韓国旅行｜デスマッチ！「シックvsエレガント」チョン·ジヒョンの真のスタイルは？

「ドマネージャー〜 」を叫んでいたSBS 「星から来た君（以下「星君」）」の中のチョン・ソンイは、パジャマさえも完璧なルックを披露しました。

ポータルサイトでチョン·ジヒョン（ 32 ）を検索すると浮かぶ関連用語は、世界中のファッションに関連するものだけです。

トレンチコート·バッグ·靴·スカーフなど「星君」で着たすべてが関連検索語になるほどの驚異的な波及力を誇っています。

「星君」で、一回当たり着替えた衣装は、平均5着。「チョン·ジヒョン効果」を見るために、高級ブランドから低価格ブランドまで協賛競争をしていました。

そして、ファッションショーのランウェイのように思わせるほど、多様なファッションスタイルを披露しました。

ドラマ放映終了後にもチョン·ジヒョンのファッションは連日熱い話題のままです。彼女が選んだ衣装を見てもトレンドを一度に把握することができるからです。

今回の「デスマッチ」のテーマは、ファッション界で最近一番ホットな「チョン·ジヒョン」です。

過去2年間でチョン·ジヒョンが披露したファッションの中で最も多くの人々の関心を受けた衣装を「シック」と「エレガント」の二つのカテゴリーに分けました。

ジェネラルアイディアのチェ·ボンソク・デザイナー＆ハン·ヘヨンスタイリスト、ギム・オリスタイリスト＆ハンサムのキム・ジェソン・マーケティングチーム長など、ファッション専門家たちの意見を取り入れベストとワーストのファッションを挙げました。

◇シックなジヒョン

▶WORSTフラワープリントドレス

時期： 2012年7月10日、映画「泥棒たち」の試写会

スタイルポイント：チョン·ジヒョンだけの健康で若々しい魅力を生かしていないです。

服の袖とスカートの丈が長く、やや息苦しい感じを与えています。グレーを選んだのもエラーです。

体つきが全く現れていないばかりか、無駄なポイントがあまりにも多いです。ギム・オリスタイリストは「派手なプリントのあるシルク素材で全体がフリルになっていて、煩わしく、オールドな感じだ」と評しました。

▶ワインカラーのニット+ネオプレーンスカート

時期： 2013年1月7日、映画「ベルリン」の制作発表会

スタイルポイント：ブラウス·スカート·カーディガン·シューズまで、すべてワインカラーで合わせて、きれいでエレガントな魅力を引き出しました。

スリーブレスブラウスの上に、軽くかけたカーディガンは女性らしさを生かしていました。

すっきりと後ろに束ねたヘアスタイルとオーバーサイズのカラフルなネックレスも高級感があります。

キム・オリスタイリストは「ネオプレーン素材をよく消化しています。ニットで合わせて、ネックレスでエレガントさを強調した」と評価しました。

▶ブラックジャケット+レザースカート

時期： 2013年1月21日、映画「ベルリン」の試写会

スタイルポイント：シックなオールブラックファッションを披露しました。

ユニークなスタイルのスカートと一緒に、胸のラインが深くえぐられたジャケットでセクシー美を表わしました。

飾っているようで飾っていないような感じですが、特有のセクシーさは隠せないです。革素材のアンバランスなミニスカートが元気な脚線美をより一層引き立てています。

▶ブラックケープコート

時期： 2013年11月8日の「ルーズ·アンド·ラウンジ」ロッテ百貨店本店リニューアルオープン記念イベント

スタイルポイント：シンプルなブラックコートにレザービッグバッグを合わせて、洗練された冬のファッションを完成しました。

シンプルなシルエットに、パワーショルダーとケープスリーブで退屈に見えやすいスタイルを克服し、ユニークなおしゃれまで加えました。

アンクルストラップのピンヒールはすらりとした脚をより引き立てています。

トレードマークの長いストレートヘアを自然に垂らして女性美と高級感のある雰囲気までさらに引き上げたという評価です。

▶ヌードトーンシンプルミニワンピース

時期： 2013年12月4日（株）アモーレパシフィック韓方弾力ケアブランド「イルリ」 1周年記念イベント

スタイルポイント：ヌードトーンの密着するワンピースで、くびれているウエストラインを強調し、完璧なボディーラインを誇りました。

シンプルながらも高級感のある組み合わせを適切に示しています。

キムジェソン・マーケティングチーム長は、 「洗練さと物足りなさが共存するスタイルだ。高級でピュアに見える。ただし、バングルを無理しない範囲で使い、アクセサリーと合わせるとより目立ちそうだ」と伝えました。

▶BESTレッドワンピース+黒のジャケット

時期： 2014年3月7日「ルーズ·アンド·ラウンジ」 2014春夏コレクション「バック·トゥ·ザ・オリジン」展

スタイルポイント：赤いバラの花を思わせるドレスルックで、華やかなチョンソンイを見るようにトップ女優の優雅さを表わしました。

キムジェソン・マーケティングチーム長は「ブランド会場に出席する女優の派手ながら、ちょうどよいセンスのあるスタイリングが目立つ。強烈なレッドチューブトップのドレスに黒のジャケットを肩にかけるセンスで自然なルックを演出した」と評しました。

◇エレガントなジヒョン

▶BESTホワイトレースのドレス

時期： 2103年12月16日SBS 「星から来た君」の制作発表会

スタイルポイント：まばゆいばかりの白いレースのドレスで清純美とセクシーさの両方を見せました。

ハン·ヘヨン・スタイリストは、 「高級そうで、愛らしいトレンディルックを演出しました。単調に見えやすい衣装に、赤いスティレットヒールでポイントを与えたのもセンスがある」と評価しました。

チェ·ボンソク・デザイナーは「誰でもが消化出来る訳ではないミニドレスを完璧に消化した。ヘアとシューズまで文句をつけるところがない」と絶賛しました。


▶ブラッククレープロングドレス

時期： 2013年7月18日「富川国際ファンタスティック映画祭」

スタイルポイント：優雅な女優の一般的な雰囲気を見せました。大きな背の利点を生かし、ブラックのロングドレスの優雅さとクラシックさをより一層生かしました。

シャンデリアを思わせるゴールドイヤリングは高級感の極致を見せていました。

真珠の装飾のバングルを合わせて黒一色のスタイルにポイントを与えたのもセンスある選択でした。

▶ダークグリーンのロングドレス

時期： 2013年1月23日、映画「ベルリン」インタビュー

スタイルポイント：誰でもが消化出来る訳ではないダークグリーンカラーのロングドレスを完璧に消化して、ファッショニスタらしい容貌を見せました。

深くえぐられたネックラインは、息苦しい感じがしやすいロングドレスのポイントになっただけでなく、ひそやかなセクシー美まで加えていました。

ヘアスタイルとイヤリングもシンプルでありながらエレガントな魅力をさらに引き上げていました。

▶WORSTグレー・フランネルドレス

時期： 2013年7月15日「クリスチャン·ディオール」のブティックリオープニングイベント

スタイルポイント：非対称のシルエットのシースルードレスが過度に見えるという評価です。

ハン·ヘヨン・スタイリストは、「誰が見ても無理なドレスだ。いくらチョン·ジヒョンでも、このルックはありえない」と評価しました。

チェ·ボンソク・デザイナーは「ボリュームドレスと中央の分け目が似合わない。ネックラインが見えるシンプルなヘアスタイルを演出したなら、まだ、ましだったかも」と残念だと評価しました。

▶パンチング・ディテールピンクのドレス

時期： 2012年6月12日映画「泥棒たち」の制作発表会

スタイルポイント：負担になる可能性のあるピンクカラーのロングドレスをロマンチックに消化して、「やはりチョン·ジヒョン」という評価を得ました。

足首までの長さのドレスは、チョン·ジヒョンのような大きな背を持つ女優ではない場合、簡単に消化できなかったはずだという評価です。

胸やワンピースの膝の部分のパンチング・ディテールがセクシー美まで出していました。

▶ブラックチューブトップドレス

時期： 2013年9月10日「クリスチャン·ディオール」 、香港のランドマークブティックオープニングパーティー

スタイルポイント：ネイビーとブラックカラーの調和が引き立つチューブトップのドレスを着て、美しい鎖骨ラインを現わしました。

シャースカートの間に見えるすらりとした脚線美も視線を集めていました。長く垂らしたヘアスタイルとブラックスティレットヒールがシックな魅力まで生かしていました。

しかし、黒のミニバッグは、大きなストーンがついた指輪やブレスレットなどのアクセサリーが多少過度に飾られていて、物足りなさを感じさせます。

ひとこと

デスマッチ個人編になってからの3人目は、ドラマ「星から来た君」で、今、最高の人気を誇っている女優、チョン・ジヒョンさんです！

さすがの辛口批評で有名な「デスマッチ」でも、ジヒョンさんは殆どが好評価！さすがです！

私には、何を着ても、殆ど失敗のない、たとえオフでさえ完璧なジヒョンさんに見えるのですが・・・そして彼女にはピュアなホワイトが一番似合う気がしています〜^^


＊写真はヘラルド経済、日刊スポーツから記事は日刊スポーツからお借りしました。

Yahoo／google／Bing