韓国旅行｜4週連続最高視聴率更新！神業？【ナ・ヨンソクPD】の「危機管理術」第2弾！

◇ナ·ヨンソクPD“その瞬間に笑ってもらうこと”それが「芸能プログラム」だと思います。

どんなに大きな危機が来ても、人々は言います。「ナPDだから大丈夫」。

その一言の中に現れるように信頼を得ているナ・ヨンソクPDは裏切らないです。

KBS2「1泊2日」からtvN「三食ごはん – 漁村編」までそうでした。

「芸能の神」がいるとするならば、ナ·ヨンソクPDは神の庇護を受ける「神の息子」ではないでしょうか。

このように呼ばれるナ·ヨンソクPDは、最近久しぶりに危機に直面しました。

「三食ごはん – 漁村編」を放送する数日前に、プログラムのメンバーである俳優チャン·グンソクに問題がが浮上し、最終的にはチャン·グンソクが番組を降板するに至りました。

しかし、失敗するだろうという予想に反し、「三食ごはん – 漁村編」は初放送から9％以上の視聴率を記録する大ヒットを成し遂げました。

感想を聞くと、ナPDは少し戸惑いながら「事実、心が穏やかでない」と口を開きました。

「率直な心情をいえば、視聴率がよく出たのは本当に幸せです。とにかく、可能な限り「普通の番組」のように見えるように、苦労しました。」

「私たちが思っていた完成度とは明らかに異なる放送でした。出演者の中の三分の一を担当していた軸が消えたまま、しばらく放送をしなければならないのです。」

「私たちは、あまり嬉しくないです。作りながらも、惜しいのです。世の中にプログラムを出すとき「もう後悔はない」という気持ちで出さなければならないのに、準備ができていない、未熟な自分の子供を世に出すようなもので、心が穏やかではないのです。」

三食ごはんー漁村編

ナPDは降板したチャン·グンソクが本当に熱心にやってくれたので、複雑な感情があると述べました。

そう言いつつ、ナPDは、むしろ、今回の「三食ごはん – 漁村編」に近づいた危機を克服したことを介して「危機管理にも可能なPD」という評価を受けたのです。

このような評価に対して、彼は「ただ感謝するだけです」と照れくさそうに微笑みました。

どんなに大きな危機をも、淡々と乗り越えることができるナPDも、「実際にはいくつかの難関にぶつかるたびに、いつも悩みに陥った」と話します。

しかし、「いつも結論は視聴者の立場からみると答えはある」と、ナPDは語ります。

「危機管理というのは本当に難しいし、慣れるものではないです。しかし、経験値は明らかに出ているようです。」

「プログラムを作りながら、いくつかの困難なことが多くありました。そのようなことが起きれば、演出陣は心も痛く、複雑な感情がします。」

「しかし、結局、私達が作る芸能プログラムは、私たちだけが見ようとするプログラムじゃないんですよね。」

「公共財のような性格があるため、私の立場ではなく、視聴者の立場で判断するのが正しい場合がほとんどでした。」

「それが危機管理といえば、危機管理です。危機の瞬間になると、視聴者の立場から結論を出すのがより良い結果をもたらす場合が多かったです」

これまで、作るプログラムごとに大ヒットを放ち、芸能界の「マイダスの手」となったナPDも「三食ごはん」がこんなによくなるとは分からなかったです。」

ナPD自ら、「三食ごはん」の初撮影時を振り返り「だめだなと思った」と笑い出しました。

「最初は、私たちもあまりにもオーバーしたんです。また勝手にプログラムを作ってしまったと思いました。」

「誰が見てもつまらないと話すだけでした。さらに、出演者の二人も面白い人でもなく、いくつかの名所を巡るものでもなく、面白いゲームもせず、ただご飯を作って食べるだけです。」

「99％の業界関係者の方々が心配をしたようです。わざわざ余白を多くつくり、その余白を、視聴者が感じることができるようにしようというのがコンセプトでした。」

「それが通じるだろうと思いましたし、恐れずに挑戦をしました。初めての撮影をしたときは、余白をあまりにも多く作ったと思います（笑）」

「二、三時間の間、何も言わないのはいつものことで、何も起こりませんでした。初めての撮影をしてから、私たちも「今度は本当にだめかも」と話していました。」

「とにかく撮ったので、放送はするしかなく余白は余白のまま生かしたのです。視聴者の方が、そのような部分を、新鮮で面白いと感じて下さったようです。」

「余白が通じると予想はしていましたが、この程度で通じるとは分からなかったのです。視聴者の方のほうが、むしろ私たちよりも早くに先を歩いていることがわかりました。」

三食ごはんー農村編

予想に反して(?)成功を収めた「三食ごはん」のように、ナPDの芸能番組は、いつもどこかに行きます。

tvN「花よりおじいさん」などの「花より〜」シリーズもそうでしたし、「1泊2日」も、「三食ごはん」シリーズも同じです。

なぜいつもどこかにいく芸能プログラムを作るのかという質問に、ナPDは「それは私が好きだから」と話し、笑みを浮かべました。

プログラムには、演出者の好みが滲み出ると笑う彼は「三食ごはん」を例に挙げて「いつもどこかに行く」理由を説明しました。

「視聴者が芸能プログラムを見る理由は、その瞬間だけでも日常を忘れて、新鮮さを得て一度でも嬉しそうに微笑むためです。」

「だから、可能な場合は、日常的な空間ではない所で進行をしようと思うのです。」

「私たちも日常に疲れているときには、休暇に行きたいとか、休みに行きたいと思うでしょう？」

「実際には、心でそう思っても、そう簡単に行けない場合が多いです。そのような代理満足を芸能プログラムが感じさせるようにしなければならないと考えています。」

「私もプログラムを作りながら、そのような代理満足を得ます。放送を見ている視聴者の方から番組を見ながらヒーリングを受けるのです。」

「「三食ごはん」も、今すぐ帰農をするわけではないですが、番組を見ながら少しの間、ゆっくりと生きる余裕を感じることができることが良い反応を得たようです。芸能プログラムでは、そのようなことが必要だと思います。」

考えてみると、ナ·ヨンソクPDは、常に「ゆっくり生きる」ことに焦点を合わせてきました。

「三食ごはん」もそうでしたし、「花より」シリーズも出演者たちが一歩、一歩踏み出し、ゆっくりと目的地を見回して、その中で、意味を追求していきました。

インタビューの中で、最も多く聞いた言葉が「余裕」と「ワンテンポゆっくり」でした。

ナ·ヨンソクPDは、ゆっくり生きる人生について関心をもっています。その理由は、「私が田舎出身だからかも」と笑顔を見せました。

「もちろん、私も急ぎながら生きていますが、私という人間自体が21世紀にふさわしくない部分があります。」

「先端機器もよく使えず、アナログ指向的な側面があります。ところが、ある瞬間、このように気づきました。」

「程度の差はありますが、私は、大韓民国のすべての国民が少しアナログ指向の部分があると思ったんです。」

「実際は、とても忙しく暮らして、ゆっくり生きる余裕を追求したい姿があるようです。 急いで生きていると、見るべきことも見られず、ただ通り過ぎることが多いです。」

「一歩だけ下がって考えてみると、とても多くの話が含まれていて、私たちが子供の頃感じた季節の変化のような小さなことも感じながら生きていけるんです。」

「今では都市に住み、忘れている部分が多くなりました。そのようなことを忘れずに生きていくことを示したかったのです。都市に住んでいる視聴者もこのようなものをきっと観たいと思うと思いました。」

三食ごはんー漁村編

そのように「余裕」を重視するナ・ヨンソクPDは本当に忙しいです。

ナPDの言葉を借りれば、島に入って撮影を終えて帰ってきたら、日曜日に荷物をまとめて放送局に出勤して金曜日の夜の「三食ごはん」の放送を終えて、家に帰ります。

そして溜まった洗濯物を洗う日常が繰り返されるほどです。彼はそのように忙しい日常をtvNに入社した後続けてきました。

いつの間にか、tvNの芸能の中心になってしまったナ·ヨンソクPDは、後輩たちが大衆と呼吸することができる機会を設けることも怠りませんでした。

メインPDのみ参加するのが一般的な製作発表会に、後輩のPDを常に同席させることだけを見てもそんなナPDの努力を知ることができます。

三食ごはんー農村編 制作発表会

「もちろん、私も負担が大きいです。(そのため）後輩がいないと、私は大変です。」

「私は（後輩育成のような）そのようなことが重要だと考えています。後輩たちと一緒に作業し、後輩たちが成長して自分の暮らしを作って行き、堂々と自分の一人前の番組をつくる過程を一緒にすることが面白いのです。」

「それは私にも必要なことです。私はこれもしたいし、あれもしたいと言いますが、身体は一つしかないので。仕事のやり方やレベルをある程度持っている友人が複数人いれば当然「こんなに面白いことがあるので一緒にやらない？」と誘ってやってみることが可能です。」

「最終的に私が夢みるのは、何人かの後輩たちと力をあわせて、一緒に育って、私も助けを受けながらもいいプログラムを作り、それぞれ得意なものができて、面白いアイテムを分けて製作することができるシステムを作ることです。」

「今はとても重要なステップです。昨年中旬から、私の単独のプログラムはしたことがないです。後輩たちとの共同演出をしています。今後も当分の間はそのようにするつもりです。」

そのようなナ・ヨンソクPDにふと「良い芸能」の定義を聞いてみました。

彼はかなり難解な質問に「事実、100人のPDに言わせれば、100通りの答えが出てくるものであり、私にも正確な答えはないです」と考え込みました。

そうするうちに、ナPDは「視聴者が芸能プロを見る第一の理由は、面白いから見る」と口を開きました。

彼は、自分がなぜ芸能プログラムを作るのかという理由の説明で、自分が考えている「良い芸能プログラム」の答えを代わりにしたいと話しました。

三食ごはんー漁村編 国民の犬となった大人気のチワワのサンチェ♡

「ちょっと大げさに言えば、私達は皆、大変忙しく生きています。プログラムを見る瞬間だけでも視聴者が忘れていたものを思い浮かべることができるきっかけになったらと思いました。」

「 「花よりおじいさん」では、私たちがしばらく忘れていた年配の方という存在を再認識して欲しかったです。」

「「三食ごはん」では、「ああ、そうだ。我々はこのよう何もなくても生きることができるのに、なぜ私はこのようにもがいて生きているのだろうか」という考える時を持ちたいという気持ちがあります。 」

「あのように生きることもできるのに、私は一人であまりにも苦労して暮らしているなあ」と思う気持ちを一瞬でも視聴者の方が感じれば、私にとって本当にそれがやりがいのあることです。」

「視聴者の方が「私は本当に疲れていたけれど、あなたのプログラムを見てあのようにワンテンポ休んで生きることが出来たならとか、なぜ私はあくせく生きているのかと考えました・・」と言って下さることがPDとして最も気分が良いことです。」

ひとこと

別のニュースでも！




4回視聴率世帯平均 12.8%, 最大 14.7% と同時間帯1位達成！4週連続で自己最高視聴率更新と<応答せよ1994>を破り、tvN の歴代最高視聴率も更新！
ああ、これは、家族全員が一緒に見る最高のプログラム！





チワワのサンチェのお友達、猫のポリも登場しています♪

♡♡♡余りにもかわいい犬と猫の共同生活です♡♡♡

「三食ごはん-漁村編」が、再び自己最高視聴率を更新して、ケーブルバラエティ番組の歴史を塗り替えました。

韓国で13日に放送されたtvN「三食ごはん-漁村編」第4話はケーブルチャンネル、衛星、IPTVを合わせて12.8％の平均視聴率と14.7％の最高視聴率を記録し、同時間帯視聴率1位となりました。

これにより、これまでtvN歴代最高視聴率の記録を持った「応答せよ1994」(平均視聴率：11.9％)を越え、新しい最高視聴率を記録しました。

また、全年齢層で均一高視聴率を記録して、家族バラエティ番組としての存在感を固めました。(ニールセン・コリア、有料プラットフォーム基準)

この日の放送ではチャ・スンウォン、ユ・ヘジン、ソン・ホジュンが自らおでんやケチャップを作ったり、釣りに行ったりするなど、食事のために奮闘する様子が描かれました。

お母さんののチャ・スンウォン、お父さんのユ・ヘジン、息子のソン・ホジュンというそれぞれの役割は、まるで本当の家族を見ているように親しくて楽しかったです。

何でも作れる“チャシェフ”チャ・スンウォンは、この日も美味しそうな料理を次々と作って視線を引きました。

チャ・スンウォンは、悪天候にも関わらず釣りに行ったユ・ヘジンやソン・ホジュンのために、海鮮のお粥とトマトの砂糖漬けを持っていき、二人を応援しました。

また、チャ・スンウォンはおでんやケチャップまで自ら作って、皆を驚かせました。

手作りのケチャップを味わったソン・ホジュンは驚きを隠せませんでした。

そして魚のすり身やイガイ、野菜を刻んで油で揚げて出来上がったおでんは、ナ・ヨンソクプロデューサーまで感心させるほどの絶品の味でした。

普通のゲストから、レギュラーメンバーになったソン・ホジュンの様子も視線を引きつけました。

ソン・ホジュンは1週間後に再びマンジェドに呼び戻され、視聴者たちを爆笑させました。

1週間ぶりに島に来た彼らは、ソン・ホジュンが炊いたご飯やチャ・スンウォンが作った大豆モヤシのスープや卵焼き、韓国のりで食事を済ませました。

その他にも子猫の“ポリ”が新たに登場、ソン・ホジュンを巡って子犬のサンチェと神経戦を繰り広げ、笑いを誘いました。

来週は、俳優チョンウが特別ゲストとして登場し、意外な面を見せます。また、海鮮蒸し鍋に挑戦する4人の奮闘も視聴者を爆笑させる予定です。

「三食ごはん-漁村編」では、都市では簡単に解決できる食事を不慣れで閑散とした田舎で自分たちで作る野外バラエティ「三食ごはん」のスピンオフ番組です。

江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)を離れて、離島のマンジェドに舞台を移しました。韓国で毎週金曜日午後9時45分に放送されています。

★嬉しいニュースが！★

Mnet TV
自給自足ライフバラエティの第2弾「漁村編」がスタート！
2015年4月11日(土)スタート！
日本初放送
2015年 tvN / 全8回予定 / 各90分 / 字幕放送 / HD

本放送(土)午後9:00～10:30
再放送(月)午前8:00～9:30 (木)午後3:00～4:30
出演者チャ・スンウォン , ユ・ヘジン , ソン・ホジュン

本当にこれはもう神業！ただただ驚きとともに、素直にマイダスの手、ナPDに拍手です！！


追記：そして昨晩は、「花よりおじいさん」がギリシャに出発しましたが、なんと！そこにはチェ・ジウさんの姿が！またまたナ・ヨンソクマジックが！！！更に楽しみになった「花よりおじいさん-ギリシャ編」です！！



昨晩出発前仁川空港でのナPD







＊写真はMBNstar,tvN,ohmystar,TVREPORTから記事はMBNstar,kstyleからお借りしました。

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