韓国旅行｜’若い俳優’を探せ〜！映画界の求人難がより深刻になった2017年…

軍服務中のキム・スヒョン – カン・ハヌル – イム・シワン

映画界若手俳優の求人難が深刻になっています。

映画製作本数に比べて主演級俳優候補が少ない状況は韓国映画の制作陣の長年の悩みでしたが、最近はその深さが増しています。

若い俳優たちがいっぺんに軍服務を開始した影響が決定的なためです。

映画の主役として活躍してきた20代~30代初め俳優の多くが’空席’になりました。

今年だけで、キム・スヒョン、カン・ハヌル、イム・シワンが軍服務を開始しました。

チュウォンやイ・ジュン、チ・チャンウクなど、ドラマと映画を行き来する演技者たちの入隊まで合わせたなら、主演候補軍はさらに縮まった状況です。

健康問題で活動を休んでいるキム・ウビンの空席も残念です。

1年に一本以上ずつ映画の主役として活躍してきた彼らは、少なくとも2年あまりの空白が不可避な状況です。

このため、製作陣の立場からも激しくなった主演俳優キャスティング競争に乗り出さなければならない状況です。

「20、30代の俳優たちを積極的に発掘して育てなかった結果だ。」という自嘲の声まで出ています。

このため、数人のスターたちに数十本のシナリオが集中する雰囲気になっています。

パク・ソジュン – リュ・ジュンヨル

求人難の中で最も注目されるスターはリュ・ジュンヨルとパク・ソジュンです。

今年になって特に恐ろしい上昇の勢いを見せたおかげでラブコールが相次いでいます。

リュ・ジュンヨルはすでに来年のラインナップを満たしました。

来年上半期犯罪アクション’パンバン’の撮影に突入するとともに、2月の映画’リトルフォレスト’を皮切りに、’督戦’、’毒’など主演作を相次いで出す予定です。

さらに’タチャ3’など、他の映画の提案も受けた状態です。

映画「タクシー運転手」リュ・ジュンヨル

パク・ソジュンも似たような状況です。

565万観客を集めた「青年警察」を通して主演俳優としての実力を証明し、多様なジャンルのシナリオを集中的に受けています。

ただ、”慎重にしたい”いう意味で最適の機会を模索している中、いくつかの映画出演の可能性が取りざたされています。

映画「青年警察」カン・ハヌル – パク・ソジュン

もちろん、ソン・ジュンギ、パク・ボゴム、イ・スンギも、やはり映画製作陣が欲しがったスターに挙げられます。

しかし、あまりにも慎重に作品を選択する真摯な行動のせいで求人難を解消するには力不足という反応です。

ヤン・セジョン – ウ・ドファン

来年二本の映画製作を準備する映画会社の代表は「現在、ハ・ジョンウ、カン・ドンウォン、チョ・インソンなどを継ぐ男優のキャスティングが最も難しい。」

「軍服務中の俳優が多い影響もありますが、地道に力量ある俳優を発掘して育てなかった制作環境も問題だ。」と指摘しました。

最近、’代案’として注目されたブルーチップは新鋭ウ・ドフヮンとヤン・セジョンです。

まだ映画経験がないヤン・セジョンに比べて、すでに可能性を見せたウ・ドフヮンに向けた制作陣の関心も徐々に高まっています。

ひとこと

「数人のスターたちに数十本のシナリオが集中する雰囲気」とは、ある意味怖いのかもしれません。良い俳優は作品を選ぶ優れた選択眼を持っていると言われますが時間をかけても良い作品に出会って欲しいですね♪


＊写真はsportsdonga,STARNEWS,news1他より記事はsportsdongaからお借りしました。

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