韓国旅行|イ・スンギも参加のキムチロード♪

韓国旅行|イ・スンギも参加のキムチロード♪


最近、あるオンラインコミュニティ掲示板に、「韓国人の悩みの種」というタイトルで、様々な写真が公開されました。

その中には、白菜キムチの芯の方に1番、葉のほうに2番と書かれており、「あなたならどちらを食べる?」と選ぶようになっているものまであります。





また、ラーメンを作るとき、麺を先に入れるのか、スープを先にいれるのか?さらに、韓国の中華料理屋に行ったら、チャンポンとジャージャー麺のうち、どちらのメニューを選択するのかという質問が出されました。

勿論、最近は、チャンジャーメンといって、チャンポンとジャージャー麺を半分ずつ食べられるメニューもありますが、韓国の人にとっては、やはり永遠の課題のようです。

写真を見た人々は、「これは韓国人だけの悩みなのか?」とすぐさま反応しました。





また最近、キムチ作りの名人「カン・スンイ」さんの『キムチ名人カン・スンイの季節キムチ』という本が紹介されました。

本には『玉ねぎキムチ』など、韓国人も知らない、食べたことがないキムチなどが紹介され、反響を呼んでいます。





先日のKBS 2TV「ハッピーサンデー-1泊2日」では、全国各地域のキムチの味を巡る旅、すなわち、「キムチロード」が放送され、話題になりました。

いつも通りに、ゲームで勝利したイ・スンギは、全羅北道ワンジュの「白菜キムチ」を、キム・ジョンミンは江原道江陵「スケトウダラのキムチ」を

ウン・ジウォンは、忠清南道泰安「ゲグクジ」を、イ・スクンは光州(クァンジュ)の「バンジ」を、オム・テウンは、慶南トンヨンの「イシモチ(グチ)のキムチ」を見つけて、それぞれ集結地に戻りました。

実際にメンバーたちは、直接各地域のキムチを漬けるプロセスにも参加してその味に感心していました。特に、イ・スクンは、大根を切って唐辛子粉を入れながら「キムチがこんなにも真心を込めて作られているとは知らなかった」と話しました。

「ゲグジ」に挑戦したウン・ジウォンは、生きているカニを見て、あまりの恐怖に、真っ青になりながらも、「ガンジャン(醤油)ケジャン」とキムチの妙な組み合わせの味に感心し「特許を出して商売したい」と言い出し「最高の味だ!」と絶賛しました。



さらに、オム・テウンも、新鮮な牡蠣とキムチを組み合わせた「イシモチ(グチ)のキムチ」の味に驚き、キム・ジョンミン

「アミの塩辛」や「スケトウダラ」と「タラ」を一緒に入れて作った「スケトウダラのキムチ」に出会い、キムチと魚の出会いにびっくりする様子が放送されました。

最後は、スタッフも参加し、全作業を仕上げました。放送終了後視聴者は、「キムジャンの季節にぴったりな番組だった」、「子供の頃、母が手で裂いて食べさせてくれた思い出がよみがえった」

「メンバーの一生懸命で飾らない姿が魅力的だ」などの意見を番組に寄せ、一部の視聴者はホームページを通じて「そのまま見過ごしてしまうのはとても残念だ」

「キムチのレシピを公開して欲しい」というリクエストまでするほど好評だったそうです。 

今回の番組で紹介されたキムチを見て、各地域特有のキムチの味を紹介するだけではなく、思いがけず今まで誰も知らなかったおしゃれなキムチに出会うことも旅の醍醐味だと納得しました。

韓国人も知らないキムチの複雑さ。イ・スンギさんのファンをはじめ、この番組を見た多くの人々が、これからキムチのグルメツアーに出かけるのではないでしょうか。

ああ、私も美味しいキムチが無性に食べたくなってきました!

イ・スンギさんのキムチ作りはこちらをどうぞ。
字幕はないですが、イ・スンギさんの表情から美味しさが伝わって、キムチ食べたくなりますよ!


日本でも、冬には美味しい白菜のお漬け物をいただきますが、芯が好きか、葉の方が好きか、と取り合った昔を懐かしく思い出してしまいました。どこの国も考えることは同じですね?!





























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