K-POP|PSY(サイ)|韓国ライブ売り上げNO.1の歌手を詳しくご紹介します。

BIGBANG、2NE1などが所属しているYGファミリーの公演が始まりました。

いろいろ問題が多かったBIGBANGの復帰公演として注目されましたが、イノライフさんの記事にもなったように、注目を浴びたのは意外にもPSY（サイ）でした。

失礼ですが外見だけでは、とても芸能人とは思えない方です。

しかし、1度でもコンサートに行くと彼の魅力にはまります！・・・
虜になるPSY！なのです。

PSYのプロフィールは1年位前のものですが、こちらで詳しく書いてくださっています。

さらに、PSYの家族のことを知るともっとびっくりすると思います。

まずPSY自身が、アメリカのバークリー音楽大学（キム・ドンリュルの先輩）で作曲を勉強したエリートです。

父親は、半導体検査機メーカーのコスダック上場企業ディアイ（DI）の会長です。

また、お母様は、カロスキルで“KUAI19”、“モダンパプサン”

(現在モダンパプサンの方はPSYのお姉様の名義になっているようです)などの大人気のレストランを経営している方なのです。

趣味で始めたというレストラン経営ですが、今はカロスキルでも最も人気のあるレストランとなっていて、日本人の方もたくさん訪れていらっしゃいます。

その外見や雰囲気とは違って(またまた失礼!)PSYはまさしく中小財閥企業のご子息なんです。

韓国では、PSYだけではなく大衆の愛をもらって生きている芸能人にも、実は良い学歴、良い家柄が重要な条件となっています。

PSYのほか、財閥2世の芸能人としては、スーパージュニアのチェ・シウォンが有名ですね。

彼の父は、ボリョンメディアンス代表取締役・社長兼大学教授も務めています。

また、今、軍隊にいる俳優のカン・ドンウォンも、父親が大企業の副社長ということです。

PSYは、創る音楽やコンサートのパフォーマンスの素晴らしさだけでなく、家柄も申し分ない、お坊っちゃまなんですね。

やはり、韓国社会は、芸能人にも学歴と家柄が求められるのでしょうか？

びっくりのPSYのステージを是非ご覧下さい！彼が創る曲の素晴らしさはもちろん、徹底したサービス精神がすごいです！

そして、驚くのは、あの体型(失礼!)でステージ中を走り回っても、ダンスをしても、決してブレスが乱れないこと！！

そして実はとても聴きやすい声もPSYの魅力なんですね♪

昨年のクリスマスコンサートからLady Sasa!　
(最初は爆笑、途中からは感心してしまいます)

こちらも同じく昨年のクリスマスコンサートからサヨンセ！
(2010年でも大受けだったパフォーマンスを2011年もサービスしてくれました)

2011年クリスマスコンサート、カッコいい“예술이야(芸術だ)”
(会場の熱気が伝わりますね。PSYのコンサートは初めから終わりまで決して座らせてはもらえません！(笑))

この“예술이야(芸術だ)”は個人的にも大好きな曲なんですが、MVがとってもおしゃれにできあがっていますので、是非ご覧下さい。

PSYさんは、現在大人気のイ・スンギさんのデビュー曲をプロデュースし成功に導いたように、様々な方に曲も提供するヒットメーカーとしても有名です。

そして、人に書いてあげた曲は決して自分では歌わないという姿勢を貫く方でもあります。