韓国旅行|『三食ごはん-コチャン編』ep.3 【アヒル】のおかげで番組成功??

韓国旅行|『三食ごはん-コチャン編』ep.3 【アヒル】のおかげで番組成功??


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動物を芸能に引き込むのは容易なことではありません。

しかし、「三食ごはん」のチームはミンキー(犬)、サンチェ(犬)、ポリ(猫)、ジャクソン(山羊)などに続き、アヒルの放送まで成功させました。

ナ・ヨンソクPDチームは今回も、その難しいことをやり遂げました。

十二羽のアヒルは現在、4人のメンバーに続いて5番目のメンバー(家族)として活躍するようになりました。



★アヒルプール



「三食ごはん-コチャン編」のリーダーであるナ・ヨンソクPDは、動物と一緒にするときのノウハウを記者に説明しました。

ある意味、当然といえば当然ですが、動物だけ連れて来ればいいものではありません。動物の分量が多くなるほど、人々は退屈するということです。

だから動物に社会的文脈のキャラクターを作る必要があるということです。




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犬もやってみたし、猫も山羊もやってみたので、今回はアヒルをしてみようではないか…脈絡がない場合は、いくら芸能的な字幕で動物を出しても効果を見るのは難しいものです。

コチャン編の差別性は稲作です。一ヶ月でかなり育った稲を眺めるメンバーが胸がいっぱいになっています。

アヒルは稲作の悩みの助け手です。稲作に農薬を使用しないアヒル農法で、雑草や害虫を除去するためにアヒルを育てているということです。





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その過程は、ドキュメンタリーのように見えました。黄色いアヒルたちはメンバーたちと一緒にいながら、芸能的な楽しみも作られました。

アヒル12羽が一緒に庭を歩く姿をスロービデオで表現します。それ自体が滑稽です。

アヒルが地面から起きられない様子、水の中で糞をする様子などは、普段なかなか見られない場面です。




★あひるのおうち




このようにして、アヒルの文脈(アヒルがメンバーたちと、なぜ一緒に過ごさなければならないのか)が作られれば、彼らの分量を増やしても読者が抵抗なく受け入れてくれるのでしょう。

アヒル12羽を育てながら、動物をあまり好きではないチャ・スンウォンが「アヒルの目がとても澄んでいるんだよ。」と、生命の神秘を改めて悟っています。

アヒルに親近感を見せ始めたのも興味深いです。




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★リヤカー




ソン・ホジュンは自分の誕生日に生まれ「ソンオリ」という名のついたアヒルのために直接食卓と蚊帳のある家を建てるなど愛情を隠しませんでした。

また、ユ・ヘジンとナム・ジュヒョクは、アヒルが住む家をリヤカーを利用して作って与え、おじさんギャグを交わして笑いの花を咲かせました。

アヒルを介して、家族の姿も微笑ましく見えました。




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アヒル放送は期待以上の反応を得ました。アヒルを意味する「duck」を活用した新しい単語‘duck‘과 덕후의 ‘덕’(アヒル=「徳」)も作らました。

5日に放送された3回の視聴率は、2回よりも高い11.4%にもなりました。

15日、「三食ごはん-コチャン編」放送は、メンバーたちとアヒルが一緒に過ごす温かい家族愛という図が作られました。




★cooking〜




★カンアジ(子犬)が遊びに来ました^^




★史上初の町内外食!メニューはジャージャー麺!




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ひとこと


さすがはナPD。アヒル!!想像もできなかった家族の登場でした〜。しかも12羽(笑)。あまりに微笑ましくてほっこりします。今回もナPDマジックにかかってしまいました!そしてこちらも不意をつかれた思いの初の外食。これがまた美味しそうでたまりませんね♪


*写真はtvNより記事はヘラルド経済からお借りしました。

2016年07月17日 コメント&TB(0)
カテゴリ: 韓国の文化 韓国芸能


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