韓国文化｜レトロブーム？ロマンチックな自転車が人気です♪

◆ヨーロッパビンテージの感性を描いたロマンチックなクラシック自転車


JTBCの新ドラマ “妻の資格”の主演を引き受けたキム·ヒエが乗って出てきたクラシック自転車。黄色いレインコートを着て自転車を引く彼女の姿にときめいた人は多い。

キム・ヒエ


自転車に乗って散歩にでも行きたくなる。この春に似合うクラシック自転車を紹介する。


1　ロモティブ ボニータクラシック　　

ヨーロッパのおしゃれな人たちに愛されるレトロ風の自転車。大きな車輪でシンプルなデザイン、イタリアの本革サドルとフレームパッドが高級感を漂わせている。

車輪が大きいため地面に触れる面積が広く、振動や騒音が少なく乗り心地も良い方である。　

重量15kg、価格298,000ウォン。

＊HPに素敵な自転車が、他にもたくさん載っています。興味のある方は、ご覧になってみてください。LOMOTIVE HPはこちらです。



2 アナビ・ビンテージ・クラシック・ミニベル　　

パステルトーンの豪華な色のホワイトハンドルバーとサドルがポイントであるクラシック自転車。

ホイールボディ、サドルなどを希望のカラーで注文することができる。また、チェーンガードがあり、長いスカートを着た女性たちでも、チェーンにスカートが挟まれる心配もない。

独自のコースターブレーキを使用している。コースターブレーキとは、自転車のペダルを逆方向​​に踏んでブレーキを作動させることをいう。

重量12kg、価格300,000ウォン



3 GRQピコ・クラシック

クラシックでありながらもユニークなデザインが特徴のピコ・クラシック自転車は、日本のGRQという有名なブランドで作成したモデルである。

ハンドルバーの間にスクエアバスケットがあり、簡単なものを載せるのにも良いいが、デザイン的な面から見ても、クラシックな雰囲気を漂わせている。

高級感のあるブラウンカラーのボディに革のサドルでポイントを与え、後輪が前輪より大きく、走行時の安定感が高い。　　

重量13.5kg、価格395,000ウォン

韓国の方々は、スーパーに行ったり、子どもの送り迎えに自転車に乗ることはまずないそうです。

坂が多いことも理由ですが、自転車は必ず車道を走るべきだという認識が強く、たとえ歩道を走っても、大勢の人と坂道でまず進めないでしょう。

長い間、車に乗ることが当たり前になっているため、自転車での生活はソウル近郊の新都市と呼ばれる坂がない地域以外では乗ることが現実に難しいと言えます。

しかし、最近、韓国では50−60代を中心にサイクリングブームが巻き起こっているそうなんです。その理由は健康のためです。

週末になると競輪選手のような姿の群をよく見るようになりました。韓国において自転車は、生活の道具というよりは、健康の道具なんですね。



そのなかでも、少しずつニューヨーカーのように自転車やバイクで通勤する人も現れているせいか、今日ご紹介したような自転車が人気になっているそうです♪

そこで、今日は雑誌の特集記事をご紹介させていただきました。

あらら、選挙運動にも自転車が！

ひとこと

2番の自転車ですが、独自のブレーキをつけているとあります。ペダルを逆方向に回して止める・・・むか〜し、自転車大国オランダの自転車がこれでした〜！

ハンドルにブレーキがなく、このペダルの逆回転だけで、止めるというのが、本当に難しく！！！何度も倒れそうになりながら、必死に乗っていたことを思い出しました^^


＊写真と記事はLemonTreeさん他からお借りしました。

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