韓国旅行|祝 KDA演技大賞受賞!【キム・スヒョン】インタビュー♪
◇大賞受賞、キム·スヒョン30代はスターではなく、俳優に生まれ変わりたい・・・
大賞受賞に関するニュース映像は、こちらでご覧下さい♪
「星から来たあなた」が大韓民国の地方都市の晋州を明るくさせました。
キム·スヒョンは、10月1日午後6時30分から慶尚南道晋州市チョジョンドン慶南晋州文化芸術会館で開かれた2014コリア·ドラマ·アワード(KDA)(主催コリアドラマフェスティバル組織委員会·主管スターニュース)でSBSドラマ「星から来たあなた」以下(星君))で、栄誉ある大賞を獲得しました。
キム·スヒョンは、これと共に韓流ホットスター賞も獲得して2冠王になりました。
キム·スヒョンは、この日、授賞式で大賞と呼ばれると、熱い涙を流しました。
彼は「すべてに感謝しています。この場に立つのが恥ずかしくないように、より熱心に努力します」と涙を流しました。
キム·スヒョンは、2013年12月から2014年2月まで、テレビ劇場を熱くさせた「星から来たあなた」で、最高のスターに生まれ変わりました。
キム·スヒョンは、国内はもちろん中華圏を中心に爆発的な人気を得て、30代にもなっていない年齢でトップスターに成長しました。
まさに最高の「星」になった君(キム・スヒョン)でした。
単刀直入に大賞を受けた感じがどうかと尋ねました。
キム·スヒョンは、「やはり負担を感じます」と述べました。
当然プレッシャーがないとはいえないようです。まだ若いということもあり、俳優としてのキャリアも見過ごすことはできなかったようでした。
「まだ真正面に向かい合うには大きすぎる賞です。あえてもらっていいのだろうかと思ったりして。より成長して、大きな仕事でこれから見せなければならない歳ですから。だから、今この瞬間にも私自身の心をしっかりして、努力しないと。10年後の自分の姿は、この賞に迷惑をかけないようになることです。」
キム·スヒョンが「星から来たあなた」で演じたト・ミンジュンは400年前に、地球に渡り、超能力を持っている、自分の姿をそのまま維持して生きている人物でした。
他にもいくつかの漫画的想像力が加わった「星から来たあなた」でキム·スヒョンは、彼にしかできない演技で多様な魅力を誇りました。
キム·スヒョンは、ト・ミンジュンには「人の姿を持っているが、それでも異星人だったので、人が持つ心のキズなど、いくつかの感情を、どのように考えて表現するかについて悩み続けました」と述べました。
「星から来たあなた」の興行は、国内外を行き来しながら、最高の人気を集めています。
中国市民の「星から来たあなた」を放送時間に見ようとする熱気はすごかったし、チョン・ソンイ(チョン·ジヒョン)が楽しんだ「チメク」(チキン+ビール)も、最高の話題を呼びました。
最近では、アメリカでも、リメイク版を準備しています。放映は2ヶ月余りでしたが、「星から来たあなた」が伝えた熱気は2014年中ずっと熱かったです。
「今年は、本当に信じられないほど夢のような一年でした。国内を越えて海を越えても、あまりにも大きな愛をもらいました。忘れられない一年になるでしょう。
「星から来たあなた」のような作品に、後に再び出会うことができるかわからないです。私は本当に幸運でした。」
続けてキム·スヒョンは「率直に言って「星から来たあなた」の興行に対しては少し期待をしていました」と言いました。
「チャン·テユPDさんとパク·ジウン作家が、チョン・ソンイとト・ミンジュンというキャラクターを作品の中に、本当に魅力的に描いていたんです。
撮影に入る前から本当に多くの期待があったし、異星人の設定が持つ曖昧な部分やチョン・ソンイとのロマンスなど、ドラマの展開のいろいろな部分がストーリーを分かりやすくして、楽しく観れるようにしたので、本当によかったです。
さらに、「星から来たあなた」で主演として呼吸を合わせたチョン·ジヒョンにも感謝の気持ちを伝えました。
「映画「泥棒たち」の時から、本当に感謝しており、今回も同じ主演としての縁を継続することができるということに、とても喜んでいました。
何よりも「時代のアイコン」であるチョン·ジヒョンお姉さん(ヌナ)と「星から来たあなた」まで、作品で2度の縁をもったので。
私は本当に幸運な俳優だと思います。ヌナがいなかったら、私は今のように多くの愛をいただけたのかと疑問に思います。ヌナこそ、ト・ミンジュンをさらに魅力的に作ってくれた一番の貢献者です。」
2007年、MBCのシチュエーション・コメディの ‘キムチチーズスマイル’で、放送を通じて演技者としてデビューしたキム·スヒョンは、以後KBS 2TV「ドリームハイ」をはじめとして、MBC「太陽を抱いた月」と映画「’密かに偉大に」、「泥棒たち」を経て、自分のスター性を最高に引き上げました。
そして「星から来たあなた」は転機となりました。それこそ、確かな俳優の道を歩いている彼です。
「私はこれまで出演した作品への関心と愛が、とても幸せを感じさせてくれるけれど、俳優として、このような動きに、恐怖とプレッシャーも感じます。
私はまだ学んで挑戦する多くの時間が必要です。もちろん、良い作品と魅力的なキャラクターに貪欲に取り組み、学ぼうとする情熱は、必ず持ち続けようと考えています。」
キム·スヒョンが夢見る30代のキム·スヒョンの姿はどうでしょうか。
キム·スヒョンは、「スター」よりも「演技者」になることを最優先とすると話しました。
「信頼を与える俳優になりたいです。成熟し、そして強い俳優になりたいです。私の外見やイメージだけではなく、演技だけで、すべての人の心を動かす、そして、共感をもたらす俳優になりたいです。」
キム·スヒョンのキャラクターへの情熱は誰にも遅れを取りません。周りの仲間たちは、キム·スヒョンについて、「撮影の時は、誰よりも高い集中力を見せる」と言います。
キム·スヒョンは、「作品を見たときに、常に大切にしているのは、キャラクターの魅力が作品によく溶け込んでいるかです」と述べました。
「私はキャラクターの魅力が、すぐに俳優の魅力につながると考えています。なので、私にはすべての作品に意味があり、大事です。
「星から来たあなた」まで一歩一歩歩いて来て、各作品に臨み、すべての瞬間瞬間に集中していたと思います。だから、すべてのキャラクターを大切に記憶しており、今後も記憶したいです。
ト・ミンジュンに劣らないキム·スヒョンの新しいキャラクターは何でしょうか。
キム·スヒョンは「できるだけ早く魅力的なキャラクターを引き受けて大衆の前に立ちたいです」と話しました。
「映画になろうが、ドラマになろうが、今の時点で私が最もよくすることができる人物を優先的に選びます。映画「いかさま師」で、キム·ヘス先輩が演技したチョンマダムという役がありました。
「この男、欲しい」というセリフを思い出しながら、チョン・ソンイもチョンマダムのように、ト・ミンジュンの魅力にはまっていたと思います(笑)
これに負けないぐらいのよいキャラクターを持った人物はどんなものか気になります。演技者として一歩一歩踏み出して行けば、いつか会えると思います。」
ひとこと
長い記事をお読み頂きありがとうございました。一つ一つの言葉に誠実さが感じられて、正直で、スヒョンさんらしい受け答えがとても気持ち良いですね。
私は「ドリームハイ」からですが、スヒョンさんの歩みを観てこられたことを改めて幸福に感じています。
大賞受賞は、確かにプレッシャーにもなるでしょうが、それを力に変えて、さらに高みに向かって、努力し続けて行かれる姿を、これからも楽しみに観ていきたいと思います^^
*写真はTOPSTARNEWS,SBS,Newsenから記事はSTARNEWSからお借りしました。
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