韓国旅行｜『涙の女王』『ユア・オーナー』…”往復18時間” 退屈な帰省·帰京の途「まとめてみる」良いドラマ♪

秋夕連休の高速道路の車の精彩が予想される中、帰省客がまとめて見やすいドラマを推薦します。

写真は昨年11月16日午前、ソウル中区（チュング）のアンバサダーソウルプルマンホテルで開かれた国際OTTフォーラムで、ある出席者の携帯電話。/写真=NEWSIS

「民族の大名節」秋夕を迎え故郷に向かう帰省客で高速道路がいっぱいです。休憩所でしばらく休憩を取ってはいますが、長時間の高速道路の渋滞に耐えるのはなかなか退屈なことです。

昨年の秋夕は6連休だったにもかかわらず、全国の高速道路が渋滞しました。今年は連休が5日であるだけに、さらに深刻な停滞が予想されます。

国土交通部は15日、秋夕連休に帰省する場合、ソウルから釜山まで最大7時間40分かかると発表しました。続いて17日、釜山-ソウルへの帰京は最大10時間30分かかると見通しを示しました。

どうせ経験しなければならないことなら、それなりにこの時間をうまく活用する必要もあります。普段見逃したドラマをまとめて見るのに良い時間です。

そこで、同乗者が退屈な時間を過ごすのに良いドラマをお勧めします。基準は今年放送を始めて終映したドラマです。

tvNドラマ「涙の女王」は今年上半期に最も高い視聴率を記録した作品です。最高視聴率24.8%（ニールセンコリア基準）を記録した同ドラマは、キム·スヒョンとキム·ジウォンが主演し、大きな人気を集めました。全16部作のロマンチックコメディードラマです。

財閥家クイーンズグループの長女ホン·ヘイン(キム·ジウォン)と田舎町出身のベク·ヒョヌ(キム·スヒョン)の切々とした愛の物語を描いたドラマです。

二人は結婚を続けながら離婚の危機を経験しますが、一緒にさまざまな試練と苦難を乗り越え、再び愛するようになります。

二人の主人公は表向きでは完璧ですが、どこか妙に粗雑な部分が魅力ポイントです。

ただ、涙が出る場面が多く、家族全員が見る前で涙を流す恥ずかしい状況が演出される可能性があるので、この点は留意して視聴しなければなりません。

このドラマはTVINGとNETFLIXを通じて再び見ることができます。

JTBC「ヒーローではないけれど」はファンタジー要素が加味されたロマンティック·コメディです。

計12部作で、チョン·ウヒとチャン·ギヨンが主演で熱演した作品です。このドラマは、ファンタジー的要素とロマンティック·コメディ的要素を適切に織り交ぜて、多くの視聴者から愛されました。

ドラマの中の主人公、ポク·ギジュ（チャン·ギヨン）は並々ならぬ能力を持っていますが、ある種の事情で能力を失い、平凡に暮らしています。

ギジュは謎の女性ト·ダヘ（チョン·ウヒ）に出会い、彼女を助けることにします。このドラマはTVINGとNETFLIXを通じて再び見ることができます。

記者が推薦する犯罪スリラー部門ドラマとしてはJTBC「ハイド」tvN「監査します」ENA「ユア·オーナー」がある。 /写真=JTBC、tvN、ENAキャプチャー

JTBC「ハイド」はCoupangPlayのオリジナルドラマとして制作されました。俳優のイ·ボヨンが主演として出演したこの作品は、明確なテーマ意識と緊張感で視聴者を没入させるドラマです。

主人公のイ·ガウン（イ·ボヨン）はある日、突然姿を消した夫を探しに出ます。夫を探す過程で、これまで知らなかった秘密と陰謀が分かったイ·ガウンは真実を探しに出ます。

全12部作からなるこのドラマは、CoupangPlayで再び見ることができます。

tvN「監査します」はシン·ハギュンとチングなどが出演した犯罪ドラマです。

このドラマは計12部作で、建設会社オーナー一家と監査チームの対立を描いた作品で、オーナー一家の代表人物であるファン·デウン（チング）と監査チームのシン·チャイル（シン·ハギュン）が不正と不法などを暴くための捜査過程を描きました。

このドラマはTVINGを通じて再び見ることができます。

ENA「ユア·オーナー」は今月10日を最後に終了した作品です。計10部作で、さまざまな作品で活躍した中堅俳優のソン·ヒョンジュとキム·ミョンミンが主演を務め、名演技を披露しました。

作品の中の主人公ソン·パンホ（ソン·ヒョンジュ）とキム·ガンホン（キム·ミョンミン）は、それぞれ判事と犯罪組織のボスという全く違う人生を送りましたが、父親という共通点を持っています。

彼らはそれぞれの方法で父性愛を表出して対立し、破局に向かって走っていきます。このドラマはGENIE TVを通じて再び見ることができます。