韓国旅行｜人気絶頂ヘアスタイルレポート【アッシュ染色からバッサリ切ったおかっぱ頭まで】♪

多事多難だった2017年、低迷したムードから脱した社会的雰囲気によってビューティー系にも多くの変化が訪れました。

今年上半期には各種の事件に重かった社会雰囲気を明るく転換しようとする心理が投影された明るくて軽いヘアスタイルが人気を集めました。

カラーはより一層多様化し、軽く質感を処理したヘアスタイルが多く見られました。

破格的なアッシュカラー染色、個性溢れるバング・ヘア、自由を象徴するヒッピー風パーマ、デザインボブまで。今年一年間愛された多様なヘアスタイルを調べました。

◆アッシュカラーの饗宴、多様なカラーパレット

スタイルより目立ったのは、まさにカラーの変化でした。数多くの染色カラーの中でも彩度が低い灰色のカラーが熱い人気を集めました。

コンクリートが連想される’ニュートラルグレー(Neutral Gray)’日本のアニメキャラクターから取った’小鳥ベージュ(Kotori Beige)’ネイビーカラーが加味された’ダークブルージーンズ(Dark Blue Jean)’神秘的な紫の’ラベンダーアッシュ(Lavender Ash)’洗練美を強調した’カーキグレー(Khaki Gray)’などの色が人気を集めました。

◆バンバンバン、カーリーバングからオニオンバングまで

個性を表現しようとする彼らが前髪に力を与え始めました。

前髪にウェーブを加えたとして付けられた名前の’カーリーバング’タマネギの根を連想させる’オニオンバング’、ハート形でキュートさをいかした’ハートバング’、コンマを似ている’コンマヘア’眉に上がってくる’チョッピーバング’まで多様なデザインがあふれ出ました。

コンユ 12/19

◆復古の復活、自由奔放ヒッピーパーマ

昨年に続き、今年も自由奔放な魅力のヒッピーパーマが継続して人気を集めています。

公式席上に登場した多くのセレブが7080ヘアスタイルで復古ブームを楽しんでいる雰囲気だです。

別名’ディスコパーマ’と呼ばれる’ヒッピーパーマ’がいま最も洗練されたスタイルとして急浮上しています。

モデル、アイドル、俳優を問わず、シックなヒッピーパーマで、自分だけの確固とした趣向を示しています。

◆セレブが愛したおかっぱ、ハン・イェスルのクッションパーマからユナのトクダンバル(バッサリ切ったボブ)まで

ドラマに復帰した主演女優たちがいずれもおかっぱ頭に変身したとしても過言ではありません。

重い長い髪ではなく、涼しげなボブヘアに変身し、話題を呼び起こしたセレブが、大韓民国全体の女性に火をつけました。

’20世紀少年少女’ハン・イェスルがクッションパーマで女性たちのワナビスターになったのを皮切りに、’黒騎士’シン・セギョンと’ジョグラス’ベク・ジニがバトンを受け継ぎました。

また、ユナ、アイユ、スジ、クリスタルなどアイドル出身の俳優たちが新しいおかっぱのアイコンに浮上した年でした。