韓国旅行|火花散る週末ドラマ大戦..『シュルプ』『財閥家』『消防署』etc…誰が笑って、誰が泣いた?

韓国旅行|火花散る週末ドラマ大戦..『シュルプ』『財閥家』『消防署』etc…誰が笑って、誰が泣いた?







週末ドラマが熾烈な戦いを繰り広げています。 「シュルプ」と「消防署の隣の警察署」の競争構図に「財閥の末息子」、「ファンレターを送ってください」まで加勢したからです。

キム·ヘスが活躍中のtvN土日ドラマ「シュルプ」(脚本パク·テヤン/演出チョン·サンヒ)は競争作増加の中にも上昇の勢いを見せました。

11月20日に放送された「シュルプ」12回は視聴率13.4%を記録し、自体最高を更新しました。

「シュルプ」は歴史的考証が劣るという批判を受けたりもしましたが、王妃ファリョン(キム·ヘス)と、大妃(デビ)(キム·ヘス)の張り詰めた神経戦を緊張感を持って描き没入度を高めています。 個性の強い女性キャラクターも人気要因の一つです。










11月12日に初放送された「わずか1000ウォンの弁護士」後続作SBS金土ドラマ「消防署の隣の警察署」(脚本ミン·ジウン/演出シン·ギョンス)は警察官と消防官のチームプレイを描きます。

毎回エピソード的に解いていき、事件を追っていく楽しさがあります。事件解決のために水火を問わないジン·ホゲ(キム·レウォン)と、被害者を守ることが最優先の消防隊員ボン·ドジン(ソン·ホジュン)、ソン·ソル(コン·スンヨン)の共助が喜びを与えてくれます。

前回の3回では2回の9.4%より小幅下落した8.5%を記録しましたが、悪くない成績を維持しています。











こうした中で「財閥家の末息子」と「ファンレターを送ってください」が火花散る競争に合流しました。

週3回編成というJTBCの超がつく強気は通じました。 JTBC「財閥の末息子」(脚本:キム·テヒ、チャン·ウンジェ/演出:チョン·デユン)は放送3回で視聴率2桁を突破しました。

11月18、19、20日に放送された「財閥家の末息子」1、2、3回では、順陽グループの後始末をして無念に死んだ秘書ユン·ヒョヌ(ソン·ジュンギ)が順陽グループの末っ子チン·ドジュン(ソン·ジュンギ)に人生がリセットされる過程が早く描かれました。

新しい人生を始めることになったチン·ドジュンが未来を見通す展開を通じて回帰物として魅力を見せてくれました。

ソン·ジュンギ、イ·ソンミンなど俳優たちの好演も没入度を高めました。 ここに1980年代に大きな近現代史を溶け込ませ、差別化を図りました。

原作より比重が高いラブラインは好き嫌いが分かれていますが、放送3回で10.8%を突破し「シュルフ」の後を猛追しています。











反面、MBC4部作の金土ドラマ「ファンレターを送ってください」(脚本チョン·サンヒ/演出パク·テヤン)は錚々たる競争作に押され、静かに埋もれている様子です。

「ファンレターを送ってください」は最大の危機を迎えた女優と偽ファンレターの返事で娘のファン心を守らなければならない男の本格タルドク(脱オタク)防止ロマンチックコメディ。

チェ·スヨン、ユン·バクが暖かいヒーリングロコの魅力を見せましたが、視聴率、話題性の面では苦々しい結果になりました。 1話の視聴率2%で始まった「ファンレターを送ってください」は2話では小幅下落した1.3%を記録しました。

多くのトップスターを前面に押し出し、錚々たる競争を繰り広げている週末劇の中で最後に笑う勝者は誰なのか、帰趨が注目されています。










ひとこと


「財閥家」の記録はもちろん凄いでものすが、まだまだ他を寄せ付けない「シュルプ」の勢いに感服します。それにしても週末に火花散る名優たちの演技を観られるなんて本当に贅沢ですね♪


✳︎写真はJTBC,SBS,tvN,MBCより記事はnewsen.comからお借りしました。

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