韓国旅行｜NETFLIX非英語圏ドラマ6週連続1位の『ウ・ヨンウ』…米国に続き、日本·ドイツ·トルコ·中国からもリメーク提案殺到！

人気の中で終映したドラマ「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」(以下「ウ·ヨンウ」)がNETFLIX非英語圏ドラマ部門で6週間連続で視聴時間1位を占めました。

7日、NETFLIX公式サイト「NETFLIX TOP10」によると、「ウ·ヨンウ」は8月5週目(8月29日~9月4日)の視聴時間4882万時間で非英語圏ドラマ部門のトップに上がりました。

「ウ·ヨンウ」が視聴時間1位に上がったのは8回目です。

◇大ヒットした「ウ·ヨンウ」、米国に続き、日本·ドイツ·トルコ·中国でもリメーク提案殺到！

6日、「ウ·ヨンウ」製作会社のA STORYは先月31日から今月2日までソウル東大門デザインプラザで開かれた「国際放送映像マーケット（BCW）2022」行事で、米国、日本、中国、トルコ、フィリピン、ドイツなど世界中の数十社からリメークをはじめとする多様な提案を受けたと明らかにしました。

A STORYは各国の制作会社と細部事項について議論を進めており、リメイク制作過程にも積極的に参加する計画です。

これは、劇中のウ·ヨンウに特別なアイデアが浮かぶ時に登場するクジラコンピュータグラフィック(CG)と疎外された階層を照明する各エピソードのメッセージがリメイク作品でも一貫して伝えられるようにするためです。

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A STORYのイ·サンベク代表は「『ウ·ヨンウ』が提示する肯定と希望の温かいメッセージは全世界で通じると思います。」とし「グローバルリメイクプロデュース過程に積極的に参加し『ウ·ヨンウ』の感動と面白さが世界の視聴者に有意義に伝えられるようにします。」と明らかにしました。

「ウ·ヨンウ」は初回0.9%視聴率で出発し最終回17.5%で幕を下ろし、NETFLIX非英語圏ドラマ週間視聴時間も6週連続1位を維持しています。

「ウ·ヨンウ」は国内ではケーブルチャンネルのENAで、海外では190カ国余りにサービスされるネットフリックスで放映されている。

「ウ·ヨンウ」の成功事例は製作会社のA STORYが作品に対する権利を完全に持っているという点で特に意味が大きいといえます。

イ代表は先月31日、ソウル中区東大門デザインプラザで開かれた国際放送映像マーケット(BCW)行事特別セッションで「知識財産(IP)確保は製作会社の生存基盤」とし「まず、NETFLIXからオリジナルシリーズ製作提案をされましたが、断って放送権だけを売ることにしたんです。」と強調しました。

イ代表は「『キングダム』の時にも良いコンテンツを製作し放送しましたが、IPがなくて残念な思いをしました。」

「IPは『キャッシュカウ』になって製作会社が成長する基盤になりますが、そのようなことがなければ製作会社は外注を引き受け(少しの)収益で生存し、再び外注を引き受けるこのような悪循環から抜け出すことはできないでしょう。」と話しました。

反面、製作会社がIPを確保した「ウ·ヨンウ」の場合、ウェブトゥーン、ミュージカルなどにも事業を拡張しています。

イ代表は「『ウ·ヨンウ』ウェブトゥーンを5ヶ国に輸出し、米国側も(契約を)打診していると聞いています。」とし「ミュージカルとしても開発していますが、キャラクターだけを生かして3つのバージョンで披露する予定で、現在大学路劇場を一つ確保しています。」と話しました。

続けて「2、3個の劇場をさらに確保してミュージカルを公開すれば、その近くが『ウ·ヨンウタウン』になることもあり、観光地としても活用できると思います。」

「こういうことが私たちの生存の基盤になって、より良いドラマを製作できる状況を作ってくれると思います。」と付け加えました。