韓国旅行｜『三食ごはん』【ナ·ヨンソクPD】労働庁に告訴されれば無期懲役を受けるかも(笑)（インタビュー）

「三食ごはん」ep6から

tvN「三食ごはん」を豊かに飾るのは、まさに後半作業の力です。

「三食ごはん」と「花より」シリーズは、撮影よりもインパクトがある後半作業に相当の時間を使います。

センスのある字幕とそこかしこで雰囲気を作るBGMは、プログラムを一層華やかにします。完成度のためには、それだけ製作陣の努力が必要なのです。

ナPDは最近、ソウル上岩洞CJ E＆Mセンターで行われたインタビューで、「後半の作業はとても大変です。」

「実際に私たちのチームのPDたちが、私を労働省に告訴すると無期懲役を受けなければならない状況です。大韓民国のどの人よりも多くの仕事をしているかも」と笑いました。

プログラムの総責任者として、ナPDは、「彼ら（他のPDとスタッフ）に常に感謝しています。彼らは多くの人が撮影して帰ってきたら、一緒に一杯やろうと言いますよね？」

「しかし、その誘いを受けることができないのが実情です。会食を一度すると、放送に支障があるほどです。」

「三食ごはん」ep6 BoAの持参した荷物のc’kをするナPD

「撮影は番組の5％程度、後半部の作業が95％です。すべてのスタッフが週末から出てきて、ほぼ24時間仕事に邁進しています。」と述べました。

「三食ごはん」の撮影現場には、カメラの数が40台ほどあります。

稼動を続けながら、彼らが見ていない細かいことをキャッチしています。出演者たちの分量に加えて、自然が与える材料は、かけがえのないものが多いのです。

ナPDは「自然の流れと一緒に暮らす動物たちの姿を見せなければなりません。特に、かわいい動物たちが与える意外性が面白いです。」

「鶏のマチルダがミミズを食べることは、私が演出できる部分ではありません。このようなものは、都市の人に不思議に感じられると同時に、ぜひ見せたい光景です。しかし、このような微細な楽しみキャッチすることは非常に難しい」と話しました。

ミミズを食べるマチルダ(鶏)

1時間を超える放送分のために「三食ごはん」の制作陣は、撮影後の編集に死力を尽くします。時間に追われる時が多く、放送を見ると逃した部分があって惜しい時が多いと言います。

その一方で、ナPDは「後輩PDのセンスに驚きます。私もいつも面白く見ています」と「細かく関与せず、彼らを信じています」と話しました。

ミンキーの見つめる先には…

「三食ごはん」、そして「花より」シリーズはナPDの産物です。しかし、彼は「製作陣がいなければ、プログラムの成功はなかったです。」と話しました。

さらに、彼らに全ての功績を返しました。ナPDは「すべての製作陣とVJの方が後ろからプログラムの完成度のために懸命に努力してくれて本当に感謝している」と話しました。

「私一人ではなく、私たちのチームが作っています。」と感謝を伝えました。

ひょうきんなナPD


★「三食ごはん」ep6予告

ひとこと

「三食ごはん-漁村編」に出演、”真の海さん”として親しまれた俳優のユ・へジンさん(来週の「三食ごはん」ep7にもゲスト出演)が最近のインタビュー記事で次のように語っていらっしゃいました。

「チェ·ミンシク先輩や、ナ・ヨンソクPDのように、他の人が長く受賞所感の話をするのを見ると、すごいと思います。」「私はむしろ、彼らにこそ余裕が見えました。私は口下手で…。ああ、ところでナ・ヨンソクPDは長く話しながらも、ずっと軽く震えているのが見えましたよ（笑）」

ユ・へジン


撮影と編集が5対95とは、さすがに驚きました！ナPDの番組は、字幕、イラスト、BGMがとても贅沢に散りばめられていて、少しの妥協も許さず、小さな羽音や雨の音、風のそよぎ、そしてごはんを作る賑やかな音まで余す事なく拾っているのが分かります。

40台のカメラが稼働しているというのも凄いですが、その映像の中から宝を探し出し、更にその宝を磨き上げていく作業の繰り返しなんですね〜。番組の完成度は、全ての人の恊働の上に成り立っている…国民的番組の人気は当然ですね♪


＊写真はtvN,joynews24,日刊スポーツから記事はjoynews24,日刊スポーツからお借りしました。

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