韓国旅行|【一度も見てない人はいても、一度だけ見た人はいない。】まさに『トッケビ』を指す言葉♪
「トッケビ」コンユ -ビハインドカット-
*記事にはドラマの内容がかなり含まれています。ご注意くださいませ。
◇コンユ・イ・ドンウクの演技を見るだけでも…
俳優コンユとイ・ドンウクの演技を見るだけでも、「トッケビ」は十分に意味のあるドラマです。
コンユとイ・ドンウクはtvN金土ドラマ「寂しくて、きらびやかな神 – トッケビ」(以下「トッケビ(鬼)」)で不滅の人生を終了するには、人間の花嫁が必要な鬼キム・シンと記憶を失った死神役を引き受けて熱演を繰り広げています。
このドラマは、「ヒット製造機」キム・ウンスク作家の特別な筆力を改めて確認できる作品で12回が放送されている中、大好評を博しています。
それもそのはず転生と現生を行き来する各キャラクターの関係性はもちろんのこと、感情まで細かく編んで出したしっかりとした展開は、視聴者の感心をかもし出します。
★170107 EP.12
鬼から死神まで、見方を変えれば全くでたらめに感じることができる素材にもかかわらず、一瞬も緊張を緩めることができないほどしっかりとしたストーリー展開を見せてくれています。
些細なセリフ、登場するすべての人物たちまで有機的に接続されているだけでなく、驚くべき反転で一寸先も期待しにくい状況です。
特に驚くべきことは鬼と死神、鬼の花嫁、三神ハルメなど、今まで私たちが頭の中で想像してきたキャラクターがあまりにも素晴らしく美しく変形がされたことです。
そして俳優たちの好演が、これをさらに魅力的にしています。
★170107 EP.12
「トッケビ」で、なんと4年ぶりにドラマ復帰をすることにしたコンユは、キム・ウンスク作家の熱烈なラブコールを受けた俳優として有名です。
ドラマと映画の中で信じて見てきた演技力を誇り特別な存在感を誇ってきた彼の選択は、今回もヒットし、現在の大韓民国の女心は「コンユ病」です。
去年「釜山行き」「密偵」を相次いで興行させ「トッケビ」まで連続打席ホームランを放ったコンユに「コンユの時代」という言葉が自然に沿って付いている状況です。
コンユが示している優れた内面演技は「トッケビ(鬼)」をさらに愛するしかない理由として挙げられています。
鬼は前世の痛い記憶を抱いたまま不滅の人生を生きているのに、さらに、周辺人物たちの死を見守らなければならないという悲劇的運命の持ち主です。
それでも全てが寂しくて悲しいだけのものではありません。 900年以上生きてきましたが、まだ子供のように純粋で、愛の前ではどうしていいか分から可愛さがあるのです。
嫉妬心も大きく、時には幼稚な振る舞いもしますが、そのすべてが愛に感じることができるのは、やはりコンユのしっかりとした演技力に裏付けされているからです。
キム・シンが感じる喜怒哀楽の感情を視聴者が静かに共感できることも同様です。
これにより、コンユではなくキム・シンに没入することができ、コンユが「トッケビ」に出演してくれてありがとうという反応まで出ているほどです。
★161230 EP.9
イ・ドンウクもコンユと肩を並べて、新しい人生作、人生のキャラクターを作り出しました。
私たちは、今までドラマや映画の中で見てきた死神とはあまりにも違う死神の姿を見ています。
「トッケビ」の中死神はイ・ドンウクという俳優に会って、さらにきらびやかに光輝いています。
★161231 EP.10
トッケビ(鬼)と同様に、死神も転生の重量を存分に背負って生きていますが、記憶を失って、自分の正体について苦悩する彼の姿は視聴者たちに同情を感じさせます。
死神としてのルールや信念を守る冷徹さを私見せながらも、亡者の記憶を消してくれる役割を遂行し切ない気持ちを抱かせます。
サニー(ユ・インナ)に会いながら愛を感じ表現するすべてのシーンは、可愛いだけなのに、名刺がなくて戦々恐々としていた姿は、この男を愛するしかない理由をきちんと説明してくれます。
最近では、自分の正体とサニーの転生を知って混乱し、悲しみに浸っていましたが、これさえも奥行き感のある演技力で表現し、視聴者の絶賛を得ました。
哀れながらも弱々しい目つきと一人の女性に向けた懐かしさ、過去の日の後悔に入り混じった数万種類の感情などの悲劇さえも完璧に表現しやり遂げることを知っているイ・ドンウクのしっかりとした内面演技が「トッケビ」を使用して適切に発現されたという評価です。
★[EPILOGUE] Ep 12 [도깨비 12화 발문]
近年稀なる、完璧なドラマと称される「トッケビ」。
その中で、コンユとイ・ドンウクの演技を見ることができるだけでも、幸せにならざるをえない瞬間に違いありません。
ひとこと
とうとう「近年稀なる完璧な作品」との評価まで得た「トッケビ」です。お話の面白さはもちろん、喜怒哀楽の感情を繊細に演じ分けるコンユさんとイ・ドンウクさんだけでなく、すべての俳優が名演を繰り広げて少しも目が離せない残り4回です!
*写真はtvNより記事はOSENからお借りしました。
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