韓国旅行|【キム・ウンスク&イ・ウンボク】次回作『ミスターサンシャイン』で三度目のケミ決定!
キム・ウンスク – 「トッケビ」
誰もが待っているキム・ウンスク作家(44)の次期作が決定しました。
キム・ウンスク作家は来年の春、遅くとも夏の放送を目標に新作「ミスターサンシャイン」(仮題)を執筆しています。
「ミスターサンシャイン」は、1900年から1905年までの時代的背景を基にした義兵の話を取り上げます。
今まで日本植民地時代(1910〜1945年)を背景にしたドラマは多くありましたが植民地時代直前の話は多少不慣れです。
辛未洋擾(1871年)と、軍艦に乗船して、米国に渡った少年がアメリカの兵士の身分で自分を捨てた祖国である朝鮮に戻って駐留し、繰り広げられる話を描きます。
さらに、朝鮮の精神的支柱である両班家の「お嬢さま」に会って愛を共有するようになります。
*辛未洋擾 (しんみようじょう、신미양요、シンミヤンヨ)とは、ジェネラル・シャーマン号事件を発端として1871年(明治4年)に起きた、朝鮮国軍によるアメリカ艦隊の測量船への奇襲に端を発した交戦。(wikipediaより)
キム・ウンスク作家は最近日刊スポーツと出会い「ミスターサンシャイン」について「昔からやりたかった素材でした。」
「以前に企画案を登録しておきました。独立運動家ではなく、義兵たちの話です。歴史に記録されていないですが、私たちが知っておくべき話なんです。」
「韓国には日本植民地時代背景のセットはありますが、1900年代初めの表現場所はないです。」
「セットを作らなければならないので、そのために台本を早く書かなければならないです。シノプシスは出せたのでシナリオ作業に入りました。」と説明しました。
「百想芸術大賞」キム・ウンスク作家大賞受賞に喜ぶ「トッケビ」チーム
(右端がイ・ウンボク監督)
タイトルが「Mr. Sunshine」です。発音上’미스터 선샤인'(ミスターサンシャイン)ですが、’미스터 션샤인’「ミスターサンシャイン」と書きます。
キム作家は「当時の英語のハングル表記に基づいて「サンシャイン」と書きました。」と付け加えました。
「トッケビ」 – 「太陽の末裔」
パク・シニャン、キム・ジュヒョク、チャ・スンウォン、ヒョンビン、チャン・ドンゴン、ソン・ジュンギ、コンユまで。キム・ウンスク作家は最高の男性主人公を作り上げてきました。
その彼女の新作だけに、誰がキャスティングされるか、すでに関心事です。
キム作家は「頭の中に描いている俳優がいます。感情の幅が大きい役なので、演技がすごく上手な人で作りたいと思いました」と話してくれました。
イ・ウンボク監督(右)
今回も演出はイ・ウンボク監督が務めます。
昨年「太陽の末裔」と「トッケビ」で見せてくれた幻想的な呼吸が「ミスターサンシャイン」につながりました。
キム・ウンスク作家特有の「人々が狂うほどのセリフ」とイ・ウンボク監督の繊細な演出が出会ってもう一度シナジーを起こすことができるか期待されています。
キム・ウンスク作家は去る3日に行われた第53回百想芸術大賞でTV部門の大賞を獲得しました。
過去22回MBC「朝鮮王朝500年」を書いたシン・ボンスン作家以来31年ぶりの作家出身者の大賞受賞者でした。
2003年、初の作品である「太陽の南側」以後「パリの恋人」「オンエア」「シークレットガーデン」「紳士の品格」「太陽の末裔」「トッケビ」などで大衆性と作品性を備えた国内最高の作家になりました。
「ミスターサンシャイン」は、来年上半期放送予定です。
第53回百想芸術大賞(5/3)
ひとこと
次期作は史劇にになるとは聞いていましたが、近代の歴史劇とは。まずは、主演が誰になるのかが気になりますし三度目の呼吸を合わせるキム作家とイ監督の幻想ケミにもすでにドキドキしてしまいますね♪
*写真はsportsseoul,日刊スポーツ他より記事はOSENからお借りしました。
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