韓国旅行|[ドラマSTYL]『キム秘書』パク・ミニョンの’シルクブラウス’が意味するもの♪
tvN「キム秘書がなぜそうなのか」は財閥経営人男性と平凡な女性の愛の話だという点と、二人の社会的地位が副会長と秘書の上下関係という点で陳腐さを超えて議論の余地を抱えてスタートしました。
それでも初回から今まで、議論どころか衰えを見せていたロマンチックコメディジャンルを蘇らせる心肺蘇生装置の役割まで果たしています。
このように期待以上の反応を引き出せた理由には、背格好から顔までロマンチックコメディに最適化された外的条件を備えたパク・ソジュンがいたからこそ可能でした。
さらに、ドラマの好感度を判断できるヒロイン、キム・ミソにキャスティングされたパク・ミニョンが決定的な発火剤の役割をしました。
フェミニストたちの反感を刺激できる上司を愛する秘書の役割を務めたパク・ミニョンは、大衆が共感した原作のウェブトゥーンキャラクターをそのまま再現し、キム秘書に対する抵抗感を緩和しました。
キム・ミソは職場の上司であるイ・ヨンジュンはもちろん、彼の両親にまで能力を認められた9年目のプロフェッショナルな秘書。
ヨンジュンの母のチェ夫人は嫁にしようと思うほど彼女に対する信望が厚いです。
このように誰もが認める秘書キム・ミソのイメージは、膝丈のタイトスカートとひらひらしたシルクブラウスのフェミニンルックで完成されました。
マニッシュムードの簡潔なホワイトシャツをたまに着るものの、それよりも、シルクブラウスが彼女のフェミニンルックのほとんどを占めています。
特に、リボンタイブラウスはキム・ミソのシグネチャーアイテムで、適当な深さでVネックラインになるように襟とボタンを調節し、あるいは襟なしで衿ぐりにリボンを緩く結んで首から鎖骨につながる線が優雅に息を吹き返すように演出しています。
リボンタイブラウスはキスシーンで危険な雰囲気を演出するシーンスティラーの役割もしました。
ヨンジュンがリボンタイを手で触る場面は自然に次の場面を想像するようにしました。
これだけではなく、ノーカラーあるいは襟があっても幅が狭い襟で装飾を最大限排除したデザインを選択して、姿勢をまっすぐに保ち、上司である副会長のそばで完璧な補佐をする秘書としてのシルエットを浮き彫りにしました。
それでも頻繁に外勤をする立っていなければならない状況が多くなる秘書という職業で、座っているだけでも不便そうな、体をぎゅっと締めつけるタイトスカートとキルヒールを固守する服装はいくら原作の再現としても、特定職業群に対する固定観念の枠を脱しなかったという点で、物足りなさが残るのも事実です。
ひとこと
制服の替わりと考えれば、定型パターンもやむお得ないような…。制服よりは個性を出すこともでき、おしゃれの余地も十分にあって、優雅で華やかなブラウス姿は憧れです♪
*写真はtvNより記事はchicnewsからお借りしました。
2018年07月20日
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カテゴリ: 韓国,ソウルのファッション 俳優、芸能人、女優
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