韓国旅行｜”ハイト眞露TERRA” 日本でクーリングバック発売···「焼酎偏食」脱しビール強化計画♪

ハイト眞露が、日本でビールTERRAマーケティングにドライブをかけています。

電子機器アクセサリーブランド「EARPEARP（アプアプ）コラボクーリングバック」を披露し、顧客拡大に乗り出しました。

日本国内の焼酎依存度を減らし、ビールなど製品群の多角化で「焼酎偏食」から脱するという戦略です。

業界によると、ハイト眞露は日本の大型マートでEARPEARP（アプアプ）コラボクーリングバックとTERRA12缶（350ml）で構成された企画パックを来月末まで販売します。

該当クーリングバックはTERRA12缶を一度に入れることができる大容量で製作されました。

緑色のクーリングバック前面にEARPEARP（アプアプ）キャラクターと「LET’STERRA TIME」という英文文句が刻まれました。クーリングバックはこれに先立ち、4月に国内でも披露しています。

4月に国内で披露されたコラボバッグ

今年3月に日本で発売されたTERRAは、日本の大手スーパーでローカルビールに劣らない販売量を記録していることが分かりました。

日本国内で吹いている「チメク(チキン+ビール)」、「ソメク(焼酎+ビール)」など韓国式飲酒文化の拡散が一役買ったという分析です。

ここにハイト真露が「焼酎偏食」から外れた事業多角化過程でTERRAなどビール販売拡大に力を入れているためです。

ハイト眞露の今年上半期の日本売上（連結基準）は、チャミスル焼酎の販売が伸び悩み、前年同期比15.33%減の403億6100万ウォンを記録しました。

ハイト眞露はこれを挽回するため、TERRAに続き新製品「Kelly」の日本発売も検討しています。

ハイト眞露の関係者は「大型マートなど家庭チャンネルを中心にTERRA入店を拡大しています。」とし「SNS連係プロモーションとオフライン売り場イベントなどマーケティング活動も着実に拡大する計画です。」と話しました。