韓国旅行｜終映D-1『サイコだけど大丈夫』【キム·スヒョン – ソ·イェジ – オ·ジョンセ – パク·ギュヨン】視聴者の心を溶かした名台詞4つ♪

終映まであと一日しか残っていないtvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」（演出パク·シヌ、脚本チョ·ヨン企画スタジオドラゴン制作ゴールドメダリスト）は毎瞬間がレジェンドとして記憶されるほど多くの名台詞を誕生させました。

「サイコだけど大丈夫」を送る前に視聴者たちの悲しみを慰める名台詞を集めました。

◇「家族を命をかけて守ること。考えてみたらかなりかっこよくて素敵だと思う。」-ムン·ガンテ

第13話では、ムン·ガンテ（キム·スヒョン）が家族写真を撮る現場に現れることから、コ·ムニョン（ソ·イェジ）との悪縁まで抱いて行くつもりであることが分かりました。

続いて彼はコ・ムニョンに「家族を命をかけて守ること。考えてみると、かなりカッコよくて素敵なことだと思う。」と話し、今後は家族を守ることを使命ではなく目標にすると胸の内を明かしました。

その家族に自分もいるのかどうか、震える気持ちを隠して聞くコ·ムニョンに向かって「家族写真を撮ったら家族だ。」と答え、この上なく甘い告白の言葉で皆をわくわくさせました。

◇「可愛がってほしいと思ってるでしょ？」 – コ·ムニョン

4話の途中、病院から脱走した患者を搬送させた後、コンビニでムン·ガンテとラーメンを食べていたコ·ムニョンは、いったい何歳なんだ？と問う彼を、「子どものようだ。」と評します。

理由を尋ねると、コ·ムニョンは「可愛がってほしいと思ってるでしょ？」という言葉で、ムン·ガンテの中に育っていない子どもがいることを指摘しました。

その話の直後、コ·ムニョンの目の前に現れた幼いムン·ガンテの姿が登場、一編の童話のような演出と相まって、台詞の感動を倍加させました。

◇「お前たちの兄さんだから守ってあげる。僕は保護者だ。保護者。」 – ムン·サンテ

14話、コ·ムニョンは、自分とムン·ガンテが過去に母親たちの悪縁で縛られた過酷な運命であることを知り、深い絶望感に陥り、ムン·ガンテはそばで苦しみながら涙を流しました。

しかし、この事実を知らなかったムン·サンテは、ムン·ガンテを両手を広げて抱きしめて慰めました。

「怖い。」という弟の一言に「怖い？弟だから怖いんだよ。」という言葉で慰めてあげたし「お前たちの兄さんだから守ってあげる。僕は保護者だ。保護者。」と堂々と弟の心を支えました。

コ・ムニョンを家族として受け入れた後、兄として責任を果たそうとするムン・サンテの温かさが感じられる台詞でした。

◇「私たちがよく患者さんに言ってるでしょ。「周りを幸せにしたければ自分が幸せになること」と。「自分勝手になることは必ずしも悪いことではないです。あまりにも辛いなら、ガンテさん、自分の幸せだけを考えてください。大丈夫ですよ。」-ナム・ジュリ

10話、ムン·サンテが病院で騒ぎ、パニックになったムン·ガンテは、なかなか心を開かない兄に対するすまない気持ちと自分の現実を直視して、再び深い哀しみに沈みました。

これに対し、ナム·ジュリ（パク·ギュヨン）は「私たちが患者にいつも言っていることがあります。」

「周りを幸せにしたければ自分が幸せになること」自分勝手になることは必ずしも悪いことではないです。」

「あまりにも辛いなら、ガンテさん、自分の幸せだけを考えてください。大丈夫ですよ。」と、彼の背負った重い荷を軽くしました。

このようなナム・ジュリの言葉は、ムン·ガンテの深い哀しみに沈んだ心を動かし、ガンテは兄に許しを請う勇気を得ました。

このように、一つ一つの場面が生き生きとよみがえる「サイコだけど大丈夫」の言葉は、過ぎた後も考えさせられるように濃い余韻を与えています。

果たして、ムン・ガンテとコ・ムニョンが最後に交わす対話は、どのような意味を含んでいるのか期待感を高めている理由です。

厳しい人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護司ムン·ガンテと生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家コ·ムニョンがお互いの傷を癒していくファンタジー童話のようなロマンチックコメディドラマであるtvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」第15回は8日(土)夜9時から放送されます。

ひとこと

決して胸躍る洒落た台詞ではありません。すべて普通の言葉…。なのに心をえぐられ、癒されます。この難しい社会の中で「大人」として生きていくために大切にしたい言葉たちです♪

✳︎写真はtvN,praintpcofficial,kimsoohyunInstagramより記事はsportschosunからお借りしました。