韓国旅行｜夕べも自己最高視聴率更新！「星君」のウラ話 ♪

SBS 「星から来た君」の人気が急増しています。

１月2日、24.6 ％ （ニールセンコリア）の最高視聴率を記録して以来、連日25 ％に近い視聴率で水木ドラマの王座を守っているのです。

とうとう、昨晩の放送では、自己最高視聴率26.4%を記録しました！！

人気が上がったら、ドラマの中の些細な場面一つでもファンの関心が現れるのは当然の事です。チョン・ジヒョン（チョン・ソンイ）とキム・スヒョン（ド・ミンジュン）の邸宅はどこなのでしょうか。

またインテリア小物は、いくらなのか、キム・スヒョンが教授として出てくる学校はどこなのか、ファンたちのいろいろな問い合わせが製作陣に殺到します。

3000万ウォンに達する壁掛け時計と4000万ウォンのカメラ、275万ウォンの高級指輪など、「星君」に登場する億単位の小道具や制作裏話を製作陣に尋ねました。

Q.セット場が10億ウォンと、小物も数千万ウォンと言われていますが・・・。

「昨年末、一ヶ月半くらいの時間をかけてSBSの中に実際の家と同じセットを作りました。劇中には「大峙洞ゴールドパレス」と記載されていますが、実際のモデルはモクドンツリーパレスです。

アパートの外の風景はモクドンで撮って、室内撮影はセットで進行しています。

小物の中で最も目立つ金の壁掛け時計は、ドイツのキーニンオブランドの3000万ウォンの高級時計で、主に財閥家の好む製品だと聞きました。

響きが澄んで深遠です。壁掛けだけでなく、リビングルームのBang＆Olufsenのオーディオ、寝室のソビョンイクオーディオアンプ、天体望遠鏡などは、ほとんど協賛を受けました。 」 （シン・スンジュン美術監督）

Q.キム・スヒョンの家の中の池や骨董品、書斎の本などに臨場感があふれています。どこで手に入れましたか？

「木や草などは、実際の野外で採取して移して植えました。特に、木は製作陣が江原道で十日間探し回った末、山で素敵な木を発見し、直接根こそぎ移しました。

陶磁器や古書籍などは、ダピシップリ（踏十里）古美術商店街などで求めました。海外の商品はeBayのサイトを介して購入しました。

書斎の本はPPLではなく、直接購入、製作したものです。古書の感じがするハードカバーは、鍾路区黄鶴洞市場で購入しましたし、書斎の上部にある本は、表紙だけ自主制作しました。

もちろん、昔の小説「九雲夢」、「明心保監」や「隣の人の華麗な誘惑」「暴君との契約恋愛」など直接言及されている本は、作家が直接選んだものです。 」 （ラ・ホミン小道具担当）

Q.チョン・ジヒョンが特に画面映りがよいという評価が多いです。反射板をたくさん使っているのでしょうか？

「反射板は、2 〜3枚使用します。一般的なドラマの主演女優に適用されるものと違わないです。反射板を多く使うことではなく、照明技術とノウハウがより重要なのです。

室内撮影時にもスタジオ用に使用されるタングステン光だけでなく、 屋外での撮影のように、自然光に近いハロゲンライトを並行して使っています。

前作から、イ・ギルボク撮影監督と呼吸を合わせながら、適切な彩度（鮮明度）の値を得ました。また、俳優たちの美貌があまりにも優れていて、作業が容易な部分もあります。

キム・スヒョンは顔が小さくて肌に真珠光が回ります。

チョン・ジヒョンは、また、皮膚のくすみがなく、左右側面から額を上げた姿まで隙のない顔です。

また、自分でもきれいということをよく知っているのか、常に表情に自信があふれていますね（笑）。」（金槿銖照明監督）

Q.まるで映画のスクリーンを見るようだという反応も多いです。高価なカメラを使っているのですか？

前の「その冬風が吹く」のときのアレクサや「チュノ」のレッドワンなど、億単位の良いカメラもあります。現在の「星君」は、 C500という4000万ウォンほどの製品を使っています。

スペックは億台のカメラに比べて落ちることがありますが、超能力のドラマというコンセプトで、特殊効果や高速撮影を実現するにはむしろ良いのです。

撮影前から「マトリックス」「コンスタンティン」などのハリウッド映画を見て、特殊効果を研究しました。実際にきれいな画面では、カメラの価格よりも撮影のノウハウが重要です。

放送前からチャン・テユ監督と議論しながら「いくら超能力スリラーがあっても基本的にはロマンチックなドラマだから、可能な限り真っ白な画面を駆使してみよう」と話しました。

特に、チョン・ジヒョンは10年以上映画、CFにだけ出演してきた俳優ということで配慮したかったですね」 （イ・ギルボク撮影監督）

Q.シン・ソンロクとチョン・ジヒョンが着用した釘のリングは同じ製品なのでしょうか？

“いいえ。もともとリングは元フランスの高級ブランドであるカルティエの製品のデザインで有名ですが、シン・ソンロクが着用した製品は、国内製作品です。

俳優パク・シヨンの妹が運営する「エムズ」のサイトで12万ウォン程度で販売されています。

チョン・ジヒョンが10回のエピローグでシン・ソンロクをパロディにして着用するときはめたリングはカルティエの製品で、価格は275万ウォン程度で、チョン・ジヒョンのスタイリストが協賛を受けたと聞いています」 （ SBS製作会社関係者）

Q.劇中に登場する高校 – 大学はどこですか？劇中キム・スヒョンの心理学の授業内容は、実際のものと似ているのでしょうか？

「パク・ヘジン、チョン・ジヒョンの中学校時代に登場する学校は、ドンミョン女子情報産業学校、アン・ジェヒョンの学校はキョンボク高校、キム・スヒョンの学校は仁川大学です。

まず、中学校は劇中の時代設定に合わせて、古風な教室や窓などがある学校を選択しました。

大学は、最初に「バックショット」のように、延世大や慶熙大学など古風な学校を選ぼうかと思いましたが、キム・スヒョンの年齢が400歳だと、それなりに古風な設定なので、大学を古風にするのはむしろおかしいと判断しました。

むしろ4年前に新キャンパスを竣工した仁川の近代的な建物がいいと判断したのです」（ジョ・ナムチョル渉外部長）

“劇中キム・スヒョンが講義する「ホランドの職業適性検査の種類」、「スタンバーグの愛の三角形」などは、実際の心理学の教養の授業で登場する内容です。

ただ、劇中の教材に登場する「ポジティブ心理学」の教材は、学部レベルでは、少し難しい内容で、専門の学部生や大学院生たちが使用すほどのものです。 ” （ギム・ヒョチャン教授、仁川「心理学の理解」の授業の講義）

ひとこと

段々切なさも増して来ているようで・・・・見たいですね〜冬の物語ですし、ほんと終了後は撮影地ツアーが豊富に出て来そうな予感がします！

主演のお2人、息がピッタリ合っていて、韓国の方の「歴史に残るドラマだよ！」の一言は、この裏を支えるスタッフさん方の言葉を読んでも理解が出来ました♪

それにしても、またまた最高視聴率更新とは！しかも26％超え！！！ラストまで突っ走れ〜「星君」　パイティン！！^^


＊写真はenews24,TOPSTARNEWS,SBSから記事はenewsからお借りしました。

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