韓国旅行｜【キム・スヒョン – チェ・ジウetc…】『愛の不時着』カメオ列伝♪ | 旅行のプロ元CAによる韓国旅行とソウル旅行ブログ「ソウルのおしゃれ」

韓国旅行｜【キム・スヒョン – チェ・ジウetc…】『愛の不時着』カメオ列伝♪

「愛の不時着」がお茶の間の熱い愛と話題性の中に、今週最終回の放送を控えています。

「愛の不時着」は、ヒョンビン、ソン・イェジン、ソ・ジヘ、キム・ジョンヒョン4人の主演俳優が作成した胸躍るラブストーリーだけでなく、ユニークな個性を持ったキャラクターが存在感を輝かせて展開に豊かさを加えてきました。

◇特別な存在感の「ブクベンジョス」VS「5中隊の隊員」

北朝鮮に不時着したユン・セリと、多彩なエピソードを作った社宅村主婦4人衆と5中隊の隊員たちの活躍も見逃せません。

マ・ヨンエ（キム・ジョンナン）、ナ・ウォルスク（キム・ソニョン）、ヒョン・ミョンスン（チャン・ソヨン）、ヤン·オクグム（チャ・ジョンファ）は、最初はユン・セリを警戒しましたが、すぐに彼女と急速に親しくなり、実の姉妹のような友愛を分かち合い、和やかな笑いを誘いました。

リ・ジョンヒョクが指揮する5中隊所属のピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)、パク・グヮンボム(イ・シンヨン)、キム・ジュモク(ユ・スビン)、クム・ウンドン(タン・ジュンサン)は、北朝鮮でも’ドゥーリーカップル’と忘れられない思い出を積んだのはもちろん、大韓民国ソウルで二人と一緒に暮らしながら、愉快で胸が温まるケミストリーで視聴者たちを楽しませています。

◇葛藤と陰謀の中からも出てくる熱い家族愛

劇中で複雑で微妙な愛憎関係につながったユン·セリ(ソン·イェジン)の家族は葛藤構図をさらに鮮明に作って興味を呼び起こしました。

悪の枢軸に立って絶えず”ドゥーリーカップル”を脅かしてきたユン·セヒョン(パク·ヒョンス)とコ·サンア(ユン·ジミン)夫婦はもちろん、どこか生半可な悪行(?)で憎めない魅力を発散するユン·セジュン(チェ·デフン)とト·ヘジ(ファンウ・スレ)夫婦のユニークなコンビネーションまで面白さを誘っています。

クイーンズ·グループの会長、ユン·ジュンピョン(ナム・ギョンウプ)も、会社のオーナーの座をめぐって子供たちを試しながら、劇中に緊張感を吹き込んでいます。

特にユン会長の夫人であり、ユン・セリの義理の母であるハン・チョンヨン(パン・ウンジン)は、14回で彼女に向けた自分の深い愛情を告白し、真実の涙でお茶の間の涙腺を刺激したりもしました。

またユン·セリ家とは相反する雰囲気を発散するリ·ジョンヒョク(ヒョンビン)の父リ·チョンリョル(チョン·グクファン)と母キム·ユンヒ(チョン·エリ)、謎の死で「愛の不時着」全体を貫く長い敍事の中心になったリ・ムヒョク(ハ·ソクジン)も重い存在感で劇に重みを与えています。

ソダン(ソ·ジヘ)の母親であるコ·ミョンウン(チャン·ヘジン)と彼女の弟コ·ミョンソク(パク・ミョンフン)も現実の兄妹として呼吸を合わせて活気を吹き込んでいます。

第92回アカデミー授賞式で、最優秀作品賞など4冠王の栄誉を勝ち得た映画「寄生虫」で共演した二人は打って変わった演技変身で助演の役割をしっかり務め、毎週視聴者たちを待たせています。

◇輝くカメオ列伝

予期せぬ瞬間に登場し、お茶の間劇場を驚かせたカメオたちの活躍もまた、「愛の不時着」も指折り数えられる楽しさの要素でした。

ユン・セリの元恋人であり、トップスターチャ・サンウ役で1回から強い第一印象を残したチョン・ギョンホはもちろん、「テホンダンジャガイモ」を熱唱するタクシー運転手としてびっくり登場したパク・ソンウンはお茶の間に笑いの爆弾を炸裂させました。

ソダンが結婚準備のために訪れたウェディングショップの社長として登場したナ·ヨンヒ、北朝鮮の占い師役で出演したキム・スクも強烈なインパクトを残して注目を集めました。

10回にウォン・リュファン役でびっくり登場して歳月をよけて行ったようなビジュアルを自慢したキム・スヒョンと、13回に出演してキム・ジュモクに「聖徳」となる栄光の瞬間をもたらしたチェ・ジウは、放送翌日までポータルサイトのリアルタイム検索語順位に名を挙げ、熱い話題性を立証しました。

このように「愛の不時着」の助演俳優とカメオは、劇の完成度と面白さを高め、お茶の間劇場に多彩な楽しみをプレゼントしてきました。

特級主演俳優たちの特別なケミストリーと、信じて見る名品助演俳優たちのケミストリーは、幻想的なシナジー効果を発揮し「愛の不時着」がこの冬を捕らえた国民的ロコドラマとして位置づけられる決定的な役割を果たしました。