韓国旅行|記者座談会:『星から来たあなた』で夢を見て『チョンドジョン』で学び『未生』で共感した!

韓国旅行|記者座談会:『星から来たあなた』で夢を見て『チョンドジョン』で学び『未生』で共感した!


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未生(ミセン)



<2人の記者のチャンネル固定アワード>

「ドラマ共和国」の威厳は相変わらずでした。地上波放送3社とケーブルチャンネル、総合編成チャンネルを合わせて少なく見積もっても100編以上のドラマが洪水のように製作されました。

それでも視聴者の好みに合わせることができたドラマは、5本の指で数えられてしまうほど少なかったです。

今年の上半期「星から来たあなた(SBS)」は韓国と中国を併せて空前のヒットを記録した後、地上波の平日のドラマ・ミニシリーズは、ドラマ史上類を見ない不振を経験しました。

財閥2世とシンデレラのラブストーリーに熱狂した視聴者たちは、ありふれた物語、また、現実にはあり得ないメロドラマの公式に飽きました。

その隙間を狙い登場したファンタジーロマンスが、新しい「王子様」を登場させ、女性視聴者たちの心を捉えました。

持続可能なストーリーとして信じられていた財閥とシンデレラストーリーの興行公式は、大韓民国ではこれ以上視聴率を確保することができない悲劇的な結果となったのです。

ドラマよりもドラマのような様々な事件があった今年、大衆はテレビドラマの慢性病(メロ、出生の秘密、財閥2世など)を踏襲するコンテンツには飽きたのです。

上半期、注目を浴びたドラマを見終えると、退屈な「ドラマの暗黒時代」がやってきました。

下半期の後半に、ようやく通常の生活をしている私たちの話のようなドラマ、ケーブルチャンネルtvN「未生」の登場で、ドラマに戻りました。

しかし、地上波ドラマは、まだお決まりの作法(メロ、出生の秘密、財閥2世など)を捨てられずに、視聴者に敬遠されたのです。

「ゴ・スンフィㆍチョン·ジニョン記者のチャンネル固定」は、今年、一年のドラマを決算して「最高」と「最悪」のドラマを評価してみました。

毎年、ドラマの数は増えていますが、劣悪な制作環境、確かな演技力を備えた俳優とスター作家とPDの空白を埋めるクリエーターの不在をそのまま反映するように、「最高のドラマ」「最悪のドラマ」が鮮明に分かれました。

どこにも属することができなかった珍しいドラマも登場しました。


▶最高のドラマ

1. tvN未生


写真はトップページ


ゴスンフィ=我々の話…ドラマ市場のスキームを変えた★★★★☆

チョン·ジニョン=静かに見えるが、どのドラマよりも熱かった★★★★★

同じ日常を過ごしている「私たち」には慰めが必要でした。過度な業務に疲れている「奴隷」であり、仕事の量が足りないと「給料泥棒」になってしまうごく普通の「私たちの話」が下半期、韓国の大衆文化を導きました。

ケーブルチャンネルtvN「未生」は、地上波ドラマが、90年代への回帰本能をもたらしているとき、その一般的な「出生の秘密」と「メロー」がなくてもお茶の間を掌握しました。

ユン·テホ作家の同名ウェブトゥーンをドラマに移すための製作陣の「現実化作業」に共感は大きくなり、一般的なクリシェ一つなかったです。

「未生」のためにドラマ市場には新しい公式が一つが作られました。「既存の秩序に従わなかったドラマの成功事例」(ユン·テホ作家)です。

去る10月17日、1.6%でスタートしたドラマは13日放送された18話で平均8.0%、最高9.5%を記録しました。

TVを見るのは高齢者だけだといわれる時代に、テレビから離れていた若い会社員の間(男性30—40、女性20—30世代)では地上波を含め、同時間帯1位を記録しています。

上司と部下、正規職と非正規職、新卒採用とキャリア採用、男性と女性社員の異なる職場内のライフスタイルを通じて、韓国社会の不条理な断面を投影し、みすぼらしく、つまらなく見えていたサラリーマンの生活を初めて特別に作った共感あふれるコンテンツでした。

ただし、放映終了に向かっていこうとする「未生」にも物足りなさが出てきました。

間接広告で10億の収益を挙げるなかでも、極めて現実的なPPLでディテールを生かした「未生」も、最後に事件を起こしたのです。

「ウサギ」のような目をしていた「オ次長」が使った目薬のせいで、視聴者の目には異常にに目薬が使われ、粗末だったキャラクターを拡張したせいで、アン・ヨンイの個人的な人生史は退屈でした。

アン・ヨンイと彼女の父を追いかけて行ったチャン・ベッキはこの時代のおせっかいでした。



2. KBS1「チョンドジョン」



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ゴスンフィ=リーダーシップの不在の社会に投げかけた600年前の人物の信念…今日を振り返って、未来を希望した★★★★☆

チョン·ジニョン=正統派の時代劇を正規の放送時間に見ようとする自分の姿が恐ろしくも驚くべきことでした(今は録画してみるのに)_★★★★

しばらくの間、時代劇の主流は「九家の書」「奇皇后」のようなフュージョン史劇でした。

100部作以上の長い回数で、内容を引っ張っていく正統派の時代劇はスピードが遅いために、若い視聴者を魅了するのに難しい部分が多かったのです。

また、本格的な時代劇は、製作に莫大な費用がかかるので、放送局も製作に乗り出すのに消極的であるしかなかったです。

しかし、「チョンドジョン」は、ミニシリーズの形のドラマを思わせるスピード感のある展開で注目を浴びました。

まず、「チョンドジョン」は、迅速な展開のために、50部作で編成されました。

また、主演を引き受けた俳優チョ·ジェヒョンをはじめ、ユ·ドングン、イム·ホ、パク·ヨンギュなどは、優れた演技力を披露して数々の名セリフを残しました。

10%台の前半に開始した視聴率は、放映終了頃には、その2倍の19%(ニールセンコリア提供)に上がりました。

「チョンドジョン」は、作品性と大衆性をすべて備えているという評価を受けて、本格的な時代劇としては異例の全世代にわたる愛を受けました。



3. SBS「星から来たあなた」




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ゴスンフィ=二ヶ月半、泣いて笑った…2014年最後のファンタジー★★★★

チョン·ジニョン=このような素材でも、ときめくファンタジーロマンスが可能だなんて★★★★

「星から来たあなた」でスタートした2014年の地上波ドラマの活火山のようだった人気は、「星から来たあなた」が放送終了すると、幕を閉じました。

去る2月に放映終了したドラマの最高視聴率は28.1%今年一年の地上波3社のミニシリーズは、「星から来たあなた」の数字を超えられませんでした。

断言しますが「星から来たあなた」は、2014年の韓中をあわせて最高のヒット商品でした。

400年前、地球に不時着した完璧な異星人のト・ミンジュン(キム·スヒョン)は、数多くの「白馬に乗った王子様」の公式を再度書き、白痴美を見せるトップスターのチョン・ソンイ(チョン·ジヒョン)の、コートと口紅、さらにチキンまで飛ぶように売れました。

国内での現象だけではありませんでした。「星から来たあなた」を通じて、新韓流4大天皇(キム·スヒョン、イ·ミンホ、キム·ウビン、イ·ジョンソク)に新たに浮上したキム·スヒョンは、中国の国賓になりました。

さらに、習近平・国家主席の夫人である彭麗媛・女史は、「主席が若い頃、ト・ミンジュンと同じだった」と言って、国内では主席の若い頃の写真が放送ニュースを占めたこともありました。

そして、中国国内の韓流ドラマの人気を再点火しました。ドラマは一回当たり3万5000ドルで版権が販売され、「星から来たあなた」の興行は、他のドラマに対する関心に向かいました。

SBSの「スリーデイズ」「私にはあまりにも愛しい彼女」「ピノキオ」が放映されるとドラマの中国版権価格は一回当たり28万ドルまで上昇しました。

昨年から人気を集めたロマンチックファンタジードラマの中で、2014年に唯一愛されたドラマで、韓中の視聴者は、今年の上半期「星から来たあなた」のファンタジーで終わる実現できない最後の夢を見たのです。

「ワームホール」理論を証明しているかのように、大衆の知的欲求を満たしたのは、映画「インターステラ」の前に「星から来たあなた」だったのです。



4. JTBC「密会」



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ゴスンフィ=醜い欲望の上に咲いた格調あるメロ…今、私の人生は本物なのかと尋ねてみたい★★★★

チョン·ジニョン=修羅場を素材としながら、芸術に昇華させた演技と脚本、そして演出の力★★★★☆

「密会」は、修羅場のドラマの専有物だった不倫という素材にも、説得力のある作品を作ることができることを示した秀作でした。

「密会」は、20歳の年の差のカップルが不倫を繰り広げる破格的な設定で、放送前から論議を呼びました。

議論を眠らせたのは、主演のキム·ヒエユ・アインをはじめとする俳優たちの好演としっかりとした脚本、そして演出の力でした。

毎回ギリギリにタブーを扱いましたが、美しいシーンの前で、視聴者は、簡単にチャンネルを変えませんでした。

また、「密会」は、今年の最高の名セリフの一つに数えられる「これは特急賞賛だ」をはじめ、数々の名セリフを出してテレビ劇場をひきつけました。

これにより、「密会」は、今年一年、放送界で最も顕著な現象であったケーブルチャンネルのドラマの躍進を代表する作品として、記憶に残りました。

第50回百想芸術大賞TV部門演出賞と脚本賞は納得できる結果でした。



▶最悪のドラマ

1. SBS「私にはあまりにも愛しい彼女」



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ゴスンフィ=スターキャスティング、陳腐な恋愛、目に見えるストーリー…安易なストーリーの地上波ドラマの大惨事(星なし)

チョン·ジニョン=視聴者をあまりにも軽視した。足りないコンテンツの前に寛大な心などはない(星なし)

安易な地上波ドラマの決定版でした。ワールドスターのとガールグループf(x)のクリスタルを筆頭に、アイドルグループのメンバーらが総出動しました。

歌謡界を扱うために、彼らの日常最もよく知っている俳優たちをキャスティングしたという製作陣の話は、最初の放送と同時に説得力を失いました。

去る9月17日初放送されて11月6日に幕を下ろしたドラマは、歌手の軍の除隊後の復帰作として多くの関心を集めました。

当初から「あしながおじさん」のストーリーを持って出てきたドラマは、旧態依然とした地上波ドラマの難題を全部抱えていました。

お金が多い人、きれいで優しいゆえに何事にも熱心なキャンディのような女性は、最初は犬猿の仲でしたが、結局、愛を育てるようになります。

恋愛を妨げる難関と、両者の間の誤解などは、いつものありふれた「恋愛物語」の方式に従うための陳腐な設定に過ぎませんでした。

飽きるほど見た素材が祖末な話だけでなく、ドラマの最大の問題点は、歌手たちの演技でした。

演技の基本にもなっていないアイドル歌手のセリフと伝える力は、水準以下でした。

国語の教科書を読むよりもひどく、じっと立っている姿だけを見てもいらいらしました。

見る人をいらいらさせる新しい演技のジャンルを広げたといってもいいほど、ひどすぎる演技でした。

おとぎ話のような感性的な音楽ドラマだというのに、ビジュアル歌手たちが集結したら「音楽の力」も、消えたのです。

既存の方式を踏襲したストーリーをスターキャスティングに偽装した「私にはあまりにも愛しい彼女」は、一言で、最悪のドラマでした。

見た目だけを強調し、トレンディに見せようとしただけで、旧態依然さでいっぱいでした。

放映当時、歴代最高の20万ドル(2億ウォン)ですべての権利を中国に売っても、上手く行っている韓流ドラマに冷水を浴びせる可能性が大きいという懸念が出ているほどです。



2. KBS2「太陽がいっぱい」



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ゴスンフィ=復讐劇でも、メロでもない、まあまあのドラマ…愛国心に訴えたが視聴率が物語っている(星なし)

チョン·ジニョン=特別な問題が確実に見えるのに、何故直さなかったのか?聞く耳を持っていないのか? (星なし)

KBS2水木ドラマ「太陽はいっぱい」は、うわさもなく、いつ放送されたのかも分からないほど静かに放送終了しました。

最初の放送から視聴率は低かったです。3.7%で、今年2月にスタートしたドラマは、14回分で2.2%(ニールセンコリア集計、全国基準)の視聴率を記録しました。

2000年に放送されたKBS2「愚かな愛」(1.8%)、2007年に放送されたKBS2「死六臣」(1.9%)に次いで歴代ドラマ最低視聴率3位に該当する恥ずかしい数値です。

地上波ではMBC「奇皇后」が、ケーブルではJTBC「密会」が構えたので、ライバルドラマが強すぎたという言い訳をするにも、あまりにも陳腐な復讐劇の「太陽はいっぱい」のクオリティはあまりにも低すぎました。

ドラマは、アラン·ドロン主演の同名の映画のタイトルから取ってきましたが、ストーリーは全然違います。

何も持ってない一人の男は、ひたすら父の死の復讐に人生を捧げます。

息をはく瞬間瞬間、資本主義社会の暗い部分のなかで生きる一般の人たちが、世の中の不条理に耐えなければならない状況を描こうとした男主人公のストーリーは、大韓民国全体のシステムを問題視するように見えましたが、それが全てで、そこから先には何もなかったのです。

放送回数を重ねるごとに、ドラマは陳腐な復讐劇に緊張感のないロミオとジュリエットの愛に過ぎなくなりました。

昨年、「相続者たち」と競争して成果をあげたチソンファン·ジョンウム主演の復讐劇「秘密」の大反撃に、今回はKBS側が巻き返しを図ったが完全な失敗でした。

視聴者はすでに先を見ているのに、ドラマのストーリーは依然として「復讐」、「愛」などに頼っています。

視聴者は、何も感じられないメロドラマに70分を浪費しない時代です。



3. KBS2「明日もカンタービレ」




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ゴスンフィ=おかしな演技だけに頼る、それを減らすと悲しい… X-MENは、製作スタッフ(俳優たちの労苦に星を半分与える)☆

チョン·ジニョン=不足している演出の力量と分けも分からない脚本の前に、シム·ウンギョンの効果はなかった(★☆)

開始は壮大だったが、最後は微弱でした。原作の感じを適切に生かすことができなかった演出の前で、主演俳優シム·ウンギョンの苦労は「オーバー」に見えるだけでした。

また、「明日もカンタービレ」は、音楽をテーマに扱ったドラマにもかかわらず、音楽を適切に生かすことができない失策を犯して、中途半端なロマンチックコメディで終わりました。

俳優たちの演技と表情が噛み合ず、演奏シーンはまさに悲惨でした。これはロマンスよりクラシック音楽を深く扱った原作と決定的な違いです。

ここに地上波ドラマが愚かに執着している主人公の三角関係は、より一層「明日もカンタービレ」の原作とは距離を持ってしまいました。

キャスティング論難までまねくほど、原作のファンたちの関心を集めた「明日もカンタービレ」は、最終的に同時間帯視聴率最下位で終了しました。

今後も「明日もカンタービレ」は、人々の口でよく言われるでしょう。リメイクドラマの「悪い例」として。



4. MBC「夜警日誌」




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ゴスンフィ=このドラマのスタートはなんだったけ☆

チョン·ジニョン=視聴者も苦しかったけど、スタッフも苦しくしかったはず。 ★

フュージョン時代劇「夜警日誌」は、朝鮮時代版夜勤警察である「夜警クン」という独特の素材で注目を集めました。

しかし、「夜警クン」は、俳優たちの演技力の論議と不十分なコンピュータグラフィックスで物足りなさを残しました。

初回に登場した粗雑な「大蛇」は、コンピュータグラフィックスとして水準がとても低かったです。

「夜警日誌」は、厚いファン層を持つ韓流スターたちが主役を演じて同時間帯視聴率1位を記録しましたが、決して圧倒的な成功ではありませんでした。

最大の問題は、演出でした。ドラマの主な素材である「夜警クン」については、調味料レベルであり、内容のほとんどは、葛藤のための葛藤と、地上波ドラマ特有の無理にロマンスを作るなど、問題山積でした。

すべての葛藤を最終回の話で統合し、ハッピーエンドで終えた演出は、能力の限界を表わして視聴者たちの失笑を誘いました。

同時間帯視聴率1位はライバルがひどすぎた結果でした。



▶最高と最悪の間に 「あなたは誰か?」MBC「来た!ジャンボリ」



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ゴスンフィ=それにしても「修羅場」、それでもすっかりはまった(頭では見たくないというのに、見てしまう…)☆

チョン·ジニョン=結果さえ良ければ、「修羅場」ドラマも、成功したドラマ、価値あるドラマになるのは本当にいいのだろうか。(星なし)

今年の週末テレビ劇場は「来た!ジャンボリなしでは話すことができないほどです。

去る4月初放送で9.8%の視聴率でスタートした「来た!ジャンボリ」は、ドラマの後半に至って視聴率30%を突破して「国民ドラマ」になりました。

「来た!ジャンボリ」は、修羅場ドラマの定番素材である「出生の秘密」という刺激的な設定に基づいて勧善懲悪を描き出しました。

ここに、不倫、陰謀、復讐、犯罪、シンデレラストーリーなど「修羅場ドラマ」に登場することができるすべての素材が動員されました。

「修羅場ドラマ」という評価を受けたにもかかわらず、「来た!ジャンボリ」は、視聴者をつかむしっかりとした脚本と俳優たちの熱演で、今年の最高の興行ドラマになりました。

「修羅場ドラマ」のアイデンティティを持つ「来た!ジャンボリ」を、評価することが難しい理由です。

特に、イ·ユリが演技した悪女の「ヨン・ミンジョン」は、ドラマの主人公である「ジャンボリ」を圧倒する存在感で放送中の話題を集めました。

出世のためにボーイフレンドを裏切って、自分の子供まで捨てる「ヨン・ミンジョン」は、欲しいものを全部手に入れるために、常に「ジャンボリ」を苦しめ、視聴者から恨みを買いました。

しかし、ヨン・ミンジョンへの恨みは、そのまま視聴率上昇につながったのです。

さらにドラマのタイトルを「来た!ヨン・ミンジョン」に変えるべきだという笑い話が真剣に受け入れられるほどでした。

「来た!ジャンボリ」評価は「修羅場ドラマ」と「名品ドラマ」の両極端に分かれました。

内容は「修羅場」ですが、演技が「名品」のというドラマを私たちはどのように受け入れるべきでしょうか。 「来た!ジャンボリ」は、なかなか難しい宿題を残したのです。




ひとこと


連日、2014年の韓国ドラマを総括する記事をお載せしていますが、今日の記事はケーブル局のドラマまで評価している点で、更に読み応えのある内容になっています。

余りにも辛口でそこまで言う?と驚くほど手厳しい評価は、どこも同じですが(笑)でもこれだけはっきり言われると返す言葉がなく、却って気持ちが良いもの?かもしれません^^;;

日本ではこれらのドラマが今放映中だったり、これからスタートしたりとちょうど良いタイミングですので、この記事で興味を持たれたドラマを見始めてみるのも面白そうですね(サイアクと評価されたドラマも含めて)♪


*写真はtvN,KBS,SBS記事はヘラルド経済からお借りしました。

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