韓国旅行|敵なしの『ジョンニョン』、もう『涙の女王』を狙う?
tvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」(以下「ジョンニョン」)がものすごい勢いで視聴率を引き上げ、tvNの新しい孝行娘になりました。
27日に放送された「ジョンニョン」6回は前日対比3.2%も上昇した全国視聴率13.4%を記録し、自体最高視聴率を再び更新しました。
12日に初放送された「ジョンニョン」は同名NAVERウェブトゥーンを原作に、1950年代の韓国戦争後、最高の国劇俳優に挑戦する「生まれつきの音の天才」ジョンリョンを巡る競争と連帯、そしてきらびやかな成長期を描くドラマ。
「袖先赤いクットン」を演出したチョン·ジイン監督が演出を引き受け、キム·テリ、シン·イェウン、ラ·ミラン、チョン·ウンチェ、キム·ユンヘなどが出演することが知らされ多くの話題を呼び起こしました。
初放送に4.8%でスタートした「ジョンニョン」は2回で8.2%を達成、3回に前作である「ママの友達の息子」の最高視聴率を跳び越え、4回に12.7%の視聴率を達成し「涙の女王」以来初めて二桁の視聴率を達成しました。
もちろんtvN土日ドラマ歴代視聴率1位記録(24.9%)を保有している「涙の女王」のシンドローム級興行には若干及ばないペースですが、それでもかなり良い推移で視聴率が上がっており、今後20%台の視聴率を期待することはできる状況です。
同じ曜日に編成されたJTBC「静粛なセールス」は放送時間帯が異なり、金土ドラマスロットに編成された「このように親密な裏切り者」、「悪魔なカノジョは裁判官」もまた時間帯や放映曜日が完全に重なることはなく、同時間帯の競争作と見ることはできません。
しかし「悪魔なカノジョは裁判官」が依然として11%の視聴率を維持中であり、「このように親密な裏切り者」もまた静かに視聴率を引き上げている中なので土曜日の視聴率に対しては安心することはできません。
その上、下半期最高の期待作に挙げられるSBS金土ドラマ「熱血司祭2」が11月8日に初放送予定であり、12部作で編成された「ジョンニョン」としては後半部に強力な競争作に出会うことになったわけです。
初放映前から製作会社とMBC間の葛藤で論難があった「ジョンニョン」は作品が公開された後は視聴者から良い評価を受けながら視聴者を集めています。
特にキム·テリをはじめとする俳優たちの熱演と関係性、そしてストーリーに対する好評が続いており、口コミで広がっている状況です。
果たして残りの6回分で視聴率をさらに引き上げ、2024年tvN下半期最高の孝行娘に位置づけられるか帰趨が注目されています。
ひとこと
折り返し地点を回った「ジョンニョン」、後半に来て下半期最高の話題作に数えられる「熱血司祭2」との対決が待っているとは…これも運命なのでしょうか〜♪
✳︎写真はtvN,SBS,JTBC,MBCより記事はxportsnews.com、からお借りしました。
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