韓国旅行|『三食ごはん』【ナPD酔中トーク①】芸能番組を作る下品な人が..百想芸術大賞をもらうなんて〜
ナ·ヨンソク。現在、彼の名前は一つのブランドです。 「スターPD」という修飾語ひとつでは彼の人柄は素晴らしすぎます。
芸能PDが冗談でいう言葉があります。”現役PDでいる間に代表作が1つだけあればよい。二つの作品がうまくいけば大当たりであり、三つの作品以上のヒット作を出せば、神のが助けたのだ。”
「天運」がついているというナ・ヨンソクPDのサクセスストーリーは、まだ現在進行形です。
最初の代表作は、KBS 2TV「1泊2日」。
カン·ホドンが最盛期を味わっているとき、彼は一緒にいました。
続いてKBS 2TV「人間の条件」をパイロット芸能で披露し良い反応を得た後、CJ E&Mに所属を移籍しました。
以後出したtvN「花より」シリーズと見tvN「三食ごはん」が大当たりしました。
「花よりおじいさん」「花よりお姉さん」「花より青春」が次々と成功し、「三食ごはん-漁村編」では、歴代tvNプログラムの中で最も高い視聴率を記録しました。
放送に出てきた場所や衣装、食べ物などは「ヒット商品」になりました。視聴率と話題性だけがすごいわけではありません。
刺激的な芸能があふれる中で、彼が披露した「無公害のヒーリング芸能」は、視聴者たちに深い響きと意味のあるメッセージを残しました。
その結果、先月開かれた第51回百想芸術大賞で芸能PDとして初めてTV部門大賞を受けました。
★「51回百想芸術大賞」チョン・ジヒョンから表彰を受けるナPD
授賞式が終わって4日が過ぎた後、酒を飲みながらトークする席で、ナ·ヨンソクPDは「これからの生涯で芸術大賞よりも大きな賞は受けられないでしょう」と話しました。
インタビューの間ずっと、彼がこれから描き出す画像がより大きくて強い感じがしました。
ナPDは「私の年齢がぴったり四十歳です。通常、芸能の世界では四十を過ぎると部長としてデスクに座らされます。
しかし、私はできるだけ現場にいたいのです。昔、あのプログラムをつくっていたという過去形のPDではなく、今、そのプログラムを「作っている」PDになりたい」とビールを一気に飲み干しました。
– 百想芸術大賞でTV部門大賞を受けた余波はどれぐらい続きましたか?
「何日ぐらいですかね(笑)2〜3日でした。その間ずっとお祝いの文字と電話が来たんですよ。」
– 授賞式後、一番最初に連絡したところはどこでしたか。
「家内です。受賞者と呼ばれた後、あまりにも意識がもうろうとして受賞所感を言ったときに、家族の話を忘れてしまったんですよ。授賞式終わるとすぐに妻に電話して家族の話をしなかったこと申し訳ないといいました。」
「小学校1年生の娘がいますが、授賞式の時間が遅くて、娘はその時眠っていたようです。その日、娘とは電話ができなかったです。」
– 受賞の感想をもう一度話すとすると?
「家族の話を是非したいと思います。事実KBSにいるときに授賞式の演出をしてみたんですよ。その時、演出の立場では受賞者が誰も知らない人の名前を一覧表示して受賞所感を長くすると、「なぜこのように長くして。短く出来ないのか」と考えていました。」
「スタッフが受ける賞は、視聴者の方々が顔を知らないから、関心を持って見ていないに決まっでいるしょう。だから、私も昨年、百想芸術大賞で芸能作品賞を受ける時は、わざわざ家族の話をしませんでした。」
「でも、今度は、賞のサイズが異なるので、今回は大賞だから家族の話をしたいと思いましたが、私が私でないじゃない状態でした。」
– 受賞をした後、どんなことを考えましたか?
「「三食ごはん」が芸能作品賞候補に上がって、参加したのですが「アブノーマル会談」が受賞したとので、そのままそうなのかと座っていました。
早く終わって、編集に戻るべきなのにという考えをしていました。ところが、大賞に私の名前を呼ぶんです。」このように大きな賞をなぜ私に与えるのか?」と思いました。」
「芸能PDが受けてもいい賞なのかとも考えましたし。大賞はスターや作品が受けるべきだと考えました。芸能PDが受けることができる賞であるという認識自体がなくてはあまりにも驚きました。恥ずかしかったです」
三食ごはん-漁村編 ユ・へジン
授賞式当日、「三食ごはん-漁村編」 を一緒にしたユ·ヘジン氏が一緒だったですが?。
「ユヘジンヒョンと授賞式の外で会いましたが、喜んでくださったんですよ。おめでとうございますという言葉をいただきました。そういえば、最初にお祝いしてくれた人がユ・ヘジンヒョンですね。(笑)」
– 「三食ごはん」が候補として上がった芸能作品賞はJTBC「アブノーマル会談」がもらいました。
「「アブノーマル会談」は認められています。PDが見ても、とてもよく構成されたプログラムです。個人的に、昨年芸能の中で最高の「アブノーマル会談」だと思います。 」
– 大賞を受けた理由が何であるかを吟味して考えてみたと思いますが、、。
「「三食ごはん」ができたおかげでしょう。また、最近の放送の雰囲気のおかげで、運良く受けることができたと思います。私の力でもらったわけではないです。」
「ただし、最近では、芸能プログラム自体を視聴者の方が以前より良く理解してくださっていると思います。本当にそんなことが全部一緒になって受賞したと思います。」
–tvN公務員 イ・ソジン氏の反応も気になりますが、、。
「授賞式当日にメッセージを送ったんですよ。「明日は飲み会だ」と。イ・ソジンは、常に1行を超えない、短いメッセージを送ってきます。「嫌い」「うん」「わかった」など簡単に送ります。今回も簡単に一行できました。(笑)」
三食ごはん シーズン2
– 飲み会はしましたか?
「百想の次の日が「三食ごはん」の録画日でした。ジョンソンでイ・ソジンに会いましたが、今日は肉を食べるの?」と尋ねられました。
でも、その日は与えず次の日、ほんの少し与えました。豚肉を(笑)
– また、どんな方がお祝いの連絡をしましたか?
「皆さん下さいました。チャ・スンウォンさんも電話をくれて、イ・スンギからも電話がきましたよ。」
「「花よりおじいさん」の方にも、次の日、電話がありました。お年寄りの方からは、いつも絶対電話はないのに、どこから話を伝え聞いたのか、おめでとうと電話をくださいました。」
花よりおじいさん-ギリシャ編
「本当にありがたかったです。プログラムを一緒にしたイ·ウジョン作家は、放送を見て泣いたといいました。実際に、私たち自身で言っていますが、芸能を作るのを下品なものだとお互いに表現しています。」
「どうも芸能はドラマや映画に比べて低評価されているジャンルじゃないですか。その芸能を作る私が賞を受けて嬉しかったし、より好きになったと言っています。」
– 大賞受賞以来、今後のプログラムの交渉はより容易になるでしょうか?
「影響はあると思います(笑)。「三食ごはん」が認められるプログラムになったという証拠ですから、よい方向になると思います。プログラムの地位が上がった感じです。少しゲスト交渉が容易になるのではないでしょうか?(笑)」
大賞を受賞したときプレゼンターが俳優チョン·ジヒョンさんでした。チョン·ジヒョンさんはゲストとしてどうですか?
「完全にグレイトです。事実、賞が終わったあと、チョン·ジヒョンさんに「ゲストでどうかと…」と言葉を言ってみることを忘れたことを後悔しました。」
– 今後、さらに大きな賞を受ける日があるでしょうか?
「ないでしょうね?百想が地上波と非地上波を合わせる唯一のメジャーな賞じゃないですか。そこから頂いたので、もうこれ以上もらう賞がないですね。」
「これ以上の大きな賞はないでしょう。だから、このように大きな賞を受ける機会が二度と来ないと思ったので、欠礼だと承知の上で、長く受賞所感を話したんです。」
to be continued…
ひとこと
数年前に韓国のTV局に吹き荒れた組合員が待遇改善を求めたストライキは、芸能番組の放映休止など、日本では考えられない余波が数々出現し、収拾された後も多くの軋みが残ったままだったといいます。
そのなかで数多くのアナウンサーやPD、作家さんなどがキー局を離れていきました。ナPDも国営放送のような局にいて一番人気のプログラムのPDをしていましたが、ストライキの後、その番組からは離されてしまった…
このことが「やめるなど考えてもいなかった」と言うナPDが小さなケーブル局に移るきっかけとなり、彼を慕って、一緒にやって来た作家2人からスタッフに至るまで、ぞろぞろと退社して彼に付いて来た。もう伝説のかたです。
よくお金と言われますが、ナPDはそうではないとのことです。ただ飢えた…現場で温かい芸能プログラムを作り続けたかった、それだけなんですね^^
*写真は日刊スポーツ,tvNから記事は日刊スポーツからお借りしました。
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