韓国旅行｜2016年の代表カラー【パステルトーン】もう男女の差はありませ〜ん！

チェ・ヨジン　20160112



◇トレンディなパステルトーンコート、暗い色と合わせて、ポイントアイテムとして…ファー素材ともよく似合う

世界色彩専門企業「PANTONE」が選定した2016年の代表カラーがパステルトーンです。

ピンク系のパステルトーンの「ローズクォーツ」（Rose Quartz）とソフトブルー系の「セレンディビティ」（serendipity）がそれです。

ピンクは女性、ブルーは男性に象徴されてきた固定観念を破り、男女を区別しないジェンダーレス（Genderless）を追求した結果です。

これは、パステルトーンのスタイリングにもはや性別区分が無意味であるということを意味します。パステルトーンのアイテムで温かく安定感のある冬を過ごす「ジェンダーレス」スタイリング方法を紹介します。

◇ローズクォーツ・セレンディビティカラーコートでトレンディーに

色彩で性を区別をすることは古語です。ファッションも同じです。冬のアイテムの中で最も利用率が高いコートをローズクォーツとセレンディピティニティカラーで選択しましょう。

性別とは無関係に、全体的にパステルカラーが与える華やかで温かな感じを与えることができます。

化粧、ファッション、染色などで、比較的に色の活用を多様にしてきた女性に比べて、男性はパステルトーンには慣れていません。

しかし、パステルトーンコートを着て中にシンプルなモノトーンのアイテムを合わせれば自然な感じがします。

コートはそれ自体が目立つアイテムなので、アウターと似たような色で、トーンオントーンのスタイリングが最も楽で素敵です。

◇パステルトーンが負担になるならば…暗い色とのマッチを試みて

まだパステルトーンコートを負担に思うならば、トップスでポイントを与えることも方法です。

パステルトーンのニットアイテムはニット素材特有の温かさと色が与える安心感があるので、冬でも暖かい感じをかもし出します。

さらに、暗い色のボトムスやアウターを合わせればパステルカラーを飛び散らないように活用することができます。パステルカラーは彩度が高くないので、意外にもブラック、グレーカラーと相性が良いです。

ニットのほか、フードTシャツやジャケットの色をパステルトーンで選択する方法があります。パステルトーンフードTシャツは、スポーティな感じを与えます。

オフィスルックやビジネスカジュアルにパステルトーンを加味するとやわらかく生き生きとした印象を与えることができます。

◇パステルトーンの温かさ、ファー素材ともよく似合って

パステルトーンは、ファー素材と会った時、温かさと和やかな感じを与えます。最近、フェイクファーの登場でファー素材が普及しました。

フェイクファーの最大の利点は、動物保護とともに染色性が優れているということです。そのため、既存の暗い色中心のファー素材を様々なパステルトーンで表現することが可能となりました。

アウター全体がファー素材である場合のほか、ファー素材のTシャツやアクセサリーでポイントスタイリングをすることができます。

ジャケットの一部だけがファーでデザインされた製品の場合、素材特有の厚く豊かな感じだけでなくスタイリッシュな印象を醸し出します。

男性にはまだ馴染みの浅い素材であるファーは、ジャケットの襟や手袋、帽子、マフラーなどアクセサリー素材として活用可能です。

まだファー素材を経験したことのない男性よ、このように暖かいアイテムを共有してほしいです。真の「ジェンダーレス」な冬のスタイリングを完成することができるでしょう。

キム・スヒョン

ひとこと

男性のピンクは最近では珍しくなくなりました。それでもシャツやセーター止まりという方が多いような気がしますが、思い切ってコートも素敵ですね。

年が明けて、気温は低くても日差しに春の温かみを感じる今日この頃です。パステルトーンがぴったりの季節の到来ですね〜♪


＊写真はOSEN,Moneyztoday,LOTTEから記事はMoneyTodayからお借りしました。

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