韓国旅行｜現在『CF王』は誰？そして出演料はいくら？

韓国の俳優、歌手など芸能人スターたちがTV広告に多く登場する市場はまだまだ拡大中です。

TVや雑誌の広告はもちろん、インターネットサイト、バス停、チキンの店のボックス、ドリンクのラベルまでのスターの顔が貼られているほどです。

いわゆる「 A級スター」だけに許された韓国の広告市場。

スターたちの出演料や人気を最も正確に判断する冷静な場所でもあります。

2014年、早々に広告界を占領したスターモデルとモデル料などについて調べました。

2014年の広告の中のスターたち〜出演料の高いキム·スヒョン、チョン·ジヒョンの広告の依頼が次ぐ理由は…

広告業界では、スターモデルの年俸は明らかに区分されています。

ブランドごとに異なりはしますが、通常1年契約基準5億ウォンの場合、A級に分類されます。

B級が2億〜 5億ウォン未満の場合、C級は2億ウォン未満のモデル料を受け取ることができます。

キム·スヒョン、チョン·ジヒョン、イ·ミンホ、キム·ヨナ、スジなどの5億ウォンをもらうスターらは、特A級モデルと呼ばれます。

彼らの広告1編で10億ウォン近くモデル料を支払わなければならないほどでも、彼らはいつも広告主のラブコールをもらっている状態です。

◇特A級スターたちの興行パワー「残像効果」につながり

A級以上のスターたちの共通点は、自分の活動領域で成果を出したということです。

他の誰もに置き換えることができないほどの評判やイメージを積んだこともあります。

キム·スヒョン、チョン·ジヒョン、スジなどは、出演した映画やドラマの両方の興行に成功しました。

フィギュア女王キム·ヨナは、過酷な訓練の環境でも、世界最高の席に上がりました。

イ·ヨンエ、コ·ヒョンジョンなどは、旺盛な活動をしたり、多数の広告に出演はしないものの、名前だけでも大きな波及効果を出す代表的な事例です。

このようにスターたちの興行パワーや評判が肯定的なイメージとして形成されてブランドイメージに投影される効果をもたらします。

これを説明することができるのが「残像効果」です。残像は映像が大衆の目の前に実際に露出された時間よりも長く記憶に残っている現象を言います。

ドラマ「星から来た君」放映当時、チョン·ジヒョンやキム·スヒョンが登場する広告がドラマの後に続く場合、残像効果は倍になります。

オリンピックでフィギュアの演技を披露したキム·ヨナの競技中継の後、大衆は彼女が出演する広告を通じて感動の余韻を続けていくのです。

◇広告主が好むモデルのイメージは、、、

韓国広告総合研究所が調査した2月の広告モデル好感度ランキングによると、かチョン·ジヒョンが最も高い順位を占めました。

続いてキム·ヨナ、スジ、イ·スンギ、キム·スヒョン、キム·テヒなどの順となりました。

この調査に含まれている好感度の要因は、 「誠実な」、「信頼できそう」、「活気ある」、「愉快な」、「セクシー」、「強靭」、「知的」、「多情多感な」などの多くの肯定的イメージです。

チョン·ジヒョンの場合、「活気のある」、「愉快な」、「セクシー」、「都市的」などの要因で、 1位を占めました。

10年経っても変わらない美しい外観と作品の中で元気ハツラツなキャラクターを完璧に消化して、大衆に肯定的なイメージを伝えたとみられます。

キム·ヨナは「誠実な、「信頼できる」、「上品な」、「前向きな」、「強靭」、「自信を持っている」などの要因で高い点数を受けました。

大きな大会でもぶれない強靭な精神力と、インタビューで見られた自信を持って臨む彼女の態度などが大衆に好感に作用したものです。

スジ、イ·スンギ、キム·スヒョンなど、「アンチ（anti）」のいないスターたちは、平凡な容貌だけでなく、作品の興行と大衆の人気が加わり、肯定的なイメージを形成に寄与したと評価されています。

◇ 10年は基本的な「steady」な広告モデルの秘訣は、、、

急速に変化する市場の状況に応じて、広告界モデル評価も時々刻々変化していきます。

しかし、特定のブランドと10年以上の縁を結んで「ステディ」な広告モデルとして活動するスターたちもいます。

彼らの最大の秘訣は、消費者に信頼感を与えるイメージだと言います。

「国民俳優」アン·ソンギは、1983年から東西食品定番モデルとして活動し、国内最長寿モデル記録を作りました。

最近、ドラマや映画、芸能プログラムなどで、再び全盛期を迎えた俳優キム·ヒエは、10年目の化粧品ブランドSKIIモデルで活動中です。

イ·ナヨンは、マキシムのコーヒーの顔で12年間活躍してきました。

キム·ヨナ、ソン·ヘギョ、キム·ミョンミンも代表的な長寿モデルに属します。

フィギュアクイーンのキム·ヨナは9年目のKB金融の代表モデルです。

ソン·ヘギョは、 13年目のアモーレパシフィックのモデルとして活躍し、アジア市場の攻略にも大きく貢献しました。

キム·ミョンミンは11年目のLIG損害保険のモデルとして活動しています。

ひとこと

日本に比べ、今、ドラマやヒット曲で人気のあるスターが、とにかくブームを起こし、ドラマが終わると、意外に早く、次のヒット作の主人公に人気が移って行ってしまう文化のある韓国です。

ですから、出演し続けないと、忘れられてしまうのも早いということですね。そのなかで、長いこと同じ会社に起用されているスターの方たちを、今日私は凄い！と思ってしまいました。

それだけ長くその会社の顔を背負っているということは、私生活も律していなければ行けないと言うことですものね^^

キム・スヒョン君は昨日、少女時代とともに、今年のロッテデパートのモデルにも決定したそうです♪







＊写真はMoneyToday,ロッテ他から記事はMoneyTodayからお借りしました。

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