韓国旅行｜【アイユ – チャ·ジョンウォンetc..】2024年を彩る “ピーチ・ファズ” カラーの饗宴♪ | 旅行のプロ元CAによる韓国旅行とソウル旅行ブログ「ソウルのおしゃれ」

韓国旅行｜【アイユ – チャ·ジョンウォンetc..】2024年を彩る “ピーチ・ファズ” カラーの饗宴♪

PANTONE COLOR INSTITUTEは、2024年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」に“ピーチ・ファズ（Peach Fuzz: Pantone 13-1023）”を選出しました。

ピンクとオレンジの中間色の“ピーチ・ファズ”は、“ファズ”が綿毛を意味するように、触れたくなるような優しい印象の色合いで、柔らかな雰囲気で心を和ませるという意図で選ばれました。

2023年には強さやオプティミズム（楽観主義）を象徴する“ビバマゼンタ（Viva Magenta: Pantone 18-1750）”が選ばれた一方で、2024年は世界で起きている争いやコロナ禍後の規範を背景に、より心のこもった思いやりのある色を選ぶタイミングだったといいます。

パントンのリアトリス・アイズマン＝エグゼクティブ・ディレクターは、「コロナ禍が収束したとはいえ、世界のすべてがうまくいっているわけではない」と述べ、イスラエルとハマスの紛争や、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ぬくもりや優しさを求める人々が増えたと指摘しました。

2024年トレンドカラーに選出された“ピーチ・ファズ”　
IMAGE COURTESY PANTONE © FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

「育むこと」「共感」「思いやり」といった言葉が連想される“ピーチ・ファズ”。

「この色から感じられるのは、一体感を求め、人に触れたいという願望。それと同時に重要なのは、心と体、魂を豊かにするための静かな時間を自分に与えることだ」とアイズマン＝エグゼクティブ・ディレクター。

今後は“ピーチ・ファズ”色の、体を包み込むようなふんわりとした服やアイテムのほか、カクテルやスムージーといったピーチ系のドリンクが増えるかもしれません。

✳︎ここまで、WWDJapan.comよりお借りしました。

ほのかな美しさを放つピーチ・ファズカラーを纏ったセレブをご紹介します。

2024年トレンドカラーに選出された“ピーチ・ファズ”　
IMAGE COURTESY PANTONE © FAIRCHILD PUBLISHING, LLC

最近、ミラノのGUCCIコレクションを訪れ、可愛らしく破格的なピーチ・ファズカラーのヘアで登場したアイユ。

長年固守してきた清純なムードの黒髪から抜け出し、より破格的な試みで話題を集めたアイユのヘアカラーは、今年のパントンカラーであるピーチ・ファズと緊密なつながりを成しています。

ショーを訪れたアイユのルックのように、クラシックなブラウンルックともよく似合うので、参考にしてみましょう。

ピンクとピーチを自由に行き来するフィジー·ファズは、期待以上に多様なスタイリングが楽しめるという長所があります。

チャ·ジョンウォンは高級なスエード素材のオーバーサイズジャケットを着て、モダンなブラウンパンツをマッチしてバランスの取れたカラーマッチングが目立つデイリールックを披露しました。

秋と冬はもちろん、もうすぐ来る春の日にもぴったりのカラーマッチング！

「人間ピーチ」そのもののスタイルでファッションウィークを楽しんだチョン·ソミの輝く瞬間！

トーンオントーンのカラースタイリングが目立ったチョン·ソミのデイリールックで最も輝いたのは、断然ピーチカラーです。

ほのかに輝くスパンコール素材のピーチミディスカートにベージュカラーのスリーブレスニットクロップドトップスをマッチし、ウィットあふれるゴールドハートペンダントネックレスでポイントを加えました。

優雅ながらも官能的な、ピンクとピーチが絶妙に混ざったカラーはセレブたちが最も好むカラーの一つでもあります。

クォン·ウンビは流麗なシルエットが特徴のピーチ·ファズカラードレスで、特別なアクセサリーがなくても明確な存在感を発揮するルックを完成しました。

透明さを誇るクォン·ウンビのきれいなイメージとピーチ·ファズカラーが完璧な調和を成しました。

寒い日が続く冬、キャンプ場でもおしゃれなスタイルを逃したくないなら、イ·ソンギョンのルックを参考にしてみましょう。

焚き火の前で可愛くマシュマロを持ってポーズを取ったイ·ソンギョンは、柔らかいピーチ·ファズカラーのMONCLERダウンを着て、寒波の中でも素敵なスタイリングを完成しました。

愛らしい耳あてとブラウンカラーのアクセサリーまで、日常の中でも参考にしてほしいスタイルを披露しました。