韓国旅行｜【チョン·ホヨン】”デンギ”に続いて今度は『チョプチ』…韓国伝統のヘアスタイルに世界が「感嘆」♪

俳優チョン·ホヨンが華麗なドレスに韓国的な髪飾りを加え、ユニークな魅力を誇りました。

チョン·ホヨンは12日（現地時間）、米カリフォルニア州ロサンゼルスのマイクロソフト劇場で開かれた第74回エミー賞授賞式に出席しました。チョン·ホヨンはNETFLIXオリジナルシリーズ「イカゲーム」で助演女優賞候補に上がっていました。

この日、チョン·ホヨンは色とりどりのスパンコールが華麗に飾られたホルターネックドレスを着て登場しました。

太ももの上部まで見える果敢なサイドスリットドレスを選んだチョン·ホヨンは、ストラップヒールサンダルを履いてすらりとした脚線美を誇りました。

さらにチョン·ホヨンは華麗なダイヤモンドと赤色の宝石が飾られたラグジュアリーなジュエリーを着用し、黒いミニバッグを持ってポイントを加えていました。

特にチョン·ホヨンは3月、第28回米国俳優組合賞(ScreenActorGuildAwards、SAG)で披露した「デンギ」に続き、再び韓国的な髪飾りを披露し注目を集めました。

ボブヘアを内巻きにしたチョン·ホヨンは、前髪の上の分け目部分にピンク色の花形ヘアピンを差し込んで「チョプチ」のように演出しました。

「チョプチ」は朝鮮時代の王妃をはじめとする内外の名簿が小頭部の分け目にのせて飾られていた装身具で、装飾や材料によって身分を表しています。

参考写真)「チャン・オクジョン愛に生きる」主演のキム・テヒ (SBS)

チョン·ホヨンが演出したヘアピンスタイリングは幼い女の子の頭に乗せる装飾品である”ペッシデンギ”を連想させたりもします。

これに接したネチズンたちは「モデルはモデルですね」、「髪飾りとドレスがとてもきれい」、「ドレスは螺鈿の感じがする」、「韓国らしい雰囲気がする。ヘア、メイク、スタイリングが完璧だ」、「ショートなのに長い髪が連想される」、「髪飾りにセンスが光る」、「珍しいながらも過度な感じがなくちょうどいい」などの肯定的な反応を示していました。

先立ってチョン·ホヨンは3月、米国俳優組合賞授賞式できらめく銀玉とクリスタルが飾られたブラックノースリーブドレスと華麗な「デンギ」をマッチした姿で登場し話題を集めました。

デンギはフランスのファッションブランド「ルイ·ヴィトン」がブランドグローバルアンバサダーとして活動中のチョン·ホヨンに製作要請を受けて特別に製作したもので、より注目されました。

「デンギ」を披露したチョン・ホヨン　(2022.3)

エミー賞授賞式は米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of T elevision Arts&Sciences、ATAS)が主管する米国放送界最高権威授賞式です。

先立って技術陣とスタッフを対象にする「クリエイティブアーツ」では「イカゲーム」イ·ユミが韓国俳優として初めて女優ゲスト賞(端役賞)を受賞しました。

「イカゲーム」はこの日△作品賞△監督賞△脚本賞△主演男優賞(イ·ジョンジェ)△助演男優賞(パク·ヘス、オ·ヨンス)△助演女優賞(チョン·ホヨン)など6部門の候補に上がっっていました。

しかし、助演女優賞はNETFLIXオリジナルシリーズ「オザーク」のジュリア·ガーナー、助演男優賞はHBOオリジナルシリーズ「サクセション」のマシュー·マクファーディンが受賞し、チョン·ホヨンとパク·ヘス、オ·ヨンスは受賞を逃しました。