人気ベーカリーが2号店をOPEN＠漢南洞(ハンナムドン)

◇漢南洞”楓(カエデ)”店

国内ウィンドウズベーカリーブームのビッグブラザー格『五月の鐘』1号店の近くの坂道の住宅街に『楓(カエデ)』店が新たにオープンしました。

大き目の楓(カエデ)の木が非常に強固に見えてきて、ここに足を運ぶ途中で、すでにパン屋の香りがしてきて歩くペースが早くなります。

1号店との最も大きな違いは、2店のベーカリー部門が違うということ。一部の調理パンが混ざっている1号店と異なり、『紅葉の木』店は100％淡泊な健康パンを披露しています。

バターや砂糖が入った製品が一つもなく、ただ全粒粉のみで作成されたパンが多いです。

その中でも、材料を惜しみなく入れた、クリーンベリーバゲットをお勧めします。

ほとんどの方が、きれいに切ってもらって、持ち帰りしていきますが、親切にも小さな庭にはテーブルが2〜3個あります。

ただ黙々と長く長くパンを焼いて生きたいというオーナーシェフの気持ちが、そのままにじみ出る、我が家のような快適さが感じられるところです。

ゆったりと座って漢南洞(ハンナムドン)の趣を感じながら、休ん行くのも良いのではないでしょうか？

住所ソウル市龍山区漢南洞745-11

問い合わせ 02-749-9481

地図はコネストさんのこちらをご覧ください。


注意：下記の『五月の鐘』の住所もこちらになります。

◇”五月の鐘”(MAYBELL BAKERY)

 

’11：00〜6:00 “。公示された営業時間によると、1日7時間ドアを開けますが、正確に言えばパンが売り切れてしまうととドアが閉まってしまいます。

12時にセッティングが完了して平日の午後3時頃には、ほとんどのパンはほぼ品切れになります。

ソウル漢南洞に位置した “五月の種”は、外国人が多く住んでいる地域に位置するため、ゲストの半分以上がパンが主食の外国人です。

韓国人が好きな牛乳やバターが入った甘いのパンではなく、ただバゲットのように硬く地味なパンがほとんどですが、恐ろしく飛ぶようにパンが売れていくのです。

10年前からパン屋を始めたというジョン・ウンシェフ（44）は、一日にたった一度だけパンを焼きます。





ハード系のパンは工程期間が長い方なのにライ麦パンの場合には、生地の発酵時間が1週間もかかります！

それだけ処理が難しく、一度パンを作成するときに、その日分の分量が決まっているのです。

“堅いパンを作成するときに経由する長いプロセスが面白い。順を追って刻々と状況をチェックするほど手がたくさんかかるが、作ったパンの食感と香りがハード系のパンを作る私の理由だ。”とシェフは話します。

ジョンシェフは、 10年前土木現場での特殊セメント技術開発支援と営業をしていました。

三十中盤になってようやく “私は本当にやりたいこと”が何なのかわかった。家庭があったが思い切って製菓·製パン学院に登録しました。

そして、約4年の学習の時間を経て堂々と “五月の鐘”をOPENしたそうです。

<五月の鐘の人気パン>




サワー種ライ麦パンは、“五月の鐘”を訪ねるお客さんが最も多く購入するベストセラーの一つです。

天然酵母を使用しており、ライ麦が85％が含有されています。

したがって、ライ麦特有の香ばしい香りと酸味が特徴です。ドイツパンの中でも昔のパンに属し、伝統的なドイツパンを味わってみたいなら断然おすすめです。

ひとこと

確かに、少し前までは、韓国の方にとってはパンはおやつであり、決してお食事にはならなかったようです。

そのため、ふかふかに柔らかくて甘いパンが主流だったのでしょうね。ところが、
私の本でも、いくつか名店と言われるお店をご紹介させて頂いていますように、今！はっきり言って、ソウルはベーカリーブームなのです。

それも、サワー種などハード系のパンです。本格的なヨーロッパのパンが人気を得ています！！

私は、パンが大好きなので嬉しくて仕方がありません。ベーカリーカフェも増えていますので、是非一度、いらしてみてくださいね！

Yahoo／google／Bing