韓国旅行|【チ·ヒョヌ〜キム·スヒョンまで】… カッコいいプロデューサーの歴史を見てみましょう♪

韓国旅行|【チ·ヒョヌ〜キム·スヒョンまで】… カッコいいプロデューサーの歴史を見てみましょう♪


20150505_1430756309_53447300_1
(時計回りに)チ・ヒョヌ-ヒョンビン-キム・スヒョン-チャ・テヒョン



2015年5月15日テレビドラマに新しいイケメンPDが登場します。

40代中年イケメンのチャ·テヒョン20代イケメンのキム·スヒョン芸能局PDに変身します。

彼らへの期待が高いわけは、ドラマの中のPDに対する人々のファンタジーがあるからです。

PDのイメージを思い出してみると、名門大学を卒業し、勉強だけしてきたようなイメージと、いつも怒って焦っている感じがします。

ところが、人間的な部分もあり、一人の女性だけを愛する純情男でもあります。そしてそのようなPDの魅力に女性視聴者たちは魅了されてしまうのです。

チャ·テヒョン、キム·スヒョンPDを迎える前に、以前にはどのようなイケメンPDが、私たちをドキドキさせたのかを振り返ってみました。名前は「イケメンPDプロデューサ(史)」です。



◆全国のお姉さんをときめかせた「ジPD」チ·ヒョヌ(2004年〜2005年)


20150505_1430759743_34195300_1


すでに10年が過ぎましたが、まだチ·ヒョヌといえば、PDが浮かびます。

KBS2のシチュエーションコメディ「オールドミスダイアリー」で、ラジオ局のPDを演じたチ·ヒョヌは、PDといえば冷血で、年齢が高いという偏見を壊しました。

ドラマの中で、チ·ヒョヌは、仕事をするとき、特に声優チェ・ミジャ(イェ·ジウォン)に厳しいPDでした。

チェ・ミジャが、意地悪い(サガジ)と常にいうほどでした。しかし、ここには秘密がありました。

チ·ヒョヌはこっそりチェ・ミジャに片思いしている、自分の心を表現することが下手だったので、叫んだりお腹を出していたのです。

ドラマの中で、チ·ヒョヌが、そっとイェ·ジウォンを愛しそうに眺めたり、殺人の微笑を飛ばすとき、全国の多くのお姉さんは、胸がドキドキしていました。

これで、チ·ヒョヌは「国民年下の男」に登板し、「オールドミスダイアリー」は彼の代表作になりました。



◆現実的なPD「彼らが生きる世界」のヒョンビン(2008年)


20150505_1430759776_62520800_1


ヒョンビンが財閥の役割のみを引き受けると思うのなら、それは偏見です。

ヒョンビンは2008年KBS2「彼らが生きる世界」では、飾らない素朴な青年PDチョン·ジオを演じました。

ドラマPDの話を感覚的に描き出し好評だったこのドラマの中で最も現実的な人物がまさにチョン·ジオ(ヒョンビン)でした。

田舎の貧しい家で育ったチョン・ジオは一生懸命に勉強をしてPDとなった人物で、温かい性格を持っています。

彼は自分と正反対の背景と性格を持ったチュ・ジュンヨン(ソン·ヘギョ)に会って愛しはじめ、その付き合いのなかで、様々な人間の感情の深さを知るようになります。

PDとして、そして人間として成長していったチョン・ジオがナレーションで心境を伝える場面は多くの共感を呼びました。



◆真っ直ぐな性格、または厳しいPD、故パク·ヨンハ(2002年、2008年)


e0120149_1802963


俳優は去っても、私たちはまだ彼を覚えています。故パク·ヨンハは、真面目なイメージのためか、PDの役割を二回も演じました。

まず、KBS2「冬のソナタ」パク·ヨンハはドラマの中でチョン·ユジン(チェ·ジウ)と婚約した放送局のラジオPDキム・サンヒョク役を引き受けました。

チョン·ユジンだけを眺める純情愛が、視聴者をときめかせ、ドキドキさせました。

また、パク·ヨンハは代表作に数えられるSBS「オンエアー」でも、PDの役割を引き受けまhした。

「オンエアー」は、ドラマPDと作家、俳優、マネージャーの生活と愛の物語を扱った作品で、パク·ヨンハは、劇中でソ·ヨンウン(ソン·ユナ)と言い争うドラマPDイ·ギョンミン役を引き受けました。

厳しいPDの役割を引き受けた彼は柔らかい雰囲気の中にあるカリスマ性を発散し、視聴者をひきつけました。

イメージ変身に成功した彼はパク·ヨンハの再発見」という好評を受けました。



◆新「1泊2日」PD、「プロデューサ」のチャ·テヒョン


20150505_1430759792_46102200_1


コミカルで、とぼけた演技の第一人者であるチャ·テヒョンは、KBS2「プロデューサ」で芸能局10年目の優柔不断な性格のPDラ・ジュンモ役を演じます。

予告されたスチールカットや映像の中では、ラ・ジュンモは少し生活に疲れを感じている姿でしたが特有の遊び心も見せています。

劇中で、ラ・ジュンモは、廃止という危機に瀕している「1泊2日シーズン4」の演出を務めます。

現在、「1泊2日」に出演中のチャ·テヒョンは、誰よりも番組の雰囲気と背景をよく知っているので、期待以上のリアルな演技をしているといいます。

また、彼は放送局の同僚で、芸能局でよく喧嘩するタク・イェジン(コン·ヒョジン)とラブラインを描き呼吸を合わせています。芸能局のロマンチックな話が期待を集めています。



◆ちょっと間抜けに見える新入りPD、「プロデューサ」
キム·スヒョン



20150505_1430759805_68805800_1


「星から来たあなた」のト・ミンジュンは忘れてください。俳優キム·スヒョンが180度変身します。

「プロデューサ」のティーザー映像が公開されて、最も多くの話題を集めたのがキム·スヒョンです。

彼は自分の身体より大きなスーツを着てちょっと間抜けな顔をしていて、どのような演技を見せてくれるのか期待を集めています。

劇中、キム·スヒョンが引き受けたベク・スンチャンは初恋の相手である先輩に誘われてKBS芸能PDとなった人物です。

法学部出身で頭は良いのですが、PDとしては右往左往する姿を見せて活躍する予定です。

また、先輩PDのタク・イェジンと歌手シンディ(アイユ)とのラブラインを形成します。

キム·スヒョンは、「プロデューサ」を選択した理由について、「「星から来たあなた」から1年3ヶ月ぶりになります。壊れたキャラクターをやってみたかったです」と述べました。

毎回驚くべき演技を見せるキム·スヒョンの今回の演技変身も大きな期待を集めています。



★KBS「プロデューサ」4/29に公開された最新ティーザー映像




ひとこと


懐かしいドラマの名前が出て来て、しばし思い出に浸ってしまいました。個人的にはパク・ヨンハさんの「オンエアー」の印象が強いです。

カッコいいPDが多かった中で、2015年の「プロデューサ」は、ドラマ制作局ではなく芸能局が制作する初めてのドラマということで、よりリアルな世界が描かれるのでは?と大きな期待が寄せられているのは当然ですね^^


*写真はTVREPORT,SBS,KBSから記事はTVREPORTからお借りしました。

«  ← 次の記事|
|前の記事 →  »

ソウルのおしゃれ

おかげさまで増刷されました!
ありがとうございます!
 
管理人が書いた、韓国旅行の上級者向けの本
→「ソウルのおしゃれ」はこちらで感想を確認できます

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ
韓国旅行ブログ村

トラックバック & コメント

この記事のトラックバック用URLはこちら

トラックバック(s)

コメント(s)

  1. dodoco より:
    文さん、こんにちわ。
    連休はどうお過ごしですか?我が家は娘が体調を崩し、どこへも出かけずのんびりしています。

    180度違うスヒョンくん、とても楽しみにしてます。
    彼の演じるキャラクターは、
    ザンパノ、サムドン、ドング…どれも魅力的で大好き!
    あ、ト ミンジュンは、別格です。
    なんとか、リアル視聴したいところですが。
    KBS2 見たいです。
    • bookandhope より:
      >dodocoさん

      こんにちは。お嬢様大丈夫ですか?早く良くなりますようお祈りしています!
      私は人混みが苦手なので、連休中はプチ引きこもり状態です(笑)

      チョン・ジヒョンさんの新旧の恋人?(笑)チャ・テヒョンさんとのケミがとってもとっても楽しみですね♪
      私もリアル視聴したいですが、また止まるものとあきらめも・・・
      翌日video視聴になりそうです。

      どうぞ良い休日をお過ごし下さい〜♪


コメントを書く


»
«