韓国旅行｜【KEYEAST – ナムアクターズetc…】俳優を支え、韓国の芸能界を牽引する５つの事務所♪

KEYEAST

別名「信じて見る俳優」という言葉があるように、大衆に信頼され愛される俳優になるためには、その横で物心両面で支援するマネージャーの役割が非常に重要です。

単にスケジュールを調整したり、物質的な関係だけではなく、信頼に基づいて、より良い未来を一緒に描いていく補助者や同伴者がマネージャーです。

最近では、国内を越えて世界各国で活躍する韓流スターたちがさらに多くなったため、体系的かつ堅実なマネージングも重要と考えられています。

そのため、マネージャーとしての専門分野が注目されるとともに、新人俳優を養成することができる企画力と運営力が評価されるようになっています。

そこで、現在、韓国の芸能界を牽引する５つの事務所をを選定しました。

ナムアクターズ、マネジメントSOOP、CJESエンターテイメント、キーイースト、ホワイトブラザーズ（以上五十音順）の名前をあげた中で、各代表者に、彼らが考えているスターの条件とマネージャーとして人材を発掘する際に最も重視される徳目を聞いてみました。

＃ナムアクターズ（代表キム・ジョンド）

ユ・ジュンサン、キム・ジュヒョク、ムン・グニョン、チソン、イ・ジュンギ、シン・セギョン、ハン・ヘジン、チョン・オフィ、キム・ソヨン、キム・ジス、イ・ユンジ、ユ・ジテ、キム・ヒョジン、ペク・ユンシク、ト・ジウォン、ホン・ウニなど、40人余りの俳優たちが所属しているナムアクターズのキム・ジョンド代表はスター俳優の条件に「真心」を掲げました。

彼は「私たちの会社の俳優たちが真心の心構えと才能、誠実さを持っているという自負心を持っています。一人一人それぞれのドラマがある」と説明しました。

ト・ジウォン、ユ・ジュンサン、キム・ジュヒョク、ムン・グニョン、シン・セギョンなど、ナムアクターズの俳優たちは、10年以上の特別な縁を持っています。

また、キム代表は「人材を発掘するとき、最も重要視する点でビジュアルと真心」と強調しました。

彼は「ビジュアルをやはり最も多く見ざるを得ないです。単にきれいというよりは、俳優としての個性を持っているかどうかに主眼を置いて見るほうです。顔が与えるイメージがどのような話を作っていくことができるかを語ってくれる」と明らかにしました。

続いて、「俳優としての演技と、この仕事をどれだけ愛しているか、真剣で誠実を込めた心や目つきを大切に見ます。心と心を繋ぐことで大衆を説得することができるか。」と確固たる信念を伝えてくれました。

＃マネジメントSOOP（代表キム・ジャンギュン）

コンユ、コン・ヒョジン、リュ・スンボム、イ・チョンヒ、チョン・ドヨン、チョン・ユミ、ナム・ジヒョン、ユ・ミンギュ、イ・ジェジュンなど合計9人の俳優が所属しているマネジメントSOOPのキム・ジャンギュン代表は、何よりも基本に忠実にする必要がスターになることを目指している俳優には必要です。」と強調しました。

彼は「スターとして成功している俳優のケースが様々ですが、外的な部分と内的な部分まですべてを見たとき、最も重要なのは、まさに俳優の本質」

「俳優という職業を持つ人々は、とても繊細で鋭敏で豊かな感性を持っています。本質を最もよく理解して基本に忠実にアプローチする俳優たちは作品でも自然に目立つ」と説明しました。

「現在、マネジメントSOOPに所属している俳優たちは、基本的な本質を充実させるために、今も努力しており、そのため、長い間大衆から愛されることができました。」と話します。

また、キム代表は人材発掘時、俳優が持つべき感性的な部分を最も重点的に見ると明らかにしました。

彼は「大衆の前に出る職業なので、外的な部分を見ていないわけではありません。ただそれが第一の条件ではありません。」

「大衆が作品の中の俳優のビジュアルに熱狂している場合もありますが、作品のキャラクターが持っている感性と俳優が持っている感性がよく混ざり表現できたとき、より愛されるのです。」と説明してくれました。

＃CJESエンターテイメント（代表ペク・チャンジュ）

初めてJYJのマネージメント社の名前として知らせたあと、今では名実共に最高の総合エンターテイメント社といえるCJESエンターテイメントは、現在のチェ・ミンシク、ソル・ギョング、パク・ソンウン、クァク・ドウォン、リュ・ジュンヨル、リュ・ヒェヨン、ソン・イルグク、キム・ガンウ、ファン・ジョンウム、ムン・ソリ、ラミラン、キム・ソナなど40人余りの大型俳優たちが属しています。

ペク・チャンジュ代表は、「最近は本業に忠実な俳優たちが愛されているので、スターになるための条件を必要としません。ひたすら演技に没頭するための内外的な努力が必要だと思います。」

「そのためマネージャーの役割は、演技を準備する過程で、他の不快感がないように助けるものであり、新人の場合、演技をする上で必要な基本技、言語学習や体力的な運動、しなやかさのためのプログラムなど、様々な投資をしなければならなりません。」と述べました。

また、ペク代表は、「チェ・ミンシク、ソル・ギョングは俳優の中で最も年長者でもありますが、この業界の「大物」でもあります。そのため、重大な決定の前に立った時、長年の経験から出てくる生きているアドバイスや年輪で得ることができる貴重なアドバイスを得ます。」

「エンタテイメントも、人が作るものので、本気、忍耐、思いやりなどの大きな言葉に助けを得ます。」とし、マネージャーがむしろ俳優たちに助けをたくさん受けていると明らかにしました。

それと共に彼は、「私も新人や、最近、認知度を積んでいく俳優たちに、自分の中で演技の情熱を失うことなく、また一方では、職業人としての責任感を極めることについて説明します。すでに才能があり、魅力が多くある人だけに、技術的な話をする必要はありません。」

「ただし作品を決定し、動きを定める上で、それに伴う背景、状況、今後の予測などについて、すべて説明して、俳優本人が直接最良の選択をすることができるようにサポートします。」

「どんな作品をしても、本人自ら責任と情熱を持って臨むようになります。」とマネージャーと俳優が、より良い結果を生み出すために支援しなければならないと説明してくれました。

＃キーイースト（代表ヤン・クンファン）

2001年、俳優ペ・ヨンジュンとの縁を結んだ後、現在まで彼と一緒に国内最上の俳優マネージメント社をリードしているヤン・クンファン代表は、現在ソン・ヒョンジュ、オム・ジョンファ、オム・テウン、ハン・イェスル、キム・ヒョンジュン、ソン・ダムビ、チョン・リョウォン、ハン・ジヘ、キム・スヒョン、パク・ソジュン、イ・ヒョヌ、ク・ハラなど50人余りの俳優たちと一緒にしています。

ヤン代表はスター俳優の条件として、徹底した自己管理と情熱、努力を備えることを強調しました。

彼は「俳優という職業は、いつも自分に勝ち抜かなければなりません。新しい作品で俳優自らの姿は消して、新しい人物として演じる過程の連続だから。」

「チャンスが来ても捉えることができる準備された姿勢と徹底した自己管理はもちろん、自分の才能をさらに発展させる情熱と努力に裏付けされれば、公共の心を得ることができるのです。」と説明しました。

それとともにヤン代表は、ペ・ヨンジュンとキム・スヒョンを例にあげて、「二人の徹底した自己管理と努力がアジアのトップスターにしたと言っても過言ではありません。」

「二人は共に、優れた才能を持っていましたが、撮影中でも、そうでない時でもひたむきな姿で準備して管理します。」

「そのため、どんなキャラクターや作品と会ってもよく溶けて、現実でも信頼性の高い俳優になったアジア最高のスターに位置づけすることができたのです。」と伝えました。

そして彼は「人材を発掘する時、大衆に認められる魅力とスター性、誠実さと人柄を重視する」と明らかにしました。

「絶えず努力して、自分の能力を育てていく誠実さを備えなければなりません。。また、謙虚で感謝することを知っている人柄を重点的に見ます。」

「これは、大衆の支持を受けて、ファンとの絆を形成するのに大きな役割を果たしているためです。また、俳優自体の魅力を示すことができる目つきと声も重要です。」

「これらの2つの要素の完成度が俳優に好感を持つようにしてくれます。そのため、最も基本的な要素を大事にする必要があります」と強調しました。

＃ホワイトブラザーズ（旧：シムエンターテイメント、代表シム・ジョンウン）

昨年9月、韓国の俳優マネージメント会社として初めてコスダック上場をして、最近、アジア最大のエンターテイメント、サインファイアブラザーズと手を握ったシムエンターテイメントは、キム・ユンソク、ユ・ヘジン、チュ・ウォン、カン・ジファン、キム・ジョンウン、キム・サンホ、オ・ヒョンギョン、イ・シヨン、イム・ジヨン、イ・ドンフィなど30人余りの俳優が所属しています。

シム・ジョンウン代表はスター俳優の条件に誠実さと情熱を挙げて、キム・ユンソクとチュ・ウォンを例に挙げました。

彼らは「新人からベテランの主演として成長した代表的な俳優なのに、誠実さと仕事に対する情熱がすごいという共通点があrます。」

「キム・ユンソクは現場で作品全体を見て、最後まで熱心にすべてを吐き出す俳優なので、現在の大韓民国を代表する俳優に位置づけすることができます。」

「また、チュ・ウォンは、新人の時から現在まで作品への情熱だけでなく、周りの人への配慮が変わらない俳優」と説明しました。

また、シム代表は、このような誠実さを人材発掘の際、最も重要なこととしていると話しました。

彼は「誠実さだけでなく、情熱がなければなりません。」

「シムエンターテイメントは大韓民国マネジメント会社の中で、朝一番早く仕事を始めるマネジメントと確信しています。従業員だけでなく、俳優たちも誠実さのために、今、この地位まで来たようです。」と伝えてくれました。

ひとこと

韓国ドラマ、映画がお好きな方なら必ずや耳にしたことのある事務所の名前ばかり。そこにきら星のごとく人気も実力もある俳優さんの名前が並んでいます。

最近は個人事務所を開設していた方も再び大手の事務所に所属する動きが見られたり、歌手の事務所だと思われていたYGに続々と俳優が集まってきたり、マネジメント力のある会社に集約されてきているような気もします。

各代表の口からは、俳優として必要なものとして、誠実、謙虚、情熱いう言葉が出てきます。決しておごらず高ぶらず、一生真摯に努力し続ける姿こそが、演じる人なのでしょう♪


＊写真はKEYEAST,OSENより記事はOSENからお借りしました。

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