韓国旅行｜”カンヌの女王”【チョン·ドヨン】『イルタ』を撮ってベルリンへ…『キル·ボクスン』チームと出国♪

「カンヌの女王」チョン·ドヨンが今度はベルリンに向かいました。

16日午前、チョン·ドヨンは仁川国際空港からベルリンに出発しました。空港に姿を現したチョン·ドヨンは、現場を訪れた取材陣の姿にびっくりしながらも、照れくさそうなハートポーズなどファンサービスも忘れませんでした。

チョン·ドヨンは16日（現地時間）開幕する第73回ベルリン映画祭に出席します。

チョン·ドヨンが出演したNETFLIX映画「キル·ボクスン(ピョン·ソンヒョン監督)」がベルリン国際映画祭スペシャル部門に公式招待されたためです。

先立って「水の中で」でベルリン映画祭参加を予告したホン·サンス監督、俳優キム·ミニに続き「キル·ボクスン」チームも合流します。チョン·ドヨンはビョン·ソンヒョン監督、キム·シアとともにベルリンを訪れる予定です。

3月31日に公開される「キル·ボクスン」は請負殺人業界の伝説的なキラーキル·ボクスン(チョン·ドヨン)が会社と再契約直前、死と隣あわあせの対決に巻き込まれることになる話を描いたアクション映画です。

劇中のチョン·ドヨンは母親でありながら特A級キラー「キル·ボクスン」役を演じました。事前公開された予告編で、チョン·ドヨンは斧、綱など多様なアクションシーケンスで強烈な印象を残します。

チョン·ドヨンは2007年、映画「密陽」で韓国俳優初のカンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞し「カンヌの女王」になりました。

今度は「ベルリンの女王」に挑戦します。チョン·ドヨンは2004年パノラマセクション「スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞」、2009年フォーラムセクション「素敵な一日」に続き3回目にベルリン映画祭を訪れます。 OTT映画で訪問するのは初めてです。

先立って共演したソル·ギョングは映画「幽霊」インタビューで「『キル·ボクスン』もやはり女性叙事中心のアクションが目立つ作品です。チョン·ドヨンさんがアクションもとてもよくこなしていました」と期待感を高めました。

「キル·ボクスン」でベルリン映画祭と久しぶりに再会したチョン·ドヨンが現地でどんな評価を受けることになるか注目されます。

チョン·ドヨンは充実した新年を送っています。tvNで放映中の「イルタ·スキャンダル」では、まっすぐで責任感の強い母親でありながら愛らしいナム·ヘンソンに扮しチョン·ギョンホとラブラブなロマンスを展開しています。

4%（ニールセンコリア、全国基準）で始まったドラマは、最近の回で最高視聴率13.5%を記録し、着実に上昇しています。

お茶の間劇場で依然として「ロコクイーン」である底力を立証したチョン·ドヨンは、OTTに領域を拡張し、「キル·ボクスン」でキラー演技に挑戦、アクション物まで消化する予定です。

「キル·ボクスン」は、3月31日、NETFLIXで公開されます。