韓国旅行|【ユン・ジョンシン】『9925日(28年)を経て初の音楽番組1位』が与えた本当の意味♪
歌手兼プロデューサーユン・ジョンシンが「Like it」の圧倒的音源成績をもとに音楽番組1位に上がりました。
デビュー以来、初めての音楽番組1位が持つ意味は、決して少なくはありません。
ミスティック音楽チャンネルリスン10曲目のユン・ジョンシンの「Like it」は、1日に放送されたKBS 2TV「ミュージックバンク」でWanna Oneの「エネルギッシュ」を押さえて1位に上がりました。
ユン・ジョンシンは1位の直後、自身のインスタグラムを使用して、「一生懸命歌って聴いてくださった皆さん、ありがとうございます」という感想を述べました。
ユン・ジョンシンは1990年7月1日に発表された015Bの新譜を介して歌謡界にデビューしました。以後、彼は音楽放送で1位を獲得したことは一度もありませんでした。
ですから、デビュー9925日にして初めて、音楽番組1位になったということになります。
ユン・ジョンシンが9925日を経て獲得した音楽放送での1位は、逆説的にも「1位を取らなくても済む」というメッセージを与えます。
多くの歌手たちが音楽放送1位を目標にして走る現状況では、やや皮肉に感じられますが、事実そうなのです。
★大ヒット曲「君の結婚式」
この28年間音楽放送1位に上がっていないといっても、ユン・ジョンシンは良い歌を作っていい歌詞を書くことに力を注いできました。
ユン・ジョンシンを代表する歌を問う質問に、1990年代の歌から2010年代の歌まで時期を問わず取り上げられていることを見ても十分理解可能です。
その結果、ユン・ジョンシンは音楽放送1位のトロフィーこそありませんが、地道に喜々津出られる名曲とともに歌謡界で確固たる地位を構築しました。
★「Like it」
結局、歌手というのは、音楽放送1位のトロフィーの本数で証明されるものではないのです。
いい音楽をどれだけ長く大衆に聞かせるか、それこそが、まさに歌手が存在する意味であり、彼らが持った使命なのです。
音楽放送側には多少申し訳ありませんが、デビュー9925日を経て、ユン・ジョンシンが胸に抱くようになった1位のトロフィーの本当の意味はまさにこれなのではないでしょうか。
ひとこと
地道にコツコツと音楽を愛し書いてきたユン・ジョンシンさん。28年を経て初めての1位が意味するものは各音楽番組へのアンチテーゼでもあったのですね。一度聴くと中毒になる「Like it」また聴きたくなりました♪
*写真と記事はOSENよりお借りしました。
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