韓国旅行｜【キム・スヒョンからヨ・ジングまで】☆既に子役からスターだった？

成功したスターのタイプはいろいろです。目を覚ますと、スターになっていたり、長い間の無名の時期を経てようやく認められ、売れ始めている場合、そして大人になる前から才能が優れて、徐々に固く俳優としての地位を固めた子役出身のスターがいます。

韓国はもちろん、中華圏で韓流熱風を導いているキム・スヒョンも誰かの子供の時を演じていた時期がありました。

ドラマ「クリスマスに雪は降るの？」では、コ・スの子役で、「ジャイアント」ではパク・サンミンの子役で登場しました。キム・スヒョンは、子役の時から既に成人俳優に劣らない存在感を現わしていました。

クリスマスに雪は降るの？　キム・スヒョン

ミニシリーズ初主演作といえる「ドリームハイ」で、彼は当時の人気アイドルのテギョン（2PM）、スジ（missA）、アイユ、ハム・ウンジョン（T-ara）の間で押されることなく、自分だけが持つ魅力で雰囲気を掌握しました。

「太陽を抱く月」を介して年上の女性ハン・ガインとの大人のメロを見せたキム・スヒョンは、「星から来たあなた」の出演で中国まで掌握しました。

ジャイアント　キム・スヒョン

代替不可能な俳優としての位置を確立した彼は、もうこれ以上、上がるところがないほどのトップ中のトップスターになりました。

しかし、キム・スヒョンの挑戦は、よどみがありません。

芸能ドラマ「プロデューサ」で、間抜けな新入PDの役割を引き受けた当時、多くの懸念がありましたが、キム・スヒョンは、演技力の限界に関する心配を見事に乗り越えました。

今年公開予定の「リアル」の主人公を引き受けて、映画の復帰を控えているキム・スヒョンが今度はどんな記録をつくるかに関心が集まっています。

ジャイアント　キム・スヒョン – ヨ・ジング

軍から除隊後、「国民の弟」から「男のなかの男」として帰ってきたユ・スンホは、小学生だった2000年のドラマ「カシコギ」で白血病小児患者の役割を演じて視聴者たちの涙腺を刺激し、注目される子役として実績を作りました。

彼に国民の弟のタイトルをプレゼントした作品は、2002年に公開された映画「おばあちゃんの家」。

祖母の田舎の一軒家に託された孫の役割を引き受けることになったユ・スンホは、幼い年齢でしたが映画の中心人物となり、興行を成功させる立役者となりました。

大王四神記　ユ・スンホ

彼は他に「あんパン」「不滅の李舜臣」「魔法戦士ミールガーオン」「エイリアンサム」「王と私」「善徳女王」「勉強の神」「欲望の花火」「武士、ペク・ドンス」「プロポーズ大作戦」「アランサト伝」「会いたい」「ドンデルパパ」「心が」「4時間目の推理領域」「庭に出て来た鶏」「ブラインド」など数多くの作品でさまざまな役割を消化して素敵な大人の俳優に成長する基礎を固めました。

勉強の神　ユ・スンホ

ユ・スンホは、その気になれば入れる大学の進学をあきらめたり、多くの芸能人が忌避する軍隊も静かに入隊する所信のある決定に、「好感型の考えのある俳優」のタイトルを獲得しました。

彼は昨年除隊と同時に数多くの作品のラブコールを受けて入隊前よりむしろ、より熱い人気を享受しています。

ユ・スンホが除隊復帰作として選択した映画「朝鮮の魔術師」は、今年末に公開される予定です。

ジャイアント　ヨ・ジング – キム・スヒョン

ヨ・ジングは、キム・スヒョンとユ・スンホと一緒に売れっ子になりそうだった子役スターです。

8歳の時に映画「サッド・ムービー」でデビューした彼は数々のドラマでトップスターらの子役俳優として安定した演技力を披露しました。

「イルジメ」でイ・ジュンギ、「ジャイアント」はイ・ボムス、「武士、ペク・ドンス」ではチ・チャンウク、「太陽を抱く月」でキム・スヒョン、「あいたい」では、パク・ユチョンの子役を演じました。

キム・ユジョン – ヨ・ジング

ヨ・ジングを代替不可能な子役俳優として位置づけた作品は、「太陽を抱いた月」です。

「太陽を抱いた月」でヨ・ジングは、キム・スヒョンの子供の頃を引き受けましたが、キム・ユジョンとの切ないメロー演技で多くのお姉さんファンの心を捕らえました。

幼い年齢でしたが、低音の魅力的な声、男性美が現れる目はヨ・ジングの武器です。

太陽を抱く月　ヨ・ジング

映画「ファイ、悪魔に育てられた少年」と「西部戦線」では、演技派俳優キム・ユンソク、ソル・ギョングとツートップ主演で、遜色のない演技の呼吸をみせて、大きな俳優として成長の基礎を固めました。

まだ高校生なので、成長する日が期待されるヨ・ジングの未来を見守ることができるという喜びでファンたちの心はいっぱいになっています。

秋の童話　ムン・グニョン

「国民の妹」ムン・グニョンは子役俳優成長の好例を示すことができる女優です。

1999年にデビューした彼女は、1年後の2000年ドラマ「秋の童話」でソン・ヘギョの子役で登場してスターダムに上がりました。ムン・グニョンが劇中で涙を流す姿は「秋の童話」で欠せない名場面です。

明成皇后　ムン・グニョン

ムン・グニョンの子役らしくないすぐれた演技力は「明成皇后」と「妻」でも検証されました。

映画でも彼女は存在感を表わしました。2004年「幼い新婦」で新人女優賞を受賞しました。 2005年には、「ダンサーの純情」で賞主演女優賞にノミネートされ、黄金撮影賞の最優秀女優賞を獲得しました。

風の絵師　ムン・グニョン

ムン・グニョンの常勝疾走は彼女が2008年に出演した「風の絵師」で「SBS演技大賞」で最年少大賞を受賞し、頂点に達しました。

ただし、その後、出演した「シンデレラのお姉さん」と「メリーは外泊中」「清潭洞アリス」「火の女神、ジョンイ」がムン・グニョンの全盛期成績に及ばず、物足りなさを残しました。

しかし、最近の芸能番組「1泊2日」での活躍で新たな全盛期を予告したムン・グニョン。間もなく放映される新作ドラマ「村 – アーチアラの秘密」の成績に関心が集まっています。

キム・ユジョン – キム・ソヒョン

キム・ユジョンとキム・ソヒョンは、ムン・グニョンの後を継ぐ女性子役スターです。

同い年の二人は活躍の時期が似ていて優劣をつけることができない魅力的なライバルとしてよく取り上げられています。

キム・ユジョンとキム・ソヒョンは「太陽を抱いた月」でヨ・ジングをめぐって、恋を争う子役を演じた後、ライバルになりました。

太陽を抱く月　キム・ユジョン – ヨ・ジング

5歳という若い年齢の2003年の広告モデルでデビューしたキム・ユジョンは、デビュー時期がキム・ソヒョンより5年ほど早いです。

「ニューハート」「強敵たち」「イルジメ」「風の絵師」「カインとアベル」「タムナ」「ドンイ」「クミオ：ヨウヌイデョン」「欲望の花火」「ケベック」「太陽を抱く月」 「メイクイーン」「黄金の虹」「私の生涯で最も美しい一週間」、「ある日突然」「角砂糖」「ファン・ジニ」「追撃者」「海雲台」など数々のドラマや映画で、若いですが強烈な印象を植え付けました。

映画　キム・ユジョン – ユ・スンホ

キム・ユジョンの演技力は、大人の女優と対決しても負けないという評価を受けています。

キム・ユジョンは「女性のヨ・ジング」と呼ばれるほど豊かな感性を込めた目つきと声を持っています。

ウェブドラマ「恋愛細胞」は、年齢よりも成熟した容貌とセクシーな姿で多くの男性ファンの心を揺るがしています。まだ未成年なキム・ユジョンが大人になった後、見せる活躍にすでに期待が高まっています。

製パン王キム・タック　キム・ソヒョン

キム・ソヒョンはキム・ユジョンよりデビューは遅れていますが、集中的に多様な活躍をして、大衆の認知度と好感度を高めました。

出演した作品もキム・ユジョンに劣らず多いです。

歌謡番組のMC挑戦は、キム・ソヒョンがキム・ユジョンよりも先で、ミニシリーズのヒロインも早かったです。

「千万回愛している」「製パン王・キム・タック」「太陽を抱く月」「屋根部屋の皇太子」「あいたい」「君の声が聞こえて」「~Who Are You~ – 学校2015」などキム・ソヒョンが出演する作品が、常に良い成績を出して、彼女は作品を見る目の肥えた俳優と評価されています。

太陽を抱く月　　キム・ソヒョン

「スターの登竜門」と呼ばれる「学校シリーズ」の女主人公を引き受けて二人の男の愛をたっぷり受けたキム・ソヒョンは、来年上映される映画「純情」でド・ギョンス、イ・ダフィと呼吸をあわせます。

ドラマの女主人公で良い評価を受けた彼女が映画のヒロインとしても良い成績表を受け取ることができるか、キム・ソヒョンの次のステップに非常な関心が集まっています。

ひとこと

ついこの間まで、名子役としてその演技に感嘆し、涙して観ていたのに、時の経つのは早いもので、皆さんすっかり青春スターに成長されました。

しかも、男性陣は皆、低音ヴォイスが魅力的で、確かな演技力とともに、次代を担うスターになり、女性陣もアイドルのように愛らしい魅力で演技だけではない売れっ子になっているのですから素晴らしいです！

記事に紹介されているスター6人のうち、4人までもが「太陽を抱く月」で主要な役だったのですから、唸るほどの演技力で多くの視聴者が夢中になり、とてつもない視聴率を叩き出したのも当然だったのですね^^


＊写真はTVREPORT,SBS,KBS,MBC他から記事はTVREPORTからお借りしました。

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