韓国旅行｜2PMテギョン「SEWOL号沈没事故デマ」の拡散は”人間ではない”一石を投じる！

2PMメンバーテギョン「SEWOL(歳月)号沈没事故関連デマ」を流布する人々に厳しい忠告を与えました。

テギョンは昨日、4月20日午後、自分のTwitterを使って「今、嘘とデマを作り出​​す人々は人間ではない」と述べました。

先立って4月16日午前9時ごろ、全羅南道珍島郡グァンメド近くジョドミョン21kmの海域で、仁川から出発して済州に向かっていたSEWOL号客船が沈没する事故が発生しました。

4月20日午後2時現在、死者は56人で、行方不明者は246名です。

SEWOL号沈没事故の後、社会的雰囲気は、非常に混乱しています。

遺族に行方不明になった家族を探してくれるという嘘でお金を要求する者があれば、愛する人を失って苦しむ遺族たちに向かって、悪意のあるコメントを紡ぎ出す、一部の非常識なネチズンたちが猛威を振るっているのです。

オンライン上ではSEWOL号の乗客になりすまして架空の文字メッセージやSNSのメッセージをキャプチャーした写真が出回って見る人々の苦しさを醸し出しています。

テギョンは2008年2PMのシングルアルバム ‘ホットチストタイム·オブ·ザ·デイ（Hottest time of the day）」でデビューした後、歌手のほか演技活動を併行しています。

現在KBS 2TV週末ドラマ 「本当に良い時代」に出演、好演中です。

ソン・スンホン、ハン・ジュワンなどは寄付を申し出たことが知られ、イトゥクのお姉さんは現地でボランディア活動をしていることが知られました。

セウォル号沈没の惨事で、全国民が悲痛の中で、歌手たちの切実な祈りも続いています。

歌手ソルビは、20日午前自身のツイッターに、「命を守ることが、国民を守ることであり、国民を守ることが国を守ることである」という断固とした口調でキム·ソンウの詩」、「この春の名前を見つけられずにいる」を挙げました。

この詩は、事故の惨めさと救助の遅れ、また子供たちへの申し訳なさを含んでいて、ソルビはもちろん、国民の心を代弁しています。

グループ2PMのチャンソンも、自分のTwitterを使ってインシデント対応の送れと未熟さを批判しました。

チャンソンは「事件は起こることはあるが、それに対する対処のレベルが社会の水準を示している。今、私たちがどのような環境に置かれているかどうかな…。セウォル号の沈没の惨事で、全国民が悲痛の中にいる」と、歌手たちも祈りを続けているのです。

引き続き彼は、「本当に悲しくて残念だ。事故の後で悲しい気持ちでいっぱいである。事故後におきる悪質な行為と、確認されていない事実が巡って人々の心を刺すことがより心が痛かった。そのような人々は、本当に自分たちがした行為に責任を感じて欲しい」と付け加えて、苦しい心境を伝えました。

チャンソンは、16日にも「客船沈没事故後に、より多くの生存者がいるように」という切実さを込めた文を伝えることもしました。

「事件を通じて知ることができ、またそれが他人事ではなく、私たちにも起こることがある。今の社会は病んでいるという考えである」という文も掲載していました。

　




また、チャン・グンソク、イ・ジュンギはファンが募金活動をしていることが知られました。

ひとこと

私も日本のニュースでも散々取り上げられたカカオトークのお母さんへの最後の言葉などに感動して涙した一人ですので、ソウルに入った途端、あれはすべて”成り済まし”のいたずらと聞いて本当にショックを受けた一人です！

そして同じように怒りを覚えました。やはりこの年になると、若い命が失われると言うことは辛くてたまりません。

日に日に、状況が厳しくなって行く中でも祈り続けたいと思っています！


＊写真はNewsen,OSENから記事はNewsenからお借りしました。

Yahoo／google／Bing