韓国旅行｜ふだん着の魔法【チョン・ユミ】＆バイトルックの定石【パク・ソジュン】♪

‘ユン食堂2’のパク・ソジュン(上段、写真の左)とチョン・ユミのファッションは基本アイテムを活用し、誰でも簡単に着られるもの。チョン・ユミのヒッピーパーマは自由奔放さが目立って(下段写真左・中央)、食べ物を作るときに清潔のために結い上げたスタイル(下段写真右)は、さわやかな印象を与える。

◇チョン・ユミ、協賛拒絶…普段のスタイルそのまま
頭もまとめやすくパーマヘアで…センスが目立って
パク・ソジュン、半そでシャツ+ジーンズ完全消化、働く時はポマードヘア…、さわやかな印象強調

チョン・ユミとパク・ソジュンがtvN’ユン食堂2’で見せてくれるファッションは華やかではありません。

しかし、’シンプルイズベスト'(楽なのが最高)という言葉のように、彼らは、着る人も視聴者も負担を感じないリラックスしたスタイリングを追求しています。

Tシャツやジーンズ、マンツーマンなど消化しにくいアイテムを活用しなかったため、誰でも簡単に試みることができます。

チョン・ユミはカジュアルなスタイリングで’ユンブリ’という愛称をさらに愛に落とし入れました。

パク・ソジュンは’彼氏ルック”イケメンバイト生ルック’などと呼ばれるファッションで男性視聴者たちまで視線を集めることに成功しています。

●’ユミ課長’チョン・ユミ…普段着そのまま

チョン・ユミが着て登場する洋服は全て自分が所蔵しているものです。

様々なブランドが協賛をすると提案しましたが、チョン・ユミは“働きに行く”企画意図に従うため、ほとんど断ったと言います。

協賛された衣装は少しでもブランドを知らせるようにしなければならない条件が伴います。

チョン・ユミはそんな行動は不便だという判断で自分の服だけを持ってきました。

シーズン1で話題を集めたバンダナのスタイリングのほか、すべてのファッションコーディネートも彼女自身の手で作られました。

昨年11月撮影当時のチョン・ユミは晩春と夏の間である地元の季節感に合わせて涼しくてさわやかな服を披露しました。

半そでシャツを基本とし、短いパンツやジーンズをマッチして、ロング丈や短いスタイルのワンピースを着ます。

メインシェフのユン・ヨジョンと歩調を合わせてキッチンで調理をしなければならないため、気難しいなスタイルは避けました。

勤務前や退勤後に見られるエコバックは安らぎを好む彼女のスタイリングにあまりにも似合っています。

ヒッピーパーマのヘアスタイルにはチョン・ユミのセンスが目立ちます。

ストレートヘアだった彼女は’ユン食堂’に向けて果敢にパーマをかけました。

狭い空間のキッチンで料理して、あわただしく動いていると、長い髪がうるさいためです。

ぎゅっと縛っても後れ毛が出てくることがありますが、パーマをかければ、その程度が少なく小綺麗に見えます。

特に、スタイリストが同行できない現場の特性上、一人で手入れをして管理することも容易です。

チョン・ユミと普段呼吸を合わせるチェ・ギョン・ウォンスタイリストは「’ユン食堂’でのチョン・ユミのファッションスタイルは普段の姿とほぼ同じです。」

「リラックスして自然な感じが目立ったカジュアルな衣装を着ます。すべて彼女が所蔵している製品で、実際の日常と番組の中の姿に大きな違いはありません。」と話しました。

tvN’ユン食堂2’でのパク・ソジュン

●’バイト生’パク・ソジュン…基本の定石

パク・ソジュンはホールサービングを担当する役割に合うように整然さを強調したファッションスタイルを見せてくれます。

ホワイトシャツにブラックスラックスやジーンズなど上・下の衣装をきれいに合わせて着ています。

ホワイトシャツは格式張ったような感じも抱かせて’町の小さなレストラン’コンセプトともよく似合います。

主にスニーカーを着用する理由は’バイト生’として迅速かつ安全に料理を顧客に伝達する役割が重要で活動性を高めるためです。

ヘアスタイルも別名’ポマードスタイル’で、ヘアワックスを利用して髪の毛が額を覆わないように後ろに流します。

仕事をしないときには’5対5’分け目で何も塗らない自然なヘアスタイルを演出します。

‘イケメンバイト生ルック’で女性視聴者の目を虜にしたホワイトシャツは協賛の製品ではなく、普段彼がよく着る服です。

男性ファンもパク・ソジュンのファッションに高い関心を示しています。

ファッションの定石と呼ばれる’白い半そでシャツ+ジーンズ’の組合せを完璧に披露するだけでなく、色合いが濃いストライプTシャツも素敵に消化して真似をしたい衝動を刺激します。

パク・ソジュンが着て出てくるすべての服が、Tシャツ、シャツ、マンツーマン、ジーンズ、スラックス、ジョガーパンツ（足首にゴムバンドがあるズボン）などの基本アイテムなので、簡単に購入することができ難なく真似ることができます。

パク・ソジュンを担当するイム・ヒェリムスタイリストは「パク・ソジュンは、私服と協賛を得た衣装を自分のスタイルに合わせて消化しました。」

「食堂にいるときと、そうでないときのファッションやヘアスタイルを、それぞれ違う形で演出して、さわやかな印象のアルバイトと若々しい末っ子のイメージを同時に見せてくれています。」と説明しました。