韓国旅行｜『夫婦の世界』2億2千万ビュー2020年最高のドラマ『一度行ってきました』『愛の不時着』『サイコだけど大丈夫』も1億ビュー突破！

「恋に落ちたのは罪ではない」という名ゼリフを残し、高い人気を博したJTBC「夫婦の世界」がクリップ映像ドラマ部門でも2020年に王座を獲得しました。

10日、主要放送局のクリップVOD(注文型ビデオ)をNAVERやYouTubeなどのオンラインプラットフォームに流通させるスマートメディアレブ(SMR)の分析結果、3月27日から5月16日まで放送された「夫婦の世界」クリップクリック件数は2億2千万回、回別平均クリック数は1千400万回を記録し、今年放送されたドラマの中で1位となりました。

『夫婦の世界』を含め累積再生数1億ビューを超えたドラマは計4本で、KBS第2テレビ（韓国放送公社）の『一度行ってきました』（3月28日~9月13日放送）が1億8900万ビュー、tvN『愛の不時着』が1億2400万ビュー、tvN『サイコだけど大丈夫』が1億1千万ビューを記録しました。

このように今年もJTBCやtvNなど非地上派がドラマ部門トップ10を総なめしました。

昨年「SKYキャッスル」で順位圏内にたった1本を入れたJTBCは今年「夫婦の世界」と「梨泰院クラス」（5位·9千800万ビュー）2本を挙げることに成功しました。

tvNは外国でも大ヒットした『愛の不時着』と『サイコだけど大丈夫』のほかにも、『賢い医師生活』（6位·9400万ビュー）、『ハイバイママ！』（8位·7千万ビュー）、『九尾狐伝』（10位·6900万ビュー）の計5編を順位圏に進入させました。

『愛の不時着』は昨年12月14日に放送を開始したため、今年のドラマランキングでは7回から最終回までのヒット数だけを集計したにもかかわらず、3位にランクインする大記録を打ち立てました。

このドラマの第1回から最終回の累積クリック数は1億9千100万ビューで2位の「一度行ってきました」を超えました。

地上波ではSBSのドラマ『浪漫ドクターキム·サブ2』（8位、6900万ビュー）と『ペントハウス』（7位、8200万ビュー）が順位圏に入り、KBSは『一度行ってきました』でメンツを守りました。MBCは10位内の1本の作品もあげることができませんでした。

SMRが集計した2020年ドラマ部門クリップ映像累積再生数トップ10(1.1~12.8)
順位チャンネル番組放映時期放送回累積再生数

1 JTBC夫婦の世界 3.27~5.16 16部 225,030,705
2.KBS2「一度行ってきました」 3.28~9.13 100部 189,272,267
3 tvN愛の不時着 19.12.14~2.16 16部 124,317,164
4 tvN サイコだけど大丈夫 6.20~8.9 16部 110,795,391
5 JTBC梨泰院クラス 1.31~3.21 16部 98,491,723
6 tvN 賢い医師生活 3.12~5.28 12部 94,438,214
7 SBSペントハウス 10.26~12回　放映81,298,764
8 tvNハイバイママ！ 2.22~4.19 16部 69,817,386
9 SBSロマンドクターキムサブ21 6~2.25 16部 69,435,777
10 tvN九尾狐伝 10.7~12.3 16部 69,136,793

今年最も多く見たドラマクリップ映像の順位を見ると、20位圏内の11の映像が「夫婦の世界」でした。

最も多く見た映像1位は「夫婦の世界」でジ·ソヌ（キム·ヒエ）がヨ·ダギョン（ハン·ソヒ）の家で夕食中、突然イ·テオ（パク·ヘジュン）とヨ·ダギョンの不倫関係を暴露する場面で、なんと440万ビューと集計されました。

その後を継いで『愛の不時着』で、リ·ジョンヒョク（ヒョン·ビン）と第5中隊の隊員たちが大韓民国での生活を終えて北朝鮮に帰る途中、軍事部長に発覚し危機に瀕した絶体絶命の瞬間、総政治局長であるジョンヒョクの父親が現れ、彼らを救った場面が370万回再生されました。

3位は「夫婦の世界」でソヌの言葉がすべて事実であることを悟り、結局テオを手放すことにしたダギョンの姿が盛り込まれた15回予告編で350万ビューを記録しました。