韓国旅行｜【コン・ヒョジン】この秋ドラマ＆スクリーンを掌握した”コンブリ”の魅力とは？

今秋ブラウン管とスクリーンで「コンブリ熱風」が吹いています。＊注)コン+ラブリー=コンブリ(韓国での愛称)

コン・ヒョジンは、毎週放送されているKBS 2TV水木ドラマ「椿の花咲く頃」と、現在上映中の映画「最も普通の恋愛」を通じてブラウン管とスクリーンを同時にひきつけています。

毎回、自己最高視聴率を更新している「椿の花咲く頃」は、これまで10回の放送でニールセンコリア全国基準11.5％の視聴率を突破する気炎を吐いて、全チャンネル水木ドラマ王座の座を堅固にしました。

ドラマの話題性1位も「椿の花咲く頃」が占めました。前週比話題性の点数が約47%上昇して、独自の最高の話題性を更新、初の1位に上がりました。

コミックとスリラーを絶妙にミックスしたシナリオ、俳優たちのしっかりした演技力に好評が絶えず、劇中の犯人の正体を推測した反応が多数続きました。

出演者話題性の部門でもコン・ヒョジンが2位に名前を挙げました。

また、「最も普通の恋愛」は封切り5日で100万スコアを超え、韓国映画ボックスオフィス1位に登板して劇場街興行疾走を続けています。

今回も大衆の好みを狙撃するコン・ヒョジンの作品選球眼は正確に通じました。

コン・ヒョジンは偏見にとらわれて生きていますが、講壇で屈することなく頑張っていく椿役を熱演しています。

椿は誰よりも熾烈で真っ直ぐに生きてきたにもかかわらず、周りの視線はいつも冷たかったし、世界中の不幸をすべて集めたように事故も絶えません。

コン・ヒョジンはいつも寂しく生きてきたトンベクを密度の高い感情演技で描き、視聴者の共感を呼び起こし、泣かせて、笑わせています。

信じて見るコン・ヒョジンが演じるロコにスリラーをひとつまみ乗せた「椿の花咲く頃」では、温かさと冷ややかな緊張感まで多様な感情を伝え、見る人を魅了しているのです。

一方「最も普通の恋愛」では洗練された歳の女性ソンヨンとして登場し、椿とは180度違う魅力を発散しました。

ソンヨンは愛に幻想のない突撃型直球現実派で、クールで力強い姿を通じて痛快さとスリルをプレゼントします。

スクリーンの中のコン・ヒョジンの気さくで愛らしい姿は、観客を劇場に引きつけるのに十分だったし、彼女の現実共感演技は誰もが共感できるストーリーをさらに特別にし、熱い口コミの熱風を加えています。

封切り初週から熱い関心を集めている「最も普通の恋愛」は、2018年観客をときめかせたロマンス映画「あなたの結婚式」「今会いに行きます」の封切り初週スコアを全て抜いた記録を見せて、2019年最高のロマンス映画の誕生を知らせました。

このように、コン・ヒョジンがドラマと映画「二兎」をつかみ、独歩的な興行疾走を続けている中、今秋、対極の温度差をプレゼントする「コンブリ熱風」がどこまで続くのか、多くの期待と関心が集まっています。