韓国旅行｜初日の出ファッションは “粋”より “保温”に総力を！！

いつのまにか12月末です。過ぎ行く2012年をよく仕上げるための準備、また来たるべき2013年をよく迎えるための心の準備をする時です。このような心構えで多くの人々が見に行くのが初日の出ですね。

毎日、記録的な寒波を達成する天気が続いていますが、新しい気持ちで新年を迎えるために1月1日未明の、冷たい空気でも人々は初日の出の旅に出ます。

しかし、初日の出旅行は寒さとの戦いといっても過言ではありません。 しっかりとした初日の出用ファッションをするには、ファッッション性も大切ですが、できるだけ激しい風を防いでくれるスタイリングに武装することが必須です。


▲すき間を与えない

上着の場合、寒さを防ぐには厚い服一着より、薄い服何着かを重ね着して着る方がはるかに効果的です。隙間から入ってくる風を最大限に防ぐことができるからです。

特に薄い首のTシャツの場合、首からネックラインまで包めるので、より効果的です。

ここでアウターはパディングが最も実用的です。パディングは、短い長さよりもヒップを覆う丈で、腰に入り込んでくる風までブロックする方が良いです。

最近では、パディングもスリムフィットのタイプが数多くリリースされて、太って見えないように着ることができて、より一層素敵なアイテムになりました。

それでも、もう少しスリムに着たいと思う場合には、腰にベルト飾りがあるタイプで、腰のラインを強調するタイプもよい方法です。

ボトムスは、あまり重ね着すると、むしろ活動が不便になることが予想されます。この時は、パンツの中に、レギンスだけを着込むことが体温を維持するのと活動するのに良いでしょう。

オンラインショッピングモール “ウィングスモール”のベ・サンドク代表は “下を着るときにジーンズはできるだけ避けた方がいいです。ジーンズは素材自体も冷たくて冷たい空気が染みこみので、むしろもっと寒く感じるアイテムです。

それよりは、起毛になったレギンスやパンツを着ることの方が、はるかに温かいですよ”と教えてくれました。

▲アクセサリー活用徹底

手、顔、足先など、特に寒さに弱い部位も徹底的に保護することが、日の出旅行時の寒さに震えないようにするために必要です。

特に帽子、マフラー、手袋、ブーツなどのアクセサリーは、保温だけでなく、スタイルにポイントを与えて個性まで生かすことができて一石二鳥です。

帽子は頭全体を包み込んでくれるビーニースタイルのニット帽子を身に着けているのが良いです。もっとしっかり耳まで保護するためには、耳を覆うグィダルタイプの帽子が効果的です。

マフラーは、ロングニットマフラーを複数回巻いて顔まで包み込むようにすることが確実に寒さを防ぐ方法です！

とても保温性に気を使うため、全体的なスタイルが地味だと思われる場合、マフラーをレッドや、マスタードのようなカラー感のあるタイプで選択すると、十分なポイントのあるスタイリングが演出できます。

シューズは内側にファーが施されているブーツが、足が冷たくなるのを防ぐにはいいです。スニーカーの場合は、レッグウォーマーを履いて、ふくらはぎを保護すれば保温性はもちろん、スタイルまで生かすことができます。

ひとこと

お正月休みは、アメリカと同じでたった1日しかなくても、初日の出を見に行くのは、日本と同じなのですね♪　

新年に心を静かに清めたいという気持はやはり一緒と言うのは何だか嬉しいです^^

そして、今日のファッションのヒントは、そのまま、これからソウルにいらっしゃる日本人旅行者の方の、服装に生かせると思います！！

やはり1月から2月の寒さは、尋常ではありません。

しかも、今年はさらに記録更新中のようで、2日前には、釜山空港まで雪で閉鎖されて、飛行機が欠航になったくらいですから！

よろしければ、私の「厳冬期には、これを準備」の過去記事も、併せてご覧下さいね♪

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