韓国旅行｜《ベスト＆ワーストドレッサーは誰？》〜今週のデスマッチ〜

先日‘2014 FWソウルファッションウィーク’が６日間繰り広げられました。

ファッションショーのもう一つの見どころは、会場を訪れたスターたちのファッションです。

国内最大のファッションイベントであるだけに、ファッションに自身があるスターたちが多く参加していました。

そして、ランウェイを歩くモデルたちの派手なキャットウォークと同じぐらいのファッショニスタたちの熾烈なファッションの競争が注目を集めました。

感覚的なファッションで自分の個性を生かしたスター15人をスタイリング別に分類して、ベスト·ワーストドレッサーを選別しました。

スタイリストのジョン・ボユン、デザイナーのチェ·ボムソク（ジェネラルアイディア） ·イントレンドのキム・ジヒョン部長、シン・チョヨン教授（ソウル総合芸術学校ファッション芸術学部）など、ファッション専門家の意見を基にしました。

▶ジャケットファッション

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(ベスト）ガン・ミンギョン：シンチョヨン教授は「衣装の色の組み合わせが卓越しています。季節感が感じられる」と話しました。

チェ·ボムソク・デザイナーは 「デストロイドジーンズとロングのシャツとオレンジ色の重ね着がウェアラブルである」と賞賛しました。

（ワースト）オ·ユナ：欲が出過ぎています。頭からつま先まで、とても細かく飾っていて息が詰まります。

チェ·デザイナーは「シューズだけでもシンプルにしても良かったはずなのに」と残念がりました。

キム·ジヒョン部長は「ジッパーディテールのスカートにまで多くのアクセサリーをつけました。派手すぎだ」と指摘しました。

ソ·イヒョン：ベーシックなアイテムを感覚的にスタイリングしました。

黄色のクラッチでは、春の爽やかさがにじみ出ています。ブルージーンズと白Tシャツ、シューズで清楚なイメージをよく生かしていました。

ファン·シネ：スカイブルーカラーで春の華やかさを出しました。

濃い水色で衣装全体に統一感を与えていました。ピンクの口紅で若々しさも加えました。黒のトゥオープン・ウォーカーに靴下を合わせて単調さを避けていました。

ソン·ダムビ：オールホワイトのファッションで優れたボディラインを強調していました。

ディテールのジャケットとゴールドカラーシューズ、落ち着いたボブカットのヘアでシックなルックを完成しました。

スタイリストのジョン・ボユンは、「シンプルなモズルックの代表的な形態です。ホワイトルックにゴールドシューズポイントが洗練さを増した」と話しました。

▶ミニスカート＆ホットパンツ

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（ベスト）イ·ヒョリ：ジョン・ボユンは、「ネオクラシックとロックシックのミックスマッチが素晴らしい」と絶賛しました。

キム部長は「セクシーでシックなスタイルが、イ·ヒョリらしい。腕のところに見られるタトゥーと、ちょうどよいジュエリーの組み合わせがファッションセンスを物語っている」と説明しました。

（ワースト）バダ：アイテム一つ一つに気を遣いすぎて負担になっています。

キム部長は「 2014年のトレンドはメタリックな衣装だが、すこし過度な感じがする。舞台衣装にはいいが、やり過ぎである」「ヘアスタイリングも「過度な感じだ」と評しました。

オ·ヨンソ：オールブラックルックをスポーティにコーディネートしました。

軽く傾けて被ったベレー帽とブルーのクロスバックのおかげで、さわやかなブラックルックになりました。

しかし、12 ％足りない感じはぬぐえません。身に付けたヘア·帽子·ジャケット·シューズ·靴下など、すべてのアイテムがバラバラな感じです。

ソン·テヨン：ブルー＆ゴールドカラーでファッショナブルで高級感をもかもし出しました。

一つ惜しいのはフィットする感じが全くなく、退屈だという点です。フィット感のある長袖シャツの方が、はるかにスタイリッシュに見えたようです。

ボールドなネックレスも十分に役割を果たしています。

チャ·イェリョン：平易なファッションです。ブラックホットパンツとピンヒール、ホワイトシースルーシャツまで、”ホット”なアイテムは全て装備していました。

トレンドの面では遅れをとっていませんが、個性的ではないのです。レッドリップカラーやすっきりととかして整えたポニーテールでヘアスタイルを演出してポイントを与えたなら良かったのに….

▶シースルールック

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（ベスト）コン·ヒョジン：シックなシースルーファッションです。

ブラジャーと酷似したミニクロップブラレット（ Bralet ）とショーツを着てシースルートレンチを合わせて、ユニークな感じがします。

専門家は「セクシーなシースルールックでウィットあるサングラスを合わせてファッションの完成度を高めた」と口をそろえました。

（ワースト）クララ：チェ·デザイナーは「ドレスに独自のポイントがあれば、もっと良かったのに。長い髪· Fedoraのなどが散漫に見える」と言いました。

キム部長は、「レッドドレスを着たなら、清潔で白い肌が映えたのに、肌色のストッキングがとても目障りである」としました。

チェ·ジョンアン：洗練されたすべてホワイトのシースルールックを披露しました。

シースルー素材で処理されたシャツにワイドパンツを合わせて、過度ではないセクシーさをアピールしました。

ただし、ヘアスタイルが惜しいです。上体のラインを強調するきちんとしたヘアスタイルがぴったりなのに。

イ·ユンジ：セクシーさの再発見です。細い体だと思っていましたが、意外にもボリューム感を現わしました。

シースルーシャツにポイントで入れたブラックラベルのおかげで高級感のあるファッションが完成できました。

衣装に合わせて、より大胆なメイクアップをしたなら、100点満点のファッションだったという評価です。