韓国旅行|『釜山行き』9月1日、日本公開…世界中リレー開封のピリオドを打つ♪

韓国旅行|『釜山行き』9月1日、日本公開…世界中リレー開封のピリオドを打つ♪







2016年の唯一の1000万観客動員映画「釜山行き」が、9月1日、日本劇場公開を最後に、全世界のリレー封切りを仕上げます。

「釜山行き」は前代未聞の災害が大韓民国を覆った中で、ソウル駅を出発した釜山行きの列車に乗った人々の生存をかけた熾烈な死闘を描いた災難ブロックバスターのプロジェクトです。

2016年7月20日に公開されて1,150万人の観客を突破し、爆発的な成功を収めた最初のゾンビ素材映画で、北米、ヨーロッパ、南米で順番に開封し、全世界で約5,200万ドル以上の売上を記録、シンドロームを起こしました。




★カンヌ国際映画祭




昨年7月22日、北米を皮切りにヨーロッパ、南米などで相次いで公開された「釜山行き」がついに9月1日、東京と大阪、福岡を含めて合計44都市で148個のスクリーン規模で現地の観客と会う予定です。

今回の公開では4DXとScreenXも上映する予定でヨン・サンホ監督が見せる圧倒的なビジュアルを多様に観覧することができます。

ヨン・サンホ監督は、8月中旬に日本で行われる地元のプロモーションに直接参加してファンたちに会う予定です。





★日本公開予告





「釜山行き」の日本封切り公式タイトルは「新感染:ファイナルエクスプレス」

「新感染」は、「特急列車」と「新しい感染」の同音異義語で、「感染」は、感染という意味です。

先に「釜山行き」は、現地公開する国によっては、ローカル配給会社の意見を参考にし、差別化されたタイトルで公開してきました。










メキシコとペルーでは「ゾンビステーション」という意味のタイトルで、タイでは「地獄のようなゾンビの饗宴」と翻訳されるタイトルに現地化戦略を選んで観客になじむように近付いてきました。

同じ脈絡で、日本ではタイトルに出てくる強烈な意味と印象を強調し、日本の観客にも広くアピールしたいと「新感染」というタイトルを選んだということです。






2016カンヌ国際映画祭フォトコール




「釜山行き」の日本配給を担当しているコンテンツパンダの関係者は、「150概観に至る上映規模は、最近日本で公開された韓国映画の中で最も大きな規模です。」

「韓流ファンだけでなく、日本の一般大衆の観客をターゲットに高い観客数を予想しています。」

「現地でのプレビューの反応が良く、開封成績もいいと期待しています。」と話しました。





★メイキング





一方、ヨン・サンホ監督は現在、次回作「ねじり」を撮影中です。

「ねじり」は、自分も知らないうちに超人的な能力を偶然得た平凡な男が、自分の娘とその周辺の人々のために、特別な能力を発揮して広がる話を描いた作品でリュ・スンニョン、シム・ウンギョン、パク・ジョンミン、キム・ミンジェ、チョン・ユミなどが出演します。










★韓国国内レッドカーペット行事




ひとこと


国内で1000万人観客動員もすごい記録でしたが、1年以上をかけて世界中で公開されていたことも素晴らしいです。少々違和感のあったタイトル変更も各国で行われてきたしっかりとしたポリシーのあることでした。日本での公開が楽しみです♪


*写真はfnnews他より記事はfnnewsからお借りしました。

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