韓国旅行|本日上場!『トッケビ』作った【スタジオドラゴン】の恐ろしい’市場掌握力’♪
氾濫するメディアの洪水の中でも、特に頭角を現しているドラマ製作会社があります。スタジオドラゴンです。
スタジオドラゴンは昨年5月に設立されました。
設立以来、スタジオドラゴンは‘トッケビ”また、オヘヨン”ボイス’などCJ E&Mのチャンネルを中心に有名作品を次々と作り出しました。
設立して2年にならない製作会社の目立った成長の裏にはメディア帝国と呼ばれるCJ E&Mがありました。
スタジオドラゴンはCJ E&Mのドラマ事業部が分割されて設立されたドラマ制作専門会社です。
スタジオドラゴンは、設立後、その影響力を広げてきていて、‘太陽の末裔”トッケビ’を執筆したキム・ウンスク作家が所属しているファエンダムピクチャーズ、’星から来たあなた’を執筆したパク・ジウン作家が所属している文化倉庫、KPJを買収し、競争力を高めてきました。
スタジオドラゴンの主な舞台はCJ E&Mです。現在CJ E&Mで放映中の大半の作品は、スタジオドラゴンで製作されました。
‘この人生は初めてなので”ブラック”変革の愛’から最近終演した’ミョンブルホチョン”釜岩洞復讐者たち’までジャンルと内容を選ばない斬新な作品がドラゴンスタジオの手で誕生しました。
スタジオドラゴンを代表する作品は断然、昨年12月に放送されたドラマ’トッケビ’です。
‘トッケビ’は、キム・ウンスク作家の初のケーブルの出品作品でした。‘ロコキング’コンユと’ロコ・職人’、キム・ウンスクの出会いで、開始前から話題を集めました。
ふたを開けた’トッケビ’は想像以上のシンドロームを呼んできました。
連日最高視聴率を更新し、20.5%という視聴率でtvNの歴史を塗り替え、スタジオドラゴンの代表作として生まれ変わりました。
★「トッケビ」
スタジオドラゴンの作品で’事前制作”サスペンス’も欠かせないものです。
スタジオドラゴンは’トンネル”ボイス”救ってくれて”ブラック’まで、音追撃スリラー、いんちき、死を見る目などの斬新な素材をもとに、OCNの事前制作のドラマの系譜を続けました。
この6月に放送したtvN‘秘密の森’は高い話題性で多くのマニアを量産したりもしました。
感情を感じない検事ファン・シモク(チョ・スンウ)を中心に、検察庁内部で行われる不正と黒い勢力を暴いた’秘密の森’は6.6%という視聴率で終了しました。
ペ・ドゥナ、チョ・スンウの主役たちはもちろん、シン・ヒェソン、イ・ギュヒョンなど新しい俳優たちの可能性まで確認することができる作品でした。
スタジオドラゴンは、その人気に支えられ、’秘密の森シーズン2’を検討中だと明らかにしたこともありました。
★「秘密の森」
スタジオドラゴンの企画力は地上波でも光を発しました。
最近、人気のうちに放映中のKBS 2TVの週末ドラマ‘黄金色の私の人生’は、スタジオドラゴンが製作した初の地上波週末劇です。
全面に乗り出したシン・ヒェソン、ソ・ウンスなど新人俳優たちに対する憂慮とパク・シフの復帰作品という点で、さして大きな期待を集めていませんでした。
しかし、’黄金色の私の人生’は2014年に放送された’家族同士でどうして、’以降は簡単に届かなかった魔の視聴率40%突破を控えて話題を集めました。
★「黄金色の私の人生」
このような作品以外にも‘グッド・ワイフ”青い海の伝説”明日あなたと”シカゴタイプライター”内省的なボス”サークル”ミョンブルホチョン’などの人気作品がスタジオドラゴンの手で誕生しました。
スタジオドラゴンは現在133人にのぼるクリエーターを保有しています。
チェ・ジニ代表取締役は「グローバルスタジオに跳躍することが、中長期事業目標」
「2010年まで国内ドラマ市場の40%を占有し、海外売上を年平均30%向上させるのが目標」と話しました。
グローバルスタジオに跳躍したいというチェ代表の言葉のようにスタジオドラゴンはワーナーブラザース、ネットフリックスなど海外有数の企業と協業を進行中です。
スタジオドラゴンは今日(24日)、コスダック上場を知らせていました。今回のコスダック上場がスタジオドラゴンが目標地点まで到達できる跳躍地点になってくれるか帰趨が注目されています。
◇CJE&Mはネットマーブルゲームズとスタジオドラゴン保有持分だけで’幸福’
CJE&Mがネットマーブルゲームズとスタジオドラゴンの宣伝で、今年の企業公開(IPO)市場の最大の恩恵を受ける会社に挙げられています。
CJE&Mが保有しているネットマーブルゲームズとスタジオドラゴンの持分の価値だけでもCJE&Mの時価総額をはるかに上回るためです。
▲・金性洙(キム・ソンス)CJE&M代表取締役。
24日、スタジオドラゴンが上場しました。
スタジオドラゴンの取引開始価格は公募価格万5千ウォンより58%値上がりした五万5300ウォンに形成されたが、終値はこれより29.84%上昇した万1800ウォンまで跳ね上がりました。
時価総額も2兆131億ウォンに達しました。
当初、証券街でスタジオドラゴンの時価総額が最大2兆1千億ウォンに上るだろうという予測が出ましたが上場初日にすでに2兆ウォンを超えました。
5月に上場したネットマーブルゲームズの株価も最近、高い上昇振りを見せています。
ネットマーブルゲームズの株価は24日、前日より0.53%上がった18万8500ウォンで取引を終えました。
ネットマーブルゲームズの株価は上場序盤、公募価格バブルを巡る議論と共に、下り坂になりかけましたが、8月12万ウォン台に底を打った後、地道に上昇しています。
CJE&Mはネットマーブルゲームズの持分22%、スタジオドラゴンの持分71.3%を保有していますが、24日の終値基準で計算した保有持分の価値だけ4兆9533億ウォンに上ります。
CJE&Mの24日基準の時価総額3兆6563億ウォンを優に超えます。
両社共に、業績見通しも明るい方です。
ネットマーブルゲームズは最近、’リネージュ2レボルルション’が北米や欧州地域で、順調な滑り出しを見せ、今後、海外市場でさらに弾みがつくものと見られます。
ネットマーブルゲームズは15日、リネージュ2レボルルションを北米や欧州などに披露したが、発売以来、売上げ順位が着実に上昇しています。
米国とフランスでは売上順位10~20位との間に名を連ねました。
北米や欧州など西欧圏のモバイルゲーム市場が大規模な多重接続の役割遂行ゲーム(MMORPG)の不毛地という点でさらに目立つ結果です。
ネットマーブルゲームズはこれからも様々なゲームの知識財産権(IP)をもとに、海外で高い興行競争力を備えるものと予想されます。
ネットマーブルゲームズは’みんなのマーブル’など人気ゲームの知識財産権を保有しており、米国のゲーム会社’カバム’の買収を通じて、新しいゲームの知識財産権も確保しました。
スタジオドラゴンも急速な成長を見せています。
今年上半期にすでに昨年より多い228億ウォンの営業利益を出しました。来年の営業利益は今年より70%以上急増するだろうという見通しも証券街で出ています。
スタジオドラゴンは現在、国内ドラマ市場でシェア20~25%に1位を占めていますが、これから中国をはじめとする海外事業をさらに拡大するという計画を立てました。
作家とヨン・チュルジンなど、ドラマ制作のための人員を大量に備えているという点が最大の強みです。
CJE&Mの株価も肯定的な影響を受けています。
CJE&Mの株価は16日、一時、上場後最高値である万8千ウォン台まで上がったこともあります。
CJE&Mが映画事業の低迷にもかかわらず株価を大幅に下げなかった理由にはネットマーブルゲームズが裏付けているという点が挙げられたりもしています。
ひとこと
視聴率40%突破?と今話題になっている「黄金色の私の人生」が初の地上波週末劇への挑戦だったとは!「トッケビ」でスタートして「黄金色..」で締める2017年。来年も龍は益々高く飛躍しそうですね!
*写真はfashionmk他より記事はfashionmk,BUSINESSPOSTからお借りしました。
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