韓国旅行｜【スタジオドラゴン – シンガポール観光庁】契約..将来の韓国ドラマ、シンガポールで撮影へ♪

「トッケビ」や「愛の不時着」などの制作会社であるスタジオドラゴンが、シンガポール観光局（STB）と契約を結びました。

シンガポール観光局（STB）は、大手Kドラマ制作会社のスタジオドラゴンと3年間の覚書に調印しました。

「愛の不時着」（2019年）、「トッケビ」（2016年）などの大ヒットドラマで知られるスタジオドラゴンが、国家観光機関とMOU(海外撮影支援業務協約)を締結するのは今回が初めてだと、プレスリリースで明らかにされました。

この契約は，シンガポールでの韓国ドラマの制作を通じて，韓国やその他の地域での旅行先としてシンガポールを宣伝するもの。

新型コロナウイルスの大流行は、実現に時間がかかるという意味でもありますが、旅行制限が緩和されれば、スタジオドラゴンはライオンシティを背景にKドラマを撮影する予定です。

また，そのようなドラマが段階的に展開されるための共同マーケティングや宣伝活動も行われます。

ドラマ「トッケビ」はカナダケベックの美しい景色の中で撮影されました。

スタジオドラゴン（カン·チョルグ代表取締役、キム·ヨンギュ代表取締役）側は、「8日、シンガポール観光庁と海外撮影支援業務協約を締結した。」と発表しました。

スタジオドラゴンとシンガポール観光庁は今回のMOUを通じて2021年1月から23年までの3年間、業務協約を結ぶことにななります。

協約を受け、今後、スタジオドラゴンが制作する4本のドラマは、シンガポールでの海外撮影について、航空や宿泊、交通提供や許認可協力など、多岐にわたる支援を受けることになります。

ドラマ「トッケビ」(2016)はカナダ、「ボーイフレンド」(2018)はキューバ、「愛の不時着」(2019)はスイスなど、スタジオドラゴンが制作したドラマの中の世界の主要観光地はKドラマの世界への波及力とともに大きな人気を集めてきました。

現在、世界的なパンデミック現象で、海外撮影可能時点が不透明な状況にもかかわらず、スタジオドラゴンとシンガポール観光庁は今後の協力成果に対する期待感を基に、今回の協約を締結したという説明です。

「トッケビ」 – 「ボーイフレンド」 – 「愛の不時着」

スタジオドラゴンのカン·チョルグ代表取締役は「コロナ禍で厳しい状況の中、シンガポール観光庁と初めて縁を結ぶことになって嬉しいです。」

「今は新型コロナウイルスの影響で積極的協業が難しいですが、今後単純に観光地の露出だけでなくドラマを中心に多様なIP事業を一緒に進行することを希望しています。」と伝えました。

シンガポール観光庁のキースタン庁長は「スタジオドラゴンとともにシンガポールの美しい風景と多彩な文化を盛り込んだウェルメードドラマの制作に参加できて嬉しいです。」

「韓国ドラマは全世界で大変な人気を集めており、この機会にシンガポールに対するより多くの関心と話題を作り出すことを期待しています。」

「今回の協約が観光業界の回復を促し、適切な時期に合わせてより多くの人がシンガポールを訪問するきっかけになると確信しています。」と述べました。

ひとこと

多様な文化が共存する美しい国シンガポールが舞台のドラマが出来たなら、間違いなく世界中の人々が観光で訪れることでしょう。一日も早く自由に海を越えて行ける日が来ることを祈っています♪


✳︎写真はwomensweekly.com,tvN,jtbcより記事はjtbc,womensweekly.comからお借りしました。

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